えっちシーン分析

いくつか好きな作品（偏りあり）のえっちシーンのコマ割を分析して、パターンを整理してみました。

もちろん、ストーリーやシチュによって途中のコマの増減はありますが、スタンダードなえっちシーンを切り取って流れをパターン化するとこんな感じでした。考察は完全に私見なのでご参考まで。

（注）統計ができるほどサンプリングはしていませんので、多い・少ないは感覚値が混じります。

えっちシーンの流れパターン

①見せ槍
　女の子の目の前に竿を見せびらかし、女の子が性行為を意識させられた事を表現。
　■主なコマ種類：顔アップ、顔中心の中アップ

②挿入シーン示唆
　女の子の秘部に竿をあてがい、性行為、挿入シーンの開始を示唆。
　■主なコマ種類：秘部のアップ、顔アップ、全身

③挿入の瞬間
　竿が秘部に挿入された瞬間の女の子自身が受ける心身の衝撃を表現。
　■主なコマ種類：顔アップ、中アップ、全身

④直後
　竿が完全に挿入され、奥まで到達した事を表現し、性行為の描写を宣言。
　■主なコマ種類：全身、中アップ

⑤ピストン
　女の子がコンスタントに快楽的な刺激を与えられオーガズムへ向けて追い込まれていく状態を表現。
　■主なコマ種類：全身

⑥射精示唆
　文字どおり、射精シーンに移行する事の宣言。セリフであったり、竿役の身体的な変化で表現されたりする。
　■主なコマ種類：竿役の中アップ、竿役の顔アップ、全身

⑦射精
　マンガなので、ほぼほぼ中出しだと思いますが、射精の瞬間を表現。
　■主なコマ種類：全身、中アップ（＋断面図が組み合わされる事あり）

お試しの下書き

支援プランの方でこのパターンを使って、下書きを描いてみました。

ついでに、性癖を織り交ぜて、「行為中に反撃するけど通用せず中出しされちゃう」漫画にしてます。