母の浮気/131
良太は腰を振りながら、ふうっと息をついた。肉棒を打ちつけるたびに、少しずつではあるが、確実にフィニッシュに近づいていくのが分かる。
「ああっ、いいっ、良太っ……はああああっ!」
母の喘ぎ声が、浴室中にこだまする。ぐちゅっ、ぐちゅっ、といういやらしい水音を聞きながら、腰を振り続ける良太は改めて、母の背から尻にかけるラインに見とれた。白くしなやかでむっちりとしたその体つきに惚れ惚れしながら、肉棒を秘唇に出し入れし続ける。その上に見える、菊穴も愛らしい。
良太は、ゆるやかに上がり続ける快感に、頬を緩めながら、ピストン運動を続けた。
「ああっ、良太、もうダメッ、ああ、イキそう……あ、あ、あ、あ、あっ!」
母はもう限界が来たようである。さっきもイッたのに、もうイクことができるとは、本当に女性の体というのはよくできたものだと、良太はもう一度女体を羨ましく思いながら、さっきの思いを、実行に移すことにした。
良太は規則正しく腰を振り続けた。バックで母を○すのにもかなり慣れてきたようである。浴槽の底についている膝が少し痛くなるのを感じながら、良太が、なおも抜き差しを続けると、
「ああっ、イクッ……イクッ……あ、あ、あ、イクーーーーッ!」
母は、絶叫するようにして、絶頂に達したようだった。蜜壺がぎゅうううと収縮するようになる。しっかりと肉棒を圧迫してくる膣壁の感触に腰を震わせた良太だったが、射精には至らない。
母は腰をピクピクと震わせて、絶頂の余韻に浸っているようである。良太は、少しだけ間を置いたあと、もう一度、腰を動かし始めた。
「あっ、あっ、りょ、良太、待って……イッたばかりだから……はああっ!」
母の焦った声を聞きながら、良太は、開始したピストン運動をそのまま継続した。心なし、さきほどより締め付けがキツいような気がするのは、気のせいなのだろうか。いずれにしても気持ちがいいことに変わりは無い。
良太は、股間を母の尻たぶに打ちつけ亀頭で秘奥を刺激しては、腰を引いて膣口をこするようにする。快感に、良太は、息を荒げた。母はそんな程度では済まないようで、
「ダメッ、ダメッ、良太…………ああ、そんな……ダメッ、ダメッ、はああああっ、イクッ、また……あーーーーっ!」
どうやら、イッたばかりでも、すぐにまたイクことができるようである。良太は、母の叫び声を聞きながら、肉欲に従って、ひたすら腰を振り続けた。