官能物語 2021/02/23 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/30

 こちらが回復したことは叔母にも分かるのでしょうか。そう言ってくるのだから、そうなのでしょう。そうして、好きに動けと言われても、あなたには動き方が分かりません。合体したときの腰の動かし方から何から、一体、みんなどこで習うのだろうかと、あなたは疑問に思います。

 不思議に思ったまま時を過ごしても仕方が無いあなたは、とりあえず、エッチ動画のピストン運動のシーンをイメージして、腰を前後に動かしてみます。すると、少し腰を引いて少し腰を押し込んだだけだというのに、圧倒的な快感があなたの体の中心から生まれて、頭のてっぺんまで走り抜けます。

 あなたは、そこで腰を止めたまま、荒い息をつきます。

「どうしたの? 叔母さんのナカ、気持ちよくない?」

 叔母が微笑しながら訊いてきます。その微笑みに、小悪魔的な色合いがあることに気がついたあなたは、叔母に、現状を正確に把握されていることを認めます。彼女は、あなたが確実に快感を得ていることを知っているのです。

 あなたは、素直に気持ちがいいことを伝えます。嘘をついてもしようがありません。すると、叔母は、またいつ出してもいいよと言ったあとに、

「もうおっぱいはいいの?」

 と乳房に触れることを勧めてきます。おっぱいに関しては、もういいという状態になることが果たしてあるのかどうか、あなたは大いに疑問を持っています。物心ついたときから、女性の乳房に関してはずっと興味を持っており、実際に叔母のそれに触れたあとになってみると、ますます魅力的に思えてきます。

 あなたは、遠慮無く叔母の乳房に向かって手を進めます。そうして、その白く豊かな柔肉をぎゅっとつかむようにします。しっとりと手に吸い付いてくるようでもあり、指を包み込むようでもあるその感触は、まさに天上のものといって、差し支えないでしょう。

「はあっ……」

 叔母が吐息を漏らすのが聞こえます。感じているのでしょうか。だとしたら、あなたとしては嬉しいことこの上ありませんし、仮に感じていなかったとしても、叔母の吐息が色っぽく、あなたの興奮はさらに高まります。

 何度か乳房をもみもみとしているうちに、あなたは、彼女の乳房のトップがぷっくりと膨らんでいることに気がつきます。そう言えば、さっき乳首を摘まんだときに、叔母が嬌声を上げていたことを思い出したあなたは、ピンク色の突起に向けて、指を動かします。そうして、きゅっと両の乳首を親指と人差し指を使って、挟むようにします。

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