顔の塗り
明日はコミケですが、リアルイベントとは関係無く
もくもくとゲーム制作作業進行中です~
Live2Dだと基本の絵を作った後はなかなかお絵描き作業に
戻れないのですが、今回は少しだけ いろんな構図 を試してみたいです。
今作では本当に、何も決めずに作っていきたいという事で
いつもゲーム作る前に紙に書く仕様書は 20枚 ほどになるのですが
今回は 4枚 に抑えています。
要するに、見切り発射 して後で後悔しようってわけです。
・・・まぁ今まで作ってきた経験があるから何とかなるだろう。
さて、顔の塗り作業ですが
前回「塗りがくどい」的な感想をもらったため
アッサリ目の塗り にするために特に考えず
適当に塗り進めていきましたが・・・
なんか結局 情報量が多い塗り になってしまいました。
あえてあっさりした塗りを目指さない限り逃れられなさそうです。
髪を一房、今回は1キャラだけなので色々と手間をかけて
髪から肌に落ちる影 と 髪から髪の落ちる影 の2種用意してみます。
髪裏を別の色にする インナーカラー はさすがにはっちゃけ過ぎなので
髪先に青を入れる だけに抑えました。
白バージョン、本当は追加でハイライトを増やしたかったけど
これ以上情報量を増やさないため、色をそのまま変えただけにしました。
目はLive2Dの方で ツリ目⇔タレ目 に変えるつもりなので
こちらも完全に色を変えただけにしています。
そして瞳のハイライトを増やしてみました。
瞳孔を別レイヤーにするかどうか悩みましたが
作ってて気が向いたら分ける事にしました。
瞳孔を分けるといわゆる「物理演算で瞳がプルン」ができます。
ただクリッピングの関係で 白目剥くのとかと相性が悪い です。
口を描いていないのは 前作の物を使い回す予定 だからです。
正直口はこれ以上何かしようとあまり思わないからですが
横顔の口は専用の物にした方がいいかもしれませんね。
一応横顔の時は 唇を別レイヤー にしています。
今回はあまり髪型の種類を増やさないつもりです(ポニテくらい?)
先にパーツを作っても活かせない可能性がありますから。
次は体の塗り作業です。
体は基本前作と同じ物を使用しますが
塗りで肉の付き方を変えていけるか?
に挑戦してみようと思います。