サークルめでをい 2021/03/23 13:06

心境の変化について思うこと

早いもので私が同人活動を初めてもう8年半とかなんですよね。
早い…。
と同時に私も年をとったわけで、色々心境の変化があるわけです。

活動初期の頃は今よりハードなものを結構書いてたりして、今なら書かないなってのも多く。

「監禁」とかはもう今の自分では描かないなあ…って思います。

当時、活動初期の頃は、なんというかものすごく世間を恨んでいたと言うか…。
人生で色々あって、なんとかたどり着いた先が同人の世界で、だんだん販売数とかも伸びていって世の中に受け入れてもらって、ここでやっとご飯食べさせてもらったという感じで。
次第に自身も心境的にマイルドになっていったと言うか。

親子丼のバッドエンドルートとかも、まあ今見ると酷い話だなと思うわけです。
当時はエロゲーもかなりやっていたので、それらのバッドエンドルートの影響もあるんだなと今になって思いますね。


まあ今の作品でも毒島さんがやってることはダークっちゃダークなんですけど、なんというか暴力めいたことはもう色々心境の変化もあって今は描かないなと思います。

なんか昔の作品の暴力性とか、今見ると良くないな…とも思うんですが、封印するのもアレだし、でもせめて但し書きをつけるべきなのかなとか。

なんかそんなことを思っています。

小説家でも、音楽家でもバンドでも、初期と現在で作風がぜんぜん違う人は居ますし、暴力性が抜けたなんて人は沢山居るんですけど、
過去の自分の、その意識、まずいんでないかい?と思ったりする最近です。

しばらくはそのままだと思いますが、初期作品のいくつか(2012年頃の作品)は心境の変化でいずれ販売停止にすることはあるかも知れません。最近はほとんど売れてもないですしね…。

イチャラブとか二次同人はそのまま販売停止する予定は無いです。
少なくともラブプラスやゼシカ、尚美シリーズは間違いなくそのままです。

そんなことを個々最近は考えてる日々でした。

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