LOVE RUN DOLL DELIVERY ~性具配達人~[完成報告] そして審査へー。
LOVE RUN DOLL DELIVERY ~性具配達人~
『完成報告』
出来ました(多分)。
サークルとしては、前作コミックから約2年近く。
ゲームとしては、5年ぶり。
ゲームプランは早々にまとまった後に、
横スクロール式やら、一般的な俯瞰でも縮尺を色々試したり、
背景設定を決めるのに長くかかってしまい、
実際のストーリー部分はイラスト含め、1年くらいかかった感じですかね。
特に背景を中心に、RPGツクールの素材は一切使用せず(BGMとかちょっとは使わせてもらってる)
ツクールらしさをなるべく感じさせず、オリジナルな現代の世界を作るのがテーマだったので、結局そこが一番時間がかかりました。
(イラスト以外の背景とかを全部「ありもの素材」で作れば一年くらいでできてただろうなぁ)
コロナ禍に突入しましたが、
そのおかげ(?)で他の仕事が減り、丸一日製作できる日が続いたりして、
逆に言えばこういう世の中にならなければ完成させることは難しかったと思います。
もちろん、やりたい全てを詰め込めたわけではないですが、
(技術的な面も含め妥協点もあったり)
それでもなんとか完成にこぎつけられました。
製作者は一人ですが、様々な表現を可能にするプラグインが無ければ
完成させることはできません。
便利なプラグインを作ってくださり提供してくれている多くの有能な方々に感謝します。
またシーンを盛り上げてくれるBGMを作っている方々にも感謝します。
『作品について』
体験版やPVなどを多くの方々にプレイしていただき感謝します。
中には、(特に)PVを観て、ちょっと「悲しい感じ?」とか「ホラー?」とか
そういうイメージも抱かれている方もいるようですので、ちょっと一言。
H&ストックのゲームとしては基本、
「現代劇で、感情移入しやすい設定」
「明るいエロ(過度に可哀想・残酷なエロはあんまり好かない)」
「アホ・ギャグ要素」
が、ベースになっています。それは今までと変わりません。
前作までを楽しんでいただいた方には、同じように楽しんでいただけるかと思います。
ただ、ストーリーは前作よりも、より細かい設定を加えているので
その辺は深く楽しめる感じになっているかと思います。
(登場人物の設定をそれぞれ細かくしたことも時間がかかった理由です。
ダッチロールシティなどは名前の付いた登場人物は少なかったので、
設定しない方が、色々と辻褄合わせるのが楽なんですよね。)
ストーリーももちろん注目してほしいですが、
基本は「ご近所探索型RPG」であることは間違いないです。
『発売について』
問題はこれから「審査」!!
コミック作品と違って、RPGは審査にもやや時間がかかるので
発売タイミングは読めません(前日には分かる感じです)。
発売されると「Ci-en」「Twitter」等で自動で投稿されるので、
フォローしておくと分かりやすいです。
主にモザイク審査ですが、1点引っかかるだけで、
修正して、RPGツクールからの書き出しして、アップして…って感じで
時間はかかります。
なるべく1発OK出したいですが、
どんどん審査厳しくなってますしね。
前作の時は(プレイヤーは見られない)裏データもチェックされ、
名前もないキャラ名を、製作しやすいように仮で既存アニメの登場人物にしてたら引っかかりましたね。
ちゃんと見てくれてる嬉しさもありましたが。
最近は不正アップロードの監視や削除要請とかもやってくれるので頼もしい限りですが。
ということで、完成報告などお伝えしました。
どちらにしろもう間もなくです。
発売前日にはお伝えできるかと思います。
よろしくお願いいたします。