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2022年 12月の記事 (4)

ハネイ 2022/12/29 11:45

12月の進捗報告と年末のあいさつなど

やりたいことがうまくできなかった12月

調子が悪く、あまり思ったように進められず……

先日、記事へ書いたように、ゲーム開発や小説の執筆、配信活動など、さまざまな形での活動をバランスよくしていきたかったのですが……
メンタルの調子が芳しくなく、思うように活動ができませんでした。
11月あたりからあった精神的なダメージが尾を引いたうえに、ずっと前からあった配信活動によるメンタルの負荷が限界となったようです……
成果物やよい報告を楽しみにしてくださっていた方々、本当に申し訳ありません。


現在は少し吹っ切れたような気分

配信活動の方針変更についてという文書を、12月28日に出したからか、今は少し吹っ切れたような気持ちです。
今まで思い悩んでいたことを考えずに済むと思うと、気分がよいですね。
(悩みが減ったのであって、何もかもなくなったというわけではありません)
先月から続いていた心の痛みもよくなってきたようで、今までよりかは精力的に活動できそうです。


12月の進捗報告

潮吹きゲーム開発

さて、ここからは各活動の進捗報告です。
まず、ゲーム開発ですが、特に何も進んでいません。
重ね重ね申し訳ありません……
ただ、先日、昔アップロードしたゲームの体験版をプレイしてくれた方から感想をいただきました。
そこで、ゲームのシナリオを、とても雑にですが読み直してみたところ、内容はそのままに書き直しや手直しをした方がよいかもと感じましたね。
以前もシナリオを修正した方がよさそうとは思いましたが、やはり、現在のまま使うのはやめた方がよいのかもしれません。
(書き直しや手直しをするかどうかは未定です。ちょっと思ったことを文章にしただけと思ってください)


有料プラン加入者向けの小説執筆

月に最低1作は、有料プラン加入者向けの小説を投稿したかったのですが、ひとまず今月分は見送らせてください。
楽しみにしてくださっていた支援者の方、本当にすみません。
見送らせていただいた理由ですが、時間がないという以外に、書こうとしている内容が大きく膨らませられそうというのがあります。
先月に投稿した有料プラン加入者向けの小説のように、おおよそ1万文字くらいにすることも可能なのですが、いろいろな場面を取り入れて、いつも書いている小説よりも長い作品にしたいという気持ちが強く……
無理して1万文字ほどの小説を月末までに書き上げるより、より膨らませた内容を来月1月にお見せした方がよいと判断しました。
(書いてみないことには、どのくらいの長さになるかは分かりませんが……)
ただ、来月以降はもしかしたら、少々忙しくなるかもしれなく、手が回らない可能性があります。
そのため、申し訳ありませんが、月に最低1作、有料プラン加入者向けの小説を投稿するという試みは、一旦白紙にさせてください。
もちろん、時間がありましたら、執筆や投稿はします。
投稿することを確約できないので、可能であればするといった形に変えるということです。
話が1か月で変わってしまい、すみません。


Skeb(有償リクエスト)

Skebの方にも手を付けられませんでした。
締切までには納品しますので、待っていてくださいませ。

有償リクエストを送りたい方はこちらから

Skebは現在、『2023年1月1日11時59分までの間、リクエスト手数料を何件でも無料』とのことなので、何かありましたらリクエストしてくださると嬉しいです。

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


配信活動

ここ最近の配信でもお話しましたが、展開の仕方やコメントの取り扱いについて、とても悩んでいました。
先ほども触れましたが、配信活動の方針変更についてという文書を出してからは、悩みの総量が減ったとでも言いましょうか、なかなかに楽になりました。
今後は創作と配信がよいバランスでやっていけるように、あまり無理がない形での放送を目指します。

性癖食わず嫌い王

スケベ系の企画として、性癖食わず嫌い王なるものをやりました。
私のアバターをつくってくださった虫析虫易さんとバトルしたので、マニアックなエロジャンルに興味のある方はぜひご覧ください。

【性癖食わず嫌い王】苦手なスケベジャンルを当てろ! 性癖フルオープンなクリエイター同士のトークバトル!【ハネイ VS 虫析虫易】
https://youtu.be/fXuk7WrwDow


配信活動をしている場所

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY2oOk5Fxt8u1Cx2L1eDGjA

ニコニコ生放送:https://com.nicovideo.jp/community/co5266660


その他案件(頼まれたお仕事)

創作活動のお手伝いとでもいえばよいのでしょうか、パソコン作業をひとつやらせていただきました。
とある大量にあるものへ名前を手作業でつけるといった仕事でしたね。
プログラミングもできますので、簡単なツールの制作も可能です。
何かしていて、「パソコン使えるやつがもうひとりいたらなぁ~」と思いましたら、各サービスのメッセージ機能からお気軽にご相談ください。



来年の目標

自サークルの立ち上げと同人作品の売り出し

サークルを立ち上げてDLsiteをはじめとするダウンロード販売サイトで、作品を売り出したいですね。
本当は今年やりたかったのですが、うまくいきませんでした……


YouTubeのチャンネル登録者を1,000以上に

12月29日10時現在、YouTubeのチャンネル登録者は626人います。
来年が終わるまでに1,000人以上になって、収益化したいですね。
フォロワー数や登録者数といったものが一気に増えた経験がないこともあり、「頑張っても再来年の上半期なんじゃないかなぁ……」と思ってもいます。
数字のことを考えすぎたり、増やそうと思って焦ったりすると、メンタルが落ち込む可能性が大なので、増やす努力はするけど頑張りすぎないを目標にしたいですね。


よくないものを溜め込みすぎない

今年に限った話ではないかもしれませんが、人との関わり合いの中で、いろいろなものを溜め込みすぎてしまったように思います。
なんでもかんでも完璧にしようとしたり、人の目を気にしすぎたりしないように気を付けますね。
おそらく、すぐにうまくやれるようにはならないと思いますが……
配信活動の方針で悩んだこともあり、「前々から気を付けてはいるが、まだまだ精進が足りない」と感じました。
また、完全に何もしない日があったほうがよいとも先日思いました。
実現したいことや悩んでいることなど、全部忘れてゆっくりして頭や心を休めると、シャきっとした気分になるのですよね。
日々を過ごすうえでのスタンスと休日、このふたつを意識して生活しようと思います。


よいお年をお迎えください

皆様、今年も私の活動に付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
来年も引き続き、さまざまな活動を続けていきますので、これからも応援や支援などをしてくださると嬉しいです。
それでは、よいお年をお迎えくださいませ。
来年もハネイをよろしくお願いします。


まとめ

  • 12月はあまり元気がなくて、思うように活動ができなかった
  • 来年は自サークルの立ち上げやYouTube収益化をしたい
  • よいお年を

コラボ配信をしてくださった虫析虫易さんの新作CG集

過去作はすべてセール中です!
新作はもちろん、過去作を見たい方も下記の画像から、DLsiteの商品ページへ行ってみてください。

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ハネイ 2022/12/11 04:14

【臭いフェチ/レズ】バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~【Skeb/エロ小説】

Skebでレズ小説を書きました

大まかな内容

Skebのリクエストで書かせていただいた、マゾヒロインがサドっ気のある女性に責められる小説です。

臭い責めや手マン、言葉責めといったプレイがメインとなっています。
ストーリーが進むにつれて心が折れていく、マゾヒロインの様子をお楽しみください。


とあるVTuberとハネイが登場

今回はピレリ_HEPAさんというVTuberから、「ピレリがハネイに責められる小説を書いて」というようなリクエストをいただきました。
そのため、ピレリさんはもちろん、ハネイのアバターも登場します。
(余談ですが、ピレリさんもハネイ同様、虫析虫易さんにアバターをつくってもらっています)


ピレリ_HEPAさんの活動場所

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCa6IfZqLOsOvjey3hMb81aQ

Twitter:https://twitter.com/pirelli_HEPA


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


小説はpixivにも投稿しています

pixivの方にも小説は投稿しています。

フォローやブックマークなどをしていただけると励みになります。

今作はこちら

バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18692906

pixivのタグ

  • VTuber
  • 臭いフェチ
  • タイツ
  • レズ
  • ドMホイホイ
  • 手マン
  • 処女
  • ハネイ
  • ピレリ_HEPA

小説のタイトルと本文

タイトル

バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~


本文

 誰かの部屋だろうか、ベッドや机、クローゼットなどの家具が置いてある、清潔感のある一室に青白い光と共に何かが現れる。
 出現した物体は、純白の肌と髪をした長身かつ巨乳の女性だった。彼女はぶかぶかという言葉がよく似合う、手が隠れるほど袖の長い、オレンジとホワイトを基調とした大きなコートを、前を開けた状態のまま着ている。
 そのうえ、数十センチの金属板やライトブルーの輝くリングを頭部の近くに浮かせつつ、耳の辺りもメタルパーツで覆っていて、どこか人間離れしたビジュアルをしていた。
 明かりのついた部屋の中で直立していた白い女性は、黄色いタイツに包まれた肉つきのとてもよい脚をぷるんと震わせつつ、ほんの少し股を開く。そして、周りを見渡した後、胸の前の何もない空間を指先でそっとタッチした。
「うーん……ピレリさん、入室はしているっぽいのだけど、どこにいるのかな。それとも、システムのバグで、部屋の中の人数表示がおかしくなっているとか?」
 空中に現れた半透明の四角いウィンドウを操作している少女、ハネイはピレリという女性に呼び出されていた。今いる空間は、あらかじめピレリが生成しておいたVR空間上の小部屋だ。テンプレートを用いて作成したのか、よく見かけるタイプの内装となっている。
「話したいことがあるって言っていたけど、なんで個人の部屋みたいなタイプにしたのかなぁ? おしゃべりするのなら、もっと違う感じのものでよかった気がするのだけど……ん?」
 ハネイは壁へついている机の上に、黒い何かが置いてあることに気付く。そして、ウィンドウを消した後、白いリブ生地のような素材に包まれた乳房を揺らしながら、ゆったりとした足取りで近寄る。
「これは……タイツ? まだ温かいですね」
 ぐしゃぐしゃになったブラックのタイツを手に取るハネイ。ここはサーバー上につくられたVR空間ではあるが、熱や触覚、そして、嗅覚までも再現されている。そのため、布地から伝わってくる温もりや、ザラっとしつつもスベスベともしている手触りといったものも、手の平から感じられていた。
「なんか……気のせいか、いい匂いがする……香水?」
 柑橘類を思わせるスッキリとした芳しい香りが、手の中にある化学繊維から漂っていた。よい香気だと感じた白い美少女は、ふと顔の前に持っていって、すうっと鼻でひと息、匂いを吸い込む。
「アハハ! 撮ったわよ! あなたが人のタイツのニオイをこっそり嗅いでいる……ド変態シーンをね!」
 ハネイの後ろにあったクローゼットの扉が、バンという大きな音を立てながら、勢いよく開いた。そして、中からブラウンカラーの長髪女性が突如現れた。
 登場したよく通る声の女は、首からつま先まで、身体のラインがよく分かる黒いコスチュームをまとっていた。どこかの親衛隊を彷彿させる上着の袖や肩、二の腕の腕章は主に赤色でペイントされていて、面積こそは小さいものの、目を引く鮮烈さがある。
「ピレリさん!? ず、ずっとそこにいたのですか?」
 突然、黒い小さな帽子を押さえつつ出現した、スカートとタイツを穿いている女性に向かって、ハネイは驚きの声を上げる。
「そうよ! あなたがニオイフェチの変態であるところを激写しようと思って、30分は隠れていたわ! まあ、ニオイの方は香水だけどね」
 クローゼットの扉を閉めることなく、股を大きく開きつつ、黒い手袋に包まれた人差し指をハネイに突きつけた。
「香水ってことは、さっき撮ったものは捏造写真じゃないですか!」
 イタズラを仕掛けられたハネイは、コートの長いすそや袖、たわわに実った乳を大きく揺らしながら、さっと振り向く。
「事実なんて関係ないわ。変態行為をしている姿が写っていればいいのだから。ほら、これが人のタイツのニオイを嗅いでいる人間の写真よ!」
 先ほどハネイがしたように、空中を指先で叩いてウィンドウを出現させる。そして、両手ほどの大きさだった画面を幅約1メートルのビッグサイズにした後、表側をタイツを握る少女へと見せる。
 宙に浮かぶ長方形は、ハネイがくしゃくしゃのタイツを顔へ近づけている写真だった。呼び出されたうえに、こんな屈辱的なことをされた美少女は、目の前の捏造画像が映るウィンドウへ手を振り下ろし、叩き割る。
「こんな不愉快なことをされたのだから、私もピレリさんへイタズラしても構いませんよね」
 バラバラになったウィンドウの破片が床へと舞い落ちつつ、どこかへ消えていく中、ハネイはほんの少し低い声でしゃべりつつ、ピレリへと早足で近づく。そして、クローゼットの横にあったベッドの上へと、黒い彼女を突き飛ばした。
「ちょっと……!! いきなり何するのよ、痛いじゃない!」
 柔らかい掛け布団の上へと倒されてしまったピレリは、身体を少し起こしながら、怒りの言葉をぶつける。
「ごめんなさい。痛くするつもりはなかったのですが」
 ハネイは低音ボイスのまま謝りつつ、足首まで覆っているブーツを両方とも脱ぐ。淡々とした声色や振る舞いから、ピレリの身を案じている気持ちはさほどないことがうかがえた。
「さて、ニオイにはニオイで……しょうもないイタズラをしたあなたへ仕返しをしましょう」
 光沢のあるイエロータイツだけになった足で、ベッドに上がるハネイ。そして、上半身を少し持ち上げているピレリの顔の上へ、片方の足裏をすっと移動させる。
「あなたにもタイツを嗅いでもらいます。もっとも……ついているニオイは私の足のものですが」
「えっ!? ちょ……!!」
 ハネイはほのかに湿っている足の裏側を、ピレリの顔面へと密着させる。勢いよく踏みつけるのではなく、速さと力を加減しつつも素早く下ろしたのは、痛みではなく、あくまでニオイだけ与えたかったからかもしれない。
「ほら、私のタイツのニオイはどうですか? ちゃんとレビューしてくれませんかね」
 表情をあまり変えていなかったハネイだったが、今は目を少し細めつつ、口角が多少上がっていて、サディスティックな行為を実に楽しんでいることがよく分かった。
「ん゛ん゛ー!! ぐむぅー!!」
 ピレリの口には、ハネイのかかと周辺がくっついていて、開けることができない。そのため、仕返しを受けている黒い女は抵抗の証として、くぐもった声をただただ出していた。
 こんな屈辱的なことをされているのにも関わらず、激しく反抗しないのはマゾヒストの素質があるからだ。マゾの気があるピレリは、ひどい現状を心の奥では喜んでしまっているため、抜け出そうという意志が抑制されてしまっている。
「ちゃんとしゃべれないのなら、うるさいだけだから黙っていてくださいね。私はあなたのアバターをハックするのに忙しいのですから」
 ハネイは再び出したウィンドウを、スピーディーな手つきで操作していた。そんなハッカー少女の足から発せられているアロマは、洗剤由来の香りと足裏からの少しこってりとした甘さのある体臭をミックスしたものだった。人によってはよいものだと感じるかもしれないが、責められているピレリは苦しさもあってか、ずっとこもったボイスを上げ続けている。
「よし、あなたのアバターはこれで私の思い通りにできる。とりあえず……逃げられないように身体へ力があまり入らないようにしておいたわ。私の足のニオイでメロメロになってしまっている、ド変態女のあなたには必要のないことかもしれないけどね」
 言い終えたハネイはクスクスと笑いながら、ピレリのことを見下しつつ、今までよりも素早い調子で足裏を擦りつける。よりサディスティックなことをされたピレリはマゾ心をくすぐられたのか、興奮がより一層高まりつつあった。
 ひとしきり顔面をグリグリした後、ハネイはそっと足を上げて、息苦しさと足裏スメルからマゾ女を解放してやる。
「あ、あなたねぇ……!! 何嗅がせてんのよ!?」
「目には目を、歯には歯をということで、タイツのニオイを嗅がせてあげただけですよ。ただ、ピレリさん……あなたはさっきの行為を喜んでいましたよね?」
 ハネイはピレリの横に立ったまま、ニヤニヤと笑いつつ、ピレリの図星を突く。湧き上がってきてしまっていたマゾ性について言い当てられた黒い美少女は、思わずどきりとしてしまう。
「そ、そんなわけ……ないじゃない! 私はあなたのニオイなんて、これっぽっちもイイなんて思っていないわよっ!」
「嘘ですね。私があなたの自由を奪う前から、ほとんど抵抗しなかったじゃないですか。内心……このひどい状況を楽しんでいたのでしょう? マゾ豚なうえに嘘つきとは、どうしようもありませんね」
 言い当てられたうえに言葉責めまでされて、ピレリは背筋をゾクゾクとしたものが駆け抜けていくのを強く感じた。
「どのみち私は満足していませんから、まだまだ楽しませてあげますよ」
 ハネイは着ているコートを脱ぎ、その場にそっと放る。そして、ベッドの上で顔を赤くしながら倒れている、マゾ少女の腰をまたぐように膝立ちになる。丁度、サド女の股間がピレリのへその辺りに来ていた。
「な、何をするのよ、今度は……むぐぅ!」
 ハネイは真っ白な生地に包まれた100センチはあるであろう、実に豊満なバストをピレリの顔面に押し当てた。胸の谷間付近に嘘つき女の鼻があるため、どうにか呼吸はできるものの、足裏のときと同様に、衣服からの薫香と乳房から漂う体臭が鼻腔を刺激していた。
「今度はオッパイ責めですよ~マゾヒストなうえにレズビアンであるピレリさんにとっては、ご褒美ですよね~」
 ハネイはどこから聞いたのか、ピレリが同性愛者であるという情報を知っていた。白髪の女はそんな少女の心を、自慢のバストで蹂躙するのが楽しくて仕方ないのか、再び妖艶な微笑みを浮かべている。
「むぐぅぅ……う゛ぅ……」
 足裏責めのときよりか呼吸がしやすいのか、それとも、身体に力が入らないからなのか、先ほどよりも声を大きく上げないピレリ。乳房からのアロマに翻弄されつつも、目にはまだ反抗の意志が残っていた。
「うーん、オッパイはあまりお気に召しませんでしたか」
 反応の悪いピレリを見て、ハネイは上体を少し起こしつつ、後ろに少々下がる。そうして、ボリューム満点のバストから茶髪頭を解放すると、次は黒い指抜きグローブに包まれた手を、ブラックのスカートの中へすっと差し込んだ。
「はぁはぁ……言いたくないけどスポーツドリンク系の体臭するのよ、あなた! 胸でジュースでもつくってるんじゃないの……!?」
 スカートの中へ手を入れられていることに気付いていないのか、新鮮な空気を吸い込みながら、精いっぱいの罵倒をした。
「しゃべれるようになったと思ったら、そんな変なことを言って。よく分からないことを言わないでください。まあ、ここからはおかしなことを口にする余裕もなくなるかもしれませんが」
「ど、どういうことよッ……!! ひんっ!?」
 ハネイは片方の手をピレリの横の布団について身体を支える。そして、もう一方は今、彼女の秘部をそっと撫で上げた。スケベな行為をいきなりされたからか、マゾ少女の口からは可愛らしい声が漏れていた。
「ここからはあなたの処女マンコを、私の指でたーくさんいじってあげますね。レズレ○プ……単語を聞いただけでゾクゾクしてくるのではないですか?」
 ハネイは乳房を相手のバストに密着させながら、耳元でそう囁いた。急にウィスパーボイスで聴覚を刺激されたピレリは、ゾワゾワとしたものを耳に感じている。
「耳も弱いのですか。ふふ、ピレリさんって弱点だらけなんですねぇ」
「う、うるさい……!! ねぇ、もういいわよね。あなただって忙しいんだから、私なんかに構っている時間なんてないでしょ?」
 行為がよりエスカレートしていくことを悟った黒いマゾヒストは、ハネイの行為を止めようとする。だが……
「大丈夫ですよ。ピレリさんをなぶるための時間はいっぱいありますから、安心してください」
 ハネイはスカートの中にある指先で、タイツによって守られたピレリの秘所をもう一度スリスリと撫でる。すると、元々穴の開いたものを穿いていたかのように、触られた部分だけ生地がなくなっていた。
「次は……あなたのもっと弱いところをいじめていきますね」
 ハッキングによって、アバターの衣装にまで干渉できるようになっていたハネイは、秘密の花園への入口をなんなく消去。1本だけゆっくりと蜜壺の中へ挿入していった。
「ちょ、ちょっと……!! 止めなさいよ!」
「騒がないでくださいよ。ちゃんとやさーしく扱ってあげますから。なんたって処女マンコ……ですものね」
 ハック時にアバターの状態を全て知ることができたのだろう、ハネイはピレリがまだ処女であることを分かっていた。やはり、痛みや外傷を与える気はないのか、確かにゆるやかな手つきでスケベ穴を刺激していた。
「処女だっていうのに、こんなにも濡れているなんて驚きですよ。よっぽど私のニオイで興奮してしまったのですね」
 小さな水音を立てながら、ピレリのしとどに濡れた性器を責めつつ、また耳元へ近づき……
「この変態……」
 ハネイのドスのきいた低音ボイスによる囁き罵倒が、ピレリの耳の穴へすうっと流れ込む。抵抗できない少女は、耳奥とマゾ心をまた同時にいじめられて、感情や性的な感覚を再び蹂躙されてしまう。
「んんっ……!! くうぅぅ……!!❤❤」
 耳と股間から来る刺激に身体を小さく震わせながら、色気や苦しさなどが混ぜこぜになった声を口からもらすピレリ。まだ秘部への抽挿は始まったばかりだというのに、すでに余裕はなさそうに見える。
「ね、ねぇ……!! うぅ……はあぁ……!!❤❤」
 今度はびくんと大きく一度だけ全身を震わすマゾ女。ハネイによる手マンによって、軽くではあるがオーガズムを迎えてしまったようである。
「あら、処女なのにもうイっちゃったのですか? ニオイや罵倒とかだけで興奮しすぎですよーまあ、ニオイフェチでレズマゾなピレリさんなら仕方ないですよね」
 無様にアクメしてしまった相手を見て、ハネイはより一層楽しくなったのか、笑顔の妖艶さが深まったうえに上気してもいた。
「そ、そういうあなただって……顔を赤くしちゃって……興奮していることモロバレよ……」
 責めが止まっている今、絶頂の余韻を感じている少女は、肩で浅く息をしながら小さな抵抗を続ける。
「そんなこと……自分でよく分かっていますよ。マゾ豚のくせに人間ぶっている、あなたとは違います」
 どこか辛そうな感情も混じった表情をしているピレリの顔面へ、ぐいっと近づいたハネイは歓喜している笑みを崩さぬまま、楽しそうにしゃべった。
「それじゃ、続きをしましょうかね」
 顔を離して、先ほどの体勢へと戻ると、挿入していた指を引き抜く。そして、今度は指を2本、ゆっくりと秘部へと差し込んでいった。
「ひぃううぅ……❤ ハネイさん……も、もう許してくれない……?」
 手マンが再開されると分かったピレリは心が折れてしまったのか、許しを請い始める。だが、ハネイからの返答は無情なものだった。
「そんなまだまだ余裕のある言い方では、私は止めてあげませんよ。これからが本当に楽しいところなのですから、もっと付き合ってもらいます」
 ハネイは挿入した指を前後運動させて、愛液でドロドロになっているスケベ穴の粘膜へ刺激を与える。本数が増えたうえに、今までよりも動きのスピードが一段階アップしているため、ピレリはもうひと回り大きな悦楽を強○的に流し込まれていた。
「うひぃいいぃ……!!❤❤ ゆ、許してってばぁ……!!❤❤ もういじめられたくないのぉおおぉ……!!❤❤」
 喘ぎ声を上げながら、崩れていく自尊心を必死に守ろうとするマゾ豚少女。マゾヒスティックな愉悦とプライドが壊されていく感覚を同時に受けて、もう頭の中はグチャグチャになっていた。
「そうですねぇ……ピレリさんが私にしたことをきちんと謝ることは必須条件だとして……あ、そうだ! 私のペットになってもらいましょうか。いじめられると、下の口からスケベな汁を垂れ流してしまうマゾなのだから、ペットになることは本望ですよね」
「んひぃいいぃぃ……!!❤❤ ペ、ペットだなんてぇ……!!❤❤ いやよぉ……わたし、マゾなんかじゃないものぉおおぉ……!!❤❤」
 とてもイキイキとしているハネイと、恐慌状態になる手前の涙目ピレリ。非常に対照的な構図となってしまっていた。
 そして、マゾヒストであることを認めなかった黒い少女には、飼い主になりたがっている女王様から罰が下る。
「そう……じゃあ、正真正銘のマゾ豚であることを認めるまで、あなたの処女マンコを私の指でずーっとじゅぼじゅぼしてあげる。気が変わったら、すぐに言ってね」
 ピストン運動の速度をさらにアップさせたうえに、秘所の天井にあるGスポットを集中攻撃し始めるハネイ。水音のボリュームに比例して、ピレリの嬌声もどんどん大きくなる。
「んぎぃいいぃぃ……!!!❤❤❤ わ、わたしマゾなんかじゃぁ……ひぃ❤ ひぐぅううぅぅ……!!!❤❤❤」
 弱い部分を執拗に責められたピレリは、すぐさまオーガズムを得てしまった。のけ反りながらアクメをキメている間も、ハネイの苛烈な手マンは止まることはない。
「まだそんなことを言う余裕があるのですね。早く認めてしまった方が楽になれますよーまあ、私としてはより頑張ってもらえると、楽しみが増えてハッピーですが」
 熱はこもりつつも、落ち着いた様子で話すハネイ。下腹部を覆っている光沢のある黒い衣装によって見えはしないものの、サド側の彼女もまた、興奮の高まりによってラブジュースが秘部から流れ出てきていた。
「や、やめてってばぁ……!!❤❤ だ、だめぇ❤ またイグぅううう……!!❤❤ んひゃぁああぁぁ……!!!❤❤❤」
 Gスポットから伝わってくる多大な悦楽によって、全身を痙攣させるピレリ。股間からは指が前後するたびに、スケベ汁を噴き出ている状態だ。
 いくら喘ぎ声を出しても、どれだけ愛液をほとばしらせても、ハネイは手を休めない。そんな恐ろしい責めを受けているマゾ豚は、オーガズムという喜びを何度も得ているにも関わらず、気持ちよさと共にプライドや自尊心と言われるものが消えていく現状に、頭がおかしくなりそうだった。
 ネガティブとポジティブが自分の中で混ざりあった結果、もうピレリはハネイがもたらすマゾヒスティックな愉悦に耐えられなくなっていた。そして……
「わかったぁ!❤ わかったからぁ……!!❤❤ ふぎぃいいいぃぃ……!!!❤❤❤ なる……なりますぅ!!❤❤ ハ、ハネイさんのペットにぃいいいぃぃぃ……!!!❤❤❤」
 絶頂をしつつ、ペットになることをとうとう宣言してしまう。涙を溜めていた目からは、敗北の証と言えるであろう無色透明の粒が頬を伝って、布団の上へ落ちていた。
「分かりました。謝罪がまだですが、特別サービスです。処女マンコへの刺激を止めてあげます」
 抽挿をストップした後、ゆるやなかスピードで指を引き抜くハネイ。愛液でぬらぬらとしている指を、ピレリのへそ辺りにある生地に擦りつけて、スケベ汁を人の服で処理した。そして、膝立ちの状態から立ち上がり、体の中に残るオーガズムによって痙攣している少女の横へ立つ。
「それじゃ、犬がお腹を見せるときのように手足を軽く上げながら、まずは謝罪をしなさい。本当は床で土下座をさせようかと思ったけど、今のあなたには難しそうだから、妥協してあげるわ」
 ハッキングで力を奪われたうえに、絶頂の余韻のせいであまり言うことのきかない身体へ力を入れて、肘を90度曲げて両手を上げる。そして、股関節を動かして太ももをどうにか垂直に立たせ、ふくらはぎはベッドと平行にしたまま、黒タイツに包まれた両脚も持ち上げた。
 肘が地面についている四つん這いを、上下逆さまにしたかのようなポーズをとったピレリは、ゆっくりと口を動かし始める。
「ハ、ハネイさんにイタズラをしてしまって……申し訳ありませんでした」
 クローゼットから登場したときの姿からかは想像できないほど、弱々しい声での謝罪。ハネイはそんな無様なマゾ女を見下ろしながら、優しく微笑んでいた。
「そうそう上出来です。マゾ豚と言いましたが、そのポーズではマゾ犬というのが相応しいですね」
 ハネイは手の甲を口元に近づけながら、楽しそうにケラケラ笑っていた。体力的にも精神的にも限界のピレリは、手足を上げているのが実に辛そうで、四肢をぷるぷると震わせながら、カチカチという歯同士がぶつかる音を口から出していた。
「それでは最後に、私のペットになると、もう一度宣言してください。ピレリはハネイさんのペットになります、と」
「ピ、ピレリは……ハネイさんのぉ……ペ、ペットになりますぅ……」
「よくできました。これからはマゾ犬として大事にお世話してあげますね」
 ハネイは素敵なプレゼントをもらったかのように、両方の手のひらを合わせつつ、とても嬉しそうにしている。
 屈辱的な宣言を再びしてしまったピレリはというと、アイデンティティーとでも呼ぶのだろうか、自分自身を形成している何かが崩壊してしまったことに、直感的に気付いていた。ただ一方で、心の奥底にあるマゾヒストたらしめている部分が喜びを得てしまっていることにも、気が付いてしまっていたのであった。


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まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)でレズ小説を書いた
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ハネイ 2022/12/08 02:39

潮吹きゲームの開発再開/12月にやること/活動全般の紹介

潮吹きゲームの開発再開

再開宣言と今までのおわび

大変お待たせいたしました。
潮吹きゲームの開発を再開します。

ユーザーの皆様、そして、イラストとストーリーの原案を担当している、つきみ嫺様、1年以上開発の手を止めてしまい、本当に申し訳ありませんでした。


今後の開発について

今後ですが、小説の執筆や配信活動などと並行して、ゲームの開発を進めていきます。
そのため、開発スピードは正直遅めになってしまうと思います。

コンスタントに開発と進捗報告をしていきたいと考えていますが……
並行して行っているものの状況や私の調子などによって、開発がまた滞る時期もあるかもしれません。
重ね重ね申し訳ありませんが、ご容赦いただけると嬉しいです。


つきみ嫺さんのTwitter

つきみ嫺さんの活動に興味がある方はこちらへ。
潮吹きや尿道、クリトリスといったジャンルを、とてもクオリティの高い絵で表現しているクリエイターです。
https://twitter.com/mitukinaru1184


12月の各活動について

現在行っている活動一覧

まず、現在どんなことをハネイはやっているのかを列挙します。
そのあとで、各活動について述べていきますね。

  • 潮吹きゲーム開発
  • 有料プラン加入者向けの小説執筆
  • Skeb(小説執筆やボイス収録)
  • 配信活動(YouTube & ニコニコ生放送
  • ???①
  • ???②
  • その他案件(頼まれたお仕事)

潮吹きゲーム開発

ゲーム制作の依頼で得たスキルを活用して、1から開発し直すつもりです。
それゆえ、まずはどのような仕様にするのかを考えるところから始めます。
(使用ツールやゲーム形式を変える予定はありません)


有料プラン加入者向けの小説執筆

月に最低1作、有料プラン加入者向けの小説を投稿する予定です。
可能であれば、月に2作投稿したいのですが、先月できなかったことを考えると……
最初は、必ず月に1作投稿するというのを目標にした方がよいかなと思っています。

先月投稿した有料プラン加入者向けの小説

【肉玉化/レズ】肉の玉と化したムチムチ女冒険者 ~実の娘たちのふたなりペニスでイキ狂う~【Skeb】
https://ci-en.dlsite.com/creator/4509/article/732534


Skeb(有償リクエスト)

週に1作、小説を納品したいと思っていますが、他の活動のことも考慮すると、週1は難しいかもしれません。

テキストではなく、ボイスのリクエストを先日いただきました。
ボイスのリクエストは初めてなので、納品までにどの程度の時間と労力がかかるかが未知数です。

このような状況なので、12月に納品できるのは2作ほどになるかもしれません。

有償リクエストを送りたい方はこちらから

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


配信活動

ご存知の方も多いかもしれませんが、私はYouTubeニコニコ生放送にて、配信活動を行っています。

今月は、最近始めたマインクラフトの企画配信を突発的にやりつつ、CROSSOUTやRaft、7 Days to Dieなどの放送をしていくつもりです。
コラボ配信やクリスマス企画などもしたいので、またいろいろ考案をしないとですね。

配信、特にゲーム実況と聞くと、ただ遊んでいるように思えるかもしれませんが……
私は生きていくための活動のひとつとして配信をしていて、100%遊びでやっているというわけではありません。
言い訳のように聞こえるかと思いますが……
作業を投げ出して遊んでいるというわけではないことを、知っておいていただけると嬉しいです。

配信活動をしている場所

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY2oOk5Fxt8u1Cx2L1eDGjA

ニコニコ生放送:https://com.nicovideo.jp/community/co5266660


???①

まだ構想段階ですが、とあるエロコンテンツ企画を進めています。
展開することが確実になりましたら、またご報告しますね。


???②

本当に少しずつですが、とある作業を裏でしております。
かなり後になるかと思いますが、ご報告できる段階になりましたら、またお知らせしますね。


その他案件(頼まれたお仕事)

上記で述べたもの以外で、お仕事の話を現在1件いただいています。
執筆やプログラミングなどではなく、パソコンでの作業手伝いといったものなので、完了した後も特にお知らせすることはないと思います。

シナリオ作成やゲーム開発支援といった案件だけでなく、「単純なパソコン作業を手伝ってほしい」というようなお仕事も受け付けています。
人手がほしいときは、Twitterや支援サイトなどからお気軽にご連絡ください。

Twitterでも呟きましたが、一般向け記事の作成も可能です。
また、作品のレビューを書くのも得意なので、プロモーションや宣伝といったことにもご協力できます。
全年齢向け、成人向け問わず、何かやってほしいことがありましたらご相談くださいね。


さいごに

これからもさまざまな活動を並行してやっていきます。
それゆえ、単一ジャンルのコンテンツをつくるという形ではありませんが、今後ともハネイの活動をひとつだけでもよいので、応援していただけると嬉しいです。


まとめ

  • 潮吹きゲームの開発を再開します
  • 現在行っている活動の紹介と現状報告
  • 今後ともよろしくお願いします

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ハネイ 2022/12/03 01:19

【虫析虫易さん2周年/エロ小説】バーチャル強○射精 擬牝台に囚われた男の娘はザーメン噴射が止まらない

お祝いの小説を書きました

大まかな内容

アバターの制作者である、虫析虫易さんの配信活動2周年を記念して書いた作品です。

VR空間で男の娘が、擬牝台に強○射精させられるストーリーとなっています。

擬牝台作品でありながら、機械○のような側面もある一作です。


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request




小説はpixivにも投稿しています

pixivの方にも小説は投稿しています。

フォローやブックマークなどをしていただけると励みになります。

今作はこちら

バーチャル強○射精 ~擬牝台に囚われた男の娘はザーメン噴射が止まらない~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18828103

pixivのタグ

  • VTuber
  • 人外
  • とかげの物陰
  • 男の娘
  • 虫析虫易
  • 強○絶頂
  • 連続絶頂
  • 機械○
  • 擬牝台


小説のタイトルと本文

タイトル

バーチャル強○射精 ~擬牝台に囚われた男の娘はザーメン噴射が止まらない~


本文

 デスクや本棚、ベッドといった家具が置いてある、何の変哲もない部屋に薄緑色をした肌とロングヘアの美人が立っていた。
 VR空間に表現された一室に直立している彼は虫析虫易(とかげ)と言い、光沢のある桃色キャミソールとショートパンツ、そして黄緑のはんてんを羽織っていて、ずぼらなひとり暮らし女性といった格好をしている。
 また、爬虫類を意識したアバターということもあり、尾てい骨の辺りからは1メートル以上はありそうな太い尻尾が、頭の側面には横長の美しい耳が生えていた。
(これをダウンロードして……)
 虫析虫易は宙に浮いている半透明のウィンドウを、すらっとした美しい指先で操作していた。
(よし、表示……)
 ウィンドウが消えるとともに、部屋の中央へ体操選手が使っている、あん馬のようなものがすっと出現した。競技で使用されるものは白色や黄土色をしていて、中央に持ち手がある。だが、目の前に現れた物体は、ピンクを基調としたカラーリングをしているうえに、手でつかむ部分は側面に左右ふたつずつ付いていた。
(これが擬牝台か……)
 そう、虫析虫易が出現させたのはあん馬ではなく、作画資料用に買った擬牝台の3Dモデルだったのだ。
 彼の購入した擬牝台は巨大なオナホールを横倒しにしたような形状となっている。横のハンドルを握りつつ台に向かって腰を打ち付けるのが、おそらく標準的な使い方だ。
(安かったけど、意外と雰囲気があっていい……)
 精液を採取するための器具の周りをぐるぐる回りつつ、どういった物体なのかを観察していく美人爬虫類。しゃがんだり立ったりするたびに、つややかなグリーンヘアが揺れる。
(穴の中はどうなっているのかな……)
 より深く擬牝台のことを知るために、自身の好奇心を満たすために、陰茎を挿入するための穴へ、ゆっくりと指を入れていく。
(柔らかくてぷにぷにしている……締め付けが十分あるうえに潤滑液もたっぷりだ……)
 どこか淫靡な雰囲気のある 雄の精を抜き取るための道具を触っているうちに、虫析虫易はこう思ってしまう。自分のペニスを入れたら、気持ちよいのではと。
 部屋の中には誰もいない。プライベートな空間として設定しているから、他人が侵入してくることもない。そんな言葉が頭の中にふっと湧いた瞬間、同時に性欲もふつふつと高まっていってしまう。
(せっかくだし、使ってみよう……)
 虫析虫易はVR空間上で擬牝台オナニーをすると決意。サテン生地で作られているらしきショートパンツを脱ぎ、ベッドの方へ投げる。そして、高まる鼓動を抑えながら、目の前の物体がもたらす未知の感覚に期待しつつ、ゆっくりと緑色の爬虫類チンポを挿入した。
「ふぅ……❤」
 勃起しきっていない陰茎は、オナホールへ使われているような柔軟素材に包み込まれていた。亀頭やカリ首はもちろん、竿全体までも穴に飲み込まれている。
(さっき触ったときも思ったけど、人肌くらいの温かさがある……)
 製作者の気づかいなのか、採取装置の中は温かみがほのかにあり、ペニスが冷えないようになっていた。
(これは精液を取るものというより……人が性欲を満たすためのものなのでは……?)
 虫析虫易の悟りは的を射ていて、現在挿入している擬牝台は本来家畜が使用するものとは少々違った形状をしていた。
(そ、そろそろ動かしてみようかな……)
 そっと左右にある取っ手を握り、少し前傾姿勢になる。そして、腰をゆるやかに引き、少し速度を乗せて突き出してみる。
「お゛ぉ……❤」
(これは思った以上に……❤)
 予想以上の気持ちよさに、思わず声が漏れてしまう男の娘爬虫類。擬牝台がもたらす快感をもっと味わうために、リズミカルな腰振り運動を始める。
「う゛あぁ……❤」
 少しとろけたような表情をしつつ、喉からは低音の少々がらつきのある卑猥なボイスを出していた。十分な愉悦を感じていることは一目瞭然である。無論、穴の中にいるチンポは、エロティックな器具を使っているという興奮と粘膜からの刺激により勃起しきっていた。
 ピストン運動をスタートしてから数分経っただろうか、虫析虫易は身体の奥底からこみ上げてくるものを感じる。
(も、もう少しで出そう……❤ 一気に腰を振って……❤)
 射精が近いと感じた虫析虫易は、前後運動のスピードを一段階アップさせる。そして……
「う゛うぅ……❤ ふはぁ……❤」
 虫析虫易は絶頂し、雄の汁を取るためにつくられた物体の中へ子種を注ぎ込んでしまう。物言わぬ作り物へ腰を打ち付けて、満足そうな顔をしながら射精してしまう様は、どこか無様な光景にも見えた。
(確かに気持ちいい……❤ たまにこれでオナニーするのもありかもしれない……)
 完全に射精しきった後、虫析虫易は擬牝台から離れようと、つかんでいた手を解放しようとする。だが、いくら力を入れても両手は微動だにしなかった。
「えっ……!!」
 思わず脚や上半身なども動かそうとするが、首から下の部分は全くいうことを聞かない。それどころか、再び腰が前後運動を開始し、自身のペニスが穴の中を行ったり来たりし始めた。
「な、何が起こって……うぅ……❤」
 虫析虫易は敏感な部分をいいようにされて、むずがゆさのある大きな快感にもだえていた。射精してから少しはインターバルがあったとはいえ、一度ザーメンを出したペニスが刺激されているのだから無理もない。
「だ、だめぇ……!❤ とまってぇ……!❤」
「規定回数を射精してもらうまでは停止できません」
 突然、中性的な声が虫析虫易の耳へ飛び込んできた。どこか無機質なボイスは、驚く彼に構うことなく説明を続ける。
「あなたの設定した回数は初期設定のままです。アバター内の精液残量はこちらで操作いたしますので、ご心配には及びません」
「初期設定のままってぇ……!❤ あと何回射精すればいいのぉ……!❤」
「その質問への回答は用意されていません」
 虫析虫易の嘆きにも似た問いかけに答えているのは、擬牝台のシステムだ。アバターをハッキングしているのか、動作やパラメータを制御しているように見える。ただ、受け答えの能力は高くないようで、限られた事柄にしか回答できないようだった。
「ぬはぁあ゛あ゛ぁ゛……!!❤❤ ま、またでそうぅ……❤❤ イグぅう゛ぅ゛ぅ゛……!!❤❤」
 無理やりさせられたピストン運動によって、虫析虫易は再度オーガズムに達し、射精をしてしまう。先ほど精を吐き出したばかりだというのに、初回と同じだけの量が穴の中へ射出されていた。
 そして、アクメしている最中だというのに、美人爬虫類の腰の動きは止まることがなかった。
「しゃ、射精したばかりだからぁ……!!❤❤ ふぃやあ゛ぁ゛ぁ゛……!!❤❤」
 虫析虫易は先ほど以上の快感を、ザーメンを垂れ流しているペニスから受け取っていた。ノンストップでのピストン運動は過酷極まりなく、男の娘爬虫類は悦楽と苦痛が入り混じった顔になってしまっている。
「も、もうだめだってばぁ……!!❤❤ ひいぅう゛う゛ぅ゛ぅ゛……!!❤❤」
 身体に何度も何度も力を入れても、嬌声を上げながら止めてほしいと懇願しても、身体の自由がきくことはない。自身のペニスは擬牝台に囚われたままだ。
 そうして、ホールの中を何往復かした後、また股間の奥から押し寄せてくるものがあると、虫析虫易は感じた。
「ま、またイグぅ……!!❤❤ くはぁあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……!!!❤❤❤」
 美人爬虫類はついに3回目の射精をしてしまった。普段では感じることがないような悦楽を得てしまったのだから、よだれを口の端からだらだらと垂らしたり、表情がぐちゃぐちゃになったりしてしまうのも当然といえば当然だ。
「3度の射精を確認しました。これ以降はペニスの移動速度をアップさせます」
「ふぇえ゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛……!?❤❤ そ、そ゛んなのぉむりぃい゛い゛ぃ゛ぃ゛……!!!❤❤❤」
 落ち着いたリズムで行われていた腰振りは、アナウンスの後、クライマックス前にする高速ピストンへと変わってしまった。もちろん、打ち付けるパワーもアップしていて、擬牝台はギシギシといった軋みの音を上げている。
「ひぃぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ チンポからまだでるぅう゛う゛うぅ゛ぅ゛ぅ゛……!!❤❤ んがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 快楽を注入されきった爬虫類チンポは、莫大な悦楽の前に敗北するしかなく、システムによって再装填されたザーメンをぶちまけていた。
 先の射精からまだあまり時間が立っていないが、感度が高まり、精を吐き出すことが癖になってしまったような貧弱ペニスなのだから、連続発射してしまうのも仕方がないと言える。
「ま、またイグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ ぜぇーえきどまんない゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤」
 また数秒した頃に、虫析虫易はスケベ汁を鈴口から射出。穴の逆側に取り付けられているビニル袋へ、どんどん精液が溜まっていく。
「お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛……!!!❤❤❤ がっでにチンポがまら゛イっぢゃうぅう゛う゛う゛ヴヴヴ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ んぼぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤」
 白目寸前になりつつ、爬虫類らしさのある長い紫舌を突き出しながら、盛大に白濁液を放つ虫析虫易。アクメしていない時間はもうなく、全く萎えない爬虫類チンポは壊れた蛇口のように、常時精液を垂れ流しているようだった。
 そして、そんな恐ろしい状況が数十分か何十分か続いた後……
「あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメがらおりでこれないぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ んぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ ざ、ざーじるがずっとでてるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ ひぃ、ひぃぐう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ おぢんぢんごわれるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!!❤❤❤ んがあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 虫析虫易はアクメ地獄の中、喉が張り裂けんばかりの大きさの喘ぎ声を上げながら、絶大なオーガズムへ達してしまう。
 絶頂の中の絶頂、射精しながらの射精。ザーメンを垂れ流しながら完全白目になってしまった無様爬虫類は、昇天してしまった後も腰振りを止めなかった。いや、止めさせてもらえなかった。
 悦楽の奔流によって失神してもなお、擬牝台が虫析虫易を解放することはなく、哀れな男の娘はうめき声をもらしながら、ただただザーメンを発射し続けていた。
 穴の反対側にある精液袋はまだまだ余裕がある。解き放たれる頃には、どれだけの白濁液が溜まっていることだろうか。


虫析虫易さんの最新作はこちら


まとめ

  • 虫析虫易さんの2周年祝いの小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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