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母子の記事 (177)

官能物語 2020/10/26 14:00

母の浮気/114

 良太は、母の膣内から、肉棒を抜いた。精液と愛液でテラテラと輝くそれを伴って、ごろりと母の隣に横になる。すると、母も身を横たえて、甘えるように寄りかかってくるのを良太は感じた。

「ああ、良太ぁ……すごかったぁ……」

 良太は、母を腕の中に抱いた。行為後に女を腕枕するなどと、いっぱしの男のような気持ちになった良太は、その相手が実の母親であるというところが、嬉しいような、しかし、もしかしたらそうではないほうがいいような少し微妙な心持ちになった。、そのとき、

――あっ!

 と唐突に思い出したことがあって、それは、久司の母のことである。良太は、久司の母から、童貞を卒業させてもらえるという約束をしていたのだった。再来週の土曜日だったな、と良太は思い出した。しかし、今となっては、もう童貞でもなくなったことだし、断った方がよかろうかと思った。

――うーん……。

 久司の母親の容姿が脳裏に浮かんだ良太は、それは、いかにも、もったいないことのように思われた。とはいえ、彼女の誘いに乗れば、母との関係がぎくしゃくするのではないかという気もした。仮に誘いに乗るとして、母には断るべきか、それとも、こっそりと行くべきか。

 迷っていると、良太は、アホらしい気持ちになってきた。というのも、母は、良太の知らないところで、いろいろやっているのである。だとしたら、自分だって、母の知らないところで、いろいろエロエロやってもいいのではないか。

――でもなあ……。

 母には、自分以外の人としないように頼んだわけだから、それを依頼した以上は、こちらも信義を尽くすべきとも考えられる。

「何を考えているの、良太?」

 母が隣から尋ねてきた。

「べ、別に何も」
「ウソよ。何か難しい顔してたわ」
「そう?」
「うん。お母さんに話して。裸同士で隠し事はなしでしょ」

 良太は話すことにした。彼女に訊いてみることにしたのである。これも信義の尽くし方の一つだと考えるのは、さすがに都合がいいかもしれないが、それはそれとして、久司の母親から誘われているという具体的なことは言わずに、

「母さんは、おれが、母さん以外の女とするのは嫌だよね?」

 と訊いてみた。「当たり前でしょ」という答えを予測していたら、

「ふふっ、好きな子がいるのね」

 と母は早合点したあとに、

「全然そんなことないわよ。良太には、色々な人と、どんどん経験してほしいわ」

 と言った。

「えっ、本当!?」
「本当よ。お母さんだけが、良太のことを独占するわけにはいかないでしょ。いくら、お母さんが良太のことを好きでも、良太と結婚するわけにはいかないんだから」

 母の論点は微妙にずれているのではないかと良太は思った。母は、セックスするということを女性と付き合うことの延長線上に置いているようであり、息子が好きな女性と付き合うこと、その結果としての交わりを了承している格好だけれど、良太はそういうつもりではなかった。ただ、シたいだけである。しかし、母の誤解を良太は訂正しなかった。

「それで? どういう子なの、好きな子って」
「いや、たとえばの話で、別に好きな子なんていないよ」
「なあんだ」

 母は、がっかりしたような声を出した。

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官能物語 2020/10/25 19:00

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官能物語 2020/10/25 14:00

母の浮気/113

 そうして、びくんっ、びくんっ、と体を震わせるようにする。荒い息をついた母を、良太は、その状態から、腰を動かして、乳房をしぼりながら、彼女のナカをこすった。

「あっ、あっ、あっ、あっ!」

 母が、泣くような声を上げて、快感を表現するのを心地よく聞きながら、良太は、熱い淫肉をこする感触を楽しんだ。昨日から今日にかけて母のナカに出し続けてきたおかげか、あるいは、行為に多少慣れたせいか知らないが、耐久力を得ていた肉棒もそろそろ限界のようである。

 こうして母の背に覆い被さるようにして、乳房を揉みしだきながら、絶頂に達するのもいいかもしれないと思った良太だったが、彼女が思い切り突かれることを望んでいるなら、そうしてやろうと思って、乳房から手を放すと、体を起こした。

「ああっ、やめないでっ、良太ぁ! イカせてっ!」

 また焦らされると思ったのだろう、悲しげな叫び声を上げる熟女の腰のくびれた部分に、両手をあてて、体勢を整えると、良太はリズミカルに腰を振り出した。それに応じて、

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」

 母も声を大きくする。
 ギシギシとベッドを揺らしながら、良太は、母の膣内を犯し続けた。肉棒の底に溜まった熱が、放出口を求めているのが分かる。この期に及んでもなお、出したくない、もう少し母のナカを、そして、

「すごいっ、良太っ、もっとっ、もっとぉ!」

 熟女の喘ぎ声を楽しんでいたい気持ちはあるけれど、夜は長いのである、一度出してしまうことにした。良太は、

「イクよ、母さん」

 と一声、はっきりとした声を、母にかけた。

「来てっ、お母さんのナカに出してっ! ……ああっ、お母さんもイクッ……あああっ……」

 切羽詰まったような母の声を聞きながら、良太は、腰の動きを激しいものにした。腰も砕けよと言わんばかりに、思いきり母の膣内に肉棒を打ちつけて、淫肉の感触を存分に味わい続けること少しして、

「ああっ、ダメッ、イクッ……ひああああ、イクーーーーッ!」

 母が、顔を俯かせて、声を張り上げた。

 次の瞬間、ぎゅううううと膣肉が収縮を始める中で、良太は思いきり奥まで亀頭を差し入れて、肉棒を爆発させた。

 どくどくどくっ、と射精した量こそ少なかったものの、快感はこれまでのものと勝るとも劣らず、良太は目の前を真っ白にした。

 しばらくの間、動けずにいたところで、母が、ぴくっ、ぴくっ、と背中を小刻みに震わせているのを見るとはなしに、見つめていた。

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官能物語 2020/10/24 19:00

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官能物語 2020/10/24 14:00

母の浮気/112

「ひあんっ!」

 母は、びくんっ、と大きく体を震わせた。そうして、腰の動きを止めたようである。こちらから動いてもらえるのだろうと期待していることを悟った良太は、願い通りにしてやった。大きく腰を動かして、彼女の膣内の感触を、手前から奥まで味わうようにして、最奥に亀頭を打ちつけるようにする。

「はあああっ、すごいっ、良太っ!」

 母の歓喜の声が、良太の耳に心地よく響く。みっちりと肉がつまっているようになっている膣内は、肉棒を抜き差しするごとに、良太の脳髄に、電流のような性感を走らせる。もっともっとそれを得たいと思う良太は、腰が勝手に激しく動いてしまうのを感じた。

 パンッ、パンッ、パンッと、息子の腰間と母親の尻たぶが打ち合わされる音が、軽快に室内に響く。

「ああっ、もうダメッ、ああ、イクッ、良太ぁ……はあっ!」

 母が、頭を振りながら、限界が近いことを表明した。そこで、良太は、腰を止めた。焦らそうとしたわけではない。あまりに腰を激しく動かしたせいで、肉棒が抜けそうになったのである。しかし、母は誤解したようで、

「やめないで……良太ぁ……意地悪しないでぇ……」

 心から苦しそうな声を出した。以前も思ったことだが、今の母の顔を見てみたいと、良太は思った。きっと、いやらしい顔をしているに違いない。しかし、そのためには合体を解かなければならない。結合したままで、うまいこと正常位になることができるのかもしれないけれど、そんなことが今すぐ自分にできるとは思われない。その代わりというわけではないが、良太は、体を倒すようにして、母の耳に、

「イキそうなの? 母さん」

 と尋ね、彼女が、首をうなずかせるのを認めたあとに、

「イカせてくださいってお願いしたら、また動いてあげるよ」

 と言った。こういう言葉責めも、動画で見たことだったか、それとも、母と誰かの交わりの中のことだったか、覚えていないけれど、いずれにしても、良太は、母に対してそれができる自分に満足した。

「イカせてください……」
「聞こえないよ、もっと大きな声で」
「イカせて、良太っ! お母さんの奥を突いてっ!」
「そんなに突かれるのが気持ちいいの?」
「ああっ、もう意地悪しないで、良太ぁ……」
「答えないと、突いてあげないよ」
「気持ちいいわっ、良太のおちんちんで突かれるの、気持ちいいっ!」

 これ以上いじめるのも可哀想だろうかと思った良太は、もっともっと言葉責めして母からいやらしい言葉を聞きたいという欲求も抱きつつ、身を起こそうとして、その前に、せっかくなので、母の乳房を後ろからぎゅううっと揉み絞るようにした。途端に、

「はあああああんっ!」

 母が、大きな喘ぎ声を上げた。

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