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叔母の記事 (31)

官能物語 2021/02/05 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/16

「ふふっ、じゃあ、行こうか」

どこに行くのだろうかとあなたが思っていると、叔母が、あなたを先導した場所は、叔母が寝るところになっている、客間でした。あなたの家に泊まるときは、畳敷きの和室に布団を敷いて、叔母は寝ています。あなたは、叔母が布団を敷こうとするのを見て、自分が代わってやることを申し出ます。

「ありがとう、優しいね」

 そんな言葉をかけてもらいながら、あなたは、叔母の敷き布団を敷きます。敷き終わると、

「じゃあ、始めようか」

 叔母がまるでゲームでもするかのような気安さで言います。あなたは、ちょっと拍子抜けするような気持ちになりながら、とはいえ、重苦しい雰囲気ももちろん望んでいないわけで、これはこれでいいのかと思っていると、

「じゃあ、脱ぐね……」

 と叔母が言ってきます。
 あなたは、唾を飲み込みます。浴室で見た叔母の美しい裸体をもう一度見ることができるのです。想像するだに興奮するその肢体を、この目で見ることができる、しかも、それに触れることができるわけですから、あなたは、早くも息が荒くなるのを覚えます。

「わたしだけじゃ恥ずかしいから、一緒に脱いでよ」

 と叔母が言います。あなたはうなずきます。こちらは別に一回見られたことでもって、恥ずかしくもなんともありません。叔母は、するすると服を脱ぎ始めます。あなたも負けじと服を脱ぎます。

「裸になった方がいいよね?」

 下着姿になった叔母は、訊かずもがなのことを訊いてきます。ブラジャーとショーツの半裸でも、十分に美しく、それだけでもあなたは満足であるような気もしましたが、浴室では全裸を見ているわけであって、であれば、やはり、全裸を見たいと思ってしまいます。

「じゃあ、一緒に脱いでくれる?」

 あなたはうなずきます。あなたが、思い切りよく、アンダーシャツと、ブリーフも脱いで、全裸になると、しかし、叔母は、下着を外そうとしません。どうしたのだろうかと思ったあなたは、

「どうせだから、脱がせてみる?」

 と叔母が言ってくるのを聞きます。
 脱がせるというのは、ブラジャーとショーツをこちらが脱がせるということを言っているのでしょうか。言っているのかも何も、それしか考えられないあなたは、大きくうなずきます。

 叔母は、微笑みながら、あなたの体の中心部をちらりと見ます。そこは、すでに激しく勃起しており、おへその方まで反り返りそうなほどです。

「じゃあ、どうぞ」

 叔母は、あなたをハグするかのように、両手を広げます。

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官能物語 2021/02/04 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/15

 余裕ができると、あなたは空腹を感じます。時刻は、5時を回っています。あなたは、早めの夕食を作ってもらうことにします。

「一緒にお買いものに行こうかなと思って、まだ、何も買ってなかったのよ。これから、買い出しに行きましょうか?」

 叔母は言いますが、あなたは、あり合わせのものでいいと答えます。もちろん、叔母がよければという条件をつけたところ、

「うん、じゃあ、冷蔵庫の中にあるもので何か作るね」

 と叔母はうなずきます。時間があるとは言っても、無駄にしたいわけではないあなたは、叔母がさっと作ってくれた夕飯をガツガツと平らげます。

「美味しい?」

 ダイニングテーブルで正面から、にっこりと尋ねてくる叔母に、あなたは、どこか照れくさくなりながらもうなずくと、

「よかった」

 と叔母は、嬉しそうな声を出します。あなたは、つい、叔母のぽってりとした唇を見つめてしまいます。体に触らせてもらえるということは、キスはどうなのだろうか、とあなたは考えます。キスがもしも愛撫に準ずるものであれば許してもらえるかもしれません。しかし、もしもセックスに準ずるものであれば、無理でしょう。一体どちらなんだろうかとあなたが思いながら、ぼおっと眺めていると、

「どうしたの? 叔母さんの顔に何かついてる?」

 と叔母が不思議そうな表情を作ります。
 あなたは、そんなことないよと、慌てて彼女の疑念を振り払うと、再び、夕飯へと向かいます。

 ご飯を食べ終えて、片付けを済ませ、少しゆっくりしていると、時刻は、7時近くになっています。

「一杯だけ飲んじゃおうかなあ」

 叔母は、ワイングラスに透明な液体を入れてきます。当然にワインだろうと思ったら、

「日本酒なんだ。何でも飲んでいいって言われてるから、もらっちゃおう、純米大吟醸」

 楽しそうに言います。
 あなたは、叔母がワイングラスを傾けるのを見ます。白い喉が見えて、あなたは思わずそこに吸い付きたくなります。

「ああ、美味しい」

 叔母は、うっとりとした目をします。そういう目をしていると、普段はどちらかと言うと、若々しくまるで少女のような趣のある彼女に、年相応の成熟した女の色香が漂います。あなたは、早くも股間が硬くなるのを覚えます。

 叔母は、すいすいとグラスを傾けて、10分も経たないうちにグラスを空にしてしまいます。

「まだ、叔母さんの体に興味あるかな?」

 叔母は、からかうような声音で言ってきます。
 まだも何も、その問いはつい二、三時間前に問われたものです。
 あなたは、大きくうなずきを返します。

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官能物語 2021/02/03 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/14

 あなたは、消沈していた気持ちが上向くのを感じます。叔母の体を触らせてもらえるなんて、もちろん、セックスの代わりにはなりませんが、それだって、大いに魅力的な申し出であることには変わりありません。

「どう? こんなおばさんの体、やっぱり興味無いかな?」

 叔母が冗談めかした声で言います。
 あなたは、思わず首を大きく横に振ります。興味が無いわけがありません。いつも妄想の中で、彼女の乳房を揉み、秘所に口づけ、あまつさえ、足指を舐め、腋のにおいを嗅ぎ、さらには、尻穴にさえ舌を這わせるところを想像しては、オナニーをしていたのです。もちろん、最終的には妄想の中で挿入まで果たすのですが、そこまではできないまでも、その前段階までさせてくれるというなら、これはこれで、ありがたい申し出です。

 あなたは、叔母の体に触らせてもらいたい旨、伝えると、彼女は、どこかホッとしたような顔つきになります。甥とのセックスを避けられたことによる安堵でしょうか。あなたにはそこまでは分かりませんが、

「じゃあ、とりあえず、お風呂から出ましょう」

 という叔母の言葉に従って、一緒に浴室を出ることになります。体を拭いて、脱衣所から出ると、ここに入ってきた、つい数十分前のことが夢のように思われます。夢と言っても、叔母に当の彼女をオナペットにして自慰しているのを見られ、さらに彼女の体にただ抱かれた状態で射精してしまったという第一級の悪夢ではありますが。

「ところで、お腹空いてない?」

 リビングに戻ると、叔母が言ってきます。確かにお腹は空いていましたが、何か食べるよりも、一刻も早く叔母の体に触りたいという気持ちが勝っています。そんな気持ちが分かるのか、叔母は、

「急がなくてもいいのよ。叔母さん、今日は泊めさせてもらうから」

 と言うではありませんか。あなたは、思わず、目を見開きます。

「あなたのお母さんから頼まれたのよ。一人で留守番させるのが心配だから、今日は泊まっていってもらえないかって。バイト代もいただいてまーす」

 今日は父母は、知り合いの結婚式に出かけていて、向こうで泊まってくるので、留守でした。それだからこそ、あなたも、思う存分、誰にも気兼ねなく、オナニーをしていたのです。自慰を見られ、さらに、射精したことで半ばパニックになっていたあなたは、叔母が家に来たことについて疑問に思わなかった鈍感さに呆れながらも、ということは、今夜は叔母と一緒にいることができるのだと思って、首筋が熱くなるのを覚えます。

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官能物語 2021/02/02 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/13

 叔母は、顔を洗うのをやめて、あなたの方に向き直ろうとします。あなたは、彼女を抱き締めていた腕を緩めます。あなたの方を見た叔母は、探るような目をしています。

「それ、本気なの?」

 叔母の言葉に、あなたはうなずきます。今の今まで、本気どころか妄想もいいところだったのですが、今は、本気になっています。叔母に童貞を卒業させてもらいたいと。

 あなたは、ずっと叔母のことが好きだったことを告げます。生まれて初めての告白です。それにしては、はっきりと言うことができます。すでに、「セックスしたい」ということを伝えたので、それと比べれば何ほどのこともないということもあります。すると、叔母は、

「ごめんなさい、それはできないの」

 と謝ってきます。
 あなたは、愕然とした気持ちになります。当然といえば、当然のことだったのですが、ここまで裸を見せてくれたり、手コキしてくれたり、顔射させてくれたりと、色々とさせてくれたので、もしかしたら、セックスも頼みさえすれば、すんなりとさせてくれるのではないか、という考えがあったのです。

 それが断られてしまって、あなたは、胸に痛みさえ覚えます。こんなにがっかりとしたことは絶えてありません。

「そんなに落ち込まないの。ね、分かって。わたしも、あなたのことはとっても好きだけど、血のつながった叔母と甥でエッチすることは、できないのよ。それは、近親相○っていって、いけないことなの」

 そんなことくらいは、叔母に言われなくても、あなたにも分かっています。そのタブーをおして、シたかったわけですから、叔母の言葉は、あなたの耳には説得力を持ちません。

 たとえ、力無い言葉だったとしても、叔母が嫌がっているのであれば、あなたには無理強いすることはできません。もしも、無理やり叔母に襲いかかれば思いを遂げることができるかもしれませんが、でも、そのようなことはあなたの本意ではありません。あなたは、叔母をレ○プしたいわけではないのです。合意の上で、しかも、できれば、導かれるような雰囲気でしたかったのです。

 あなたは、分かったよ、変なこと言ってごめん、と叔母に謝ります。断られた限りは、もうぐずぐず言いたくはありません。すると、叔母は、

「待って……その、エッチはできないけど、その他のことならしてもいいわよ」

 と言ってくるではありませんか。どういうことだろうかと思ったあなたは、

「叔母さんの体の色んな所を触りたくない?」

 そう言って、彼女が微笑するのを見ます。

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官能物語 2021/02/01 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/12

 叔母に顔射するというのは、妄想の中でもしたことがありません。あなたは、腹で息をしながら、興奮を冷まそうとします。そんなとき、叔母は、

「ああ、あったかい……」

 陶然としたような声を出して、舌を出すと、唇周りに散ったあなたの精液を舐め取るようにします。その仕草のいやらしさに、あなたの興奮は冷めるどころか、再び燃え上がってしまいます。

 あなたは、叔母を犯したくてしょうがなくなります。あなたは、まだ童貞で、セックスに対する興味は無限にあって、尽きることがなく、しかも、その相手が叔母だったら、これ以上の幸せはありません。今日の今日まで、いえ、今の今まで、叔母と初体験をするなどということは、妄想の域を出なかったわけですが、顔射までさせてくれるのであれば、もしかしたら、最後までさせてくれるのではないでしょうか。

 というより、させてくれるかどうかということよりも、してもらいたいとあなたは思うようになっています。いえ、より正確には、思うというよりは、あなたの頭の中は叔母と交わるイメージで一杯になっています。

「ふふ、顔よごれちゃったから、ちょっと洗うわね」

 あなたは、叔母が再びシャワーを出して、顔を洗い出すのを見ます。あなたの前に、無防備な叔母の体があります。あなたは、彼女の後ろに回り込むと、発作的に、彼女を抱き締めてしまいます。

「あんっ、どうしたの?」

 叔母に問われたあなたは、自分でも大それたことをしてしまったことは、分かりましたが、離れることができません。叔母の体のなめらかさと柔らかさは天上のものであって、一度抱き付いたら、ずっとそのまま抱き付き続けたくなります。そう言えば、昔は、こうやってよく叔母に引っ付いていたものでした。母よりも叔母にくっつくのが好きだったあなたは、よく叔母に添い寝してもらって眠りについていたものです。

 その頃のことを、ほんの一瞬、なつかしく思い出したあなたでしたが、今はもう子どもではなく、あの頃は感じなかった欲情が、あなたの体を支配しているのを知ります。あなたは、ぐっと自らの再び勃起し始めた肉棒を叔母の豊満な尻たぶへと密着させ、前に回した手は乳房の麓へと移動させます。

「甘えん坊ね、ほら、そうしていると、叔母さん、顔洗えないから、ちょっと離れて」

 叔母は、あなたの行為を甘えているだけだと解釈します。あなたは、叔母に向かって、彼女とセックスしたいということを、多少震える声ではありますが、はっきりと聞こえる声音で伝えます。

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