Ｍドリーム 2024/08/02 12:00

ＳＭの話題【ＮＯ．８３０「ヌーディストの天国を求めて」】

＜家の中での全裸、フンドシ、裸で過ごす島、ヌーディストビーチ＞

　結婚後家の中にいる時は常に全裸だという美保子（お便り【６／２６（水）「家の中にいる時は常に全裸で」】）から始まり、【ＮＯ．８２６「裸族の愛奴たち」】で似たような例としてとりあげたC子からは、改めてご主人様フンドシでC子は股縄だけという家庭生活が続いているという便り（ＳＭの話題【ＮＯ．８２７「まだまだ健在な裸族たち」】）があった。
　また、新規のお便りとしてマリモという女性はとある島で二ヶ月くらい裸で過ごすというご報告も頂いた。
　そして、極めつけは”ようこ”こと”ありさ”からの連絡（お便り【７／２０（土）「いまいるところではいちねんじゅうなの」】）で彼女のいる所ではどうやら完全にヌーディスト生活のようなのである。

　私と会った頃の当時は”ようこ”と名乗っていた彼女は、ダイビングスクールのスタッフだった。聞けば
プールのあるホテルのウェイトレス、水着ショップの店員等海や水に関係のある職業を転々としているらしい。

「海が好きなの。できれば海のそばでずーっと暮らしたいの」

　とまあ、SMバーで会った女性としては、珍しく淡泊だと思っていた。
　そして、二回目に会った時だった。

「SMって体験させてもらえるー」

　突然こう言いだしたのだが、相手が大人の女性なのでその願いを叶えた。
　そしてその後彼女が言い出したのが、
「本当わね、もう一つ、もう一つ叶えたいことがあるんだ。それはねー、その海で裸で暮らしたいの」
　と言うのである。

「どこか、そういう所知らない？セイジュさんて、そういうこと詳しいんじゃない」

＜”海で裸で暮らしたい”という願望＞

　ヌーディストビーチは一度体験したいと思いつつも、機会がなかった。
　だが、体験者に話を聞いたことがあった。
　それを元にして書いたのが
変態・SM短編小説集「ヌーディストスポーツ」
である。

　ただ、ずいぶん前の話なので、その体験談を聞かせてくれた人物とは既に音信不通になっていた。

　それが今回のようこ”こと”ありさ”からの連絡では、どうやら”海で裸で暮らしたい”という願望を叶えたようだ。
　曰く、
＞にほんからはちょっととおいけれど、もしこっちへくることがあったらよってみてねー
とのことなのでいつか機会があればぜひ行ってみたいものだ。

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