官能物語 2020/10/10 14:00

母の浮気/98

「……いいわよ」
「えっ、本当?」
「うん……だから、早くぅ……」

 また母は尻を振るようにした。良太は、俄然やる気になった。アナルセックスには、実は、それほど大した興味があるわけではない。普通のセックスで十分に気持ちがいいし、はっきり言って、尻穴に挿入するということの意味が分からない。母のアナルに入れた男に嫉妬はしたけれど、それとこれとはまた別問題である。

 では、どうして喜んだかと言えば、アナルセックスを許してくれるということは、大抵のことは許してくれるのではないかと思ったからだ。良太には、母としたいこと、母にしてもらいたいことが色々とある。とりあえずは、良太が押し入れに隠れて見てきたことは全てしてもらわなければいけない。今しているバックはその一つだった。

「じゃあ、行くよ」

 良太は、腰を振り始めた。さっきよりも大きく力強く動かして、母の膣洞を思い切りこするようにする。

「ああっ、はあああんっ!」

 熟女の嬌声を耳に心地よく聞きながら、良太は腰を振り続けた。バックですると、正常位の時よりも心持ち母の膣内が狭まるような気がするのは、角度の問題なのだろうか。そんなことを考える余裕が良太にはあった。一方で、母には、余裕は無いようで、

「ああっ、すごいっ! もっと、もっと突いて! 良太、奥にちょうだいっ!」

 声を上げながら、自分でも腰を動かすようにしているではないか。腰を動かされると、腰が振りにくいと思った良太は、もう一度腰を止めた。

「ああっ、どうして……良太ぁ……」

 母は泣きそうな声を上げた。

「意地悪しないでよぉ……」
「意地悪なじゃないよ。母さんが動くから、こっちが動きにくいんだよ」

 そう言って、良太は、母の尻を軽くぺしりと張った。
「あんっ! ……だって、自然と動いちゃうのぉ……気持ちよくて……なんとか頑張ってよ、良太ぁ……」

 そうまで言われてはしょうがない、何とか頑張ってみるかと思った良太には、まだ余裕があって、そのとき、母の背の陰に乳房がほの見えた。良太は、腰を動かす代わりに、上体を動かして、母の背に傾けるようにすると、両手を伸ばして、母の乳房を後ろから揉んだ。

「あっ、良太っ!」

 母が焦った声を上げた。

「どうしたの?」
「…………」
「母さん?」
「……そうされるの好きなの」
「えっ?」
「後ろからおっぱい揉まれると感じちゃう……」

 それはいいことを聞いたと思った良太は、母の巨乳に指を埋めた。

「はあっ……あああ、良太ぁ……そのまま動いてみてぇ……」

 母のおねだりに、良太は応えてやった。

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