マホウノハナの進捗と6月のイラストまとめ

ついに夏本番、30℃超えの地獄の日々がやって参りまし…まだ6月！！！
暑いのは本当に苦手なのでこれから更に暑くなるんだろうなと思うと蒸発してしまいそうですね…なんとか耐えていきましょう…

さて、今月はテスト版更新のための調整にリソースをだいぶ注ぎましたがなんとか1種類だけ新たな魔物を実装することができました。

新たなる魔物

ブリューオーク

雪原に生息する獣系の魔物。
木の実や根を食し、魔法でそれらを分解させて吸収率を強化している。

見た目通りの強力な腕力の他、食物を分解する際に発生する可燃性の毒液を貯蔵し、武器として利用することもある。

ちなみに師匠とは比較的近縁種らしい。

そんなわけで今月実装した魔物は獣人タイプです。地味にドット絵2種立ち絵2種の豪華仕様だったりします！
摂取すると思考が麻痺してしまう可燃性で消毒効果のある毒液を無理矢理飲ませてきます。恐ろしいですね…。動けなくなってしまったマナちゃんは当然…。

哀れな魔物への救済

マホウノハナの開発にあたって最も最初に実装されたある魔物がいました。その魔物は立ち絵が2枚ある、という理由で敗北シーンの実装は見送られました。当然その魔物は納得しました。
しかし後から実装される魔物たちは立ち絵が複数ありながらも敗北シーン、それもアニメーションまでする者まで現れました。そして気がつけば敗北シーンを持たざるものはその魔物のみになってしまいました。その魔物は嘆き、悲しみ、そして涙で海が

そんなわけで実は唯一敗北シーンを持っていなかったマナイーターさんに敗北シーンが追加されました！締め上げられたり擦り上げられたり、触手による拘束はあるものの比較的純粋な丸呑みとなっております。

難易度についての方針

この度支援者様向けにマホウノハナの難易度についてアンケートを実施致しました。
その結果次のような回答結果が得られました。

バランス自体そこまで悪くないのかな？と思いつつ、個人的にはえっちなゲームは簡単めなくらいがちょうどいいと思っているのでもうちょっと遊びやすくしていきたい所…。
そんなわけで次のような調整を構想しています。

①戦闘開始直後は魔物を速度低下状態にしておく
かなり急いでコマンド選択をしないと上から殴られる、という現状は少なからず理不尽感があるので初回行動を遅らせるための状態異常を付与する方針で調整しようと思います。

②最下級属性魔法の基礎威力上昇
最序盤に推奨レベルがちょっと高い魔物に戦闘を挑んだ場合、豆鉄砲のような魔法を何十回も当てる長期戦が不可避であること、また「最強装備」といういかにもな項目が現状全く機能しておらずそういった状況を作りやすくしてしまっています。
そこで最低攻撃力の引き上げをすることで遊びやすくなるのではないかと思っています。

③敵の一部攻撃の威力低下
現状一部魔物の大技は推奨レベルの状態で体力を50～70％奪っていきます。
そういった行動は回避や属性反応によってやり過ごす事を想定してはいますが、それにしても痛すぎるので推奨レベルの体力30～40％程を目安に調整することで遊びやすくしていこうと思っています。

6月のイラストまとめ

つづいて今月のイラストのまとめとなります

以上となります。ゲームの調整の方に注力したとはいえだいぶ枚数少なめでしたね…来月はもうちょっと頑張りたいところです。