【音楽の話題】太陽を待ちながら
朝のうちは気温も低くて寒さを感じていましたが、日が高くなるにつれてさほどでもなくなりました。
ホントに一雨ごとに暖かくなってくる感じですね。
春本番が待ち遠しいです。
さてさて、本日は音楽の話題ということで
コチラ
ジャケ写は1970年にリリースされた彼らの5枚目のアルバム
『モリソン・ホテル』のものです。
『太陽を待ちながら』は、このアルバムの2曲目に収録されています。
『太陽を待ちながら』というタイトルは、彼らの3枚目のアルバムのタイトルにも使われているのですが、曲の方は5枚目のアルバムに収録されているという何とも紛らわしい状態です。
たぶん、3枚目の制作当時に既に曲は出来上がっていたけれど何らかの都合で収録を見送り、5枚目のアルバムに収録されることになったんだろうなぁと勝手に想像してます。
曲の方は浮遊感漂う神秘的な部分と野性的で強烈なリズムの部分があって、そのコントラストにゾクゾクします。
土の中から這い出ようとする動物たちや芽吹こうとする植物たちの春を待つ期待感と、その生命力の爆発のような曲だと思います。
着実に暖かさが増してくる今日この頃、この曲を聴きながら私も春本番を待っているのでした。
m(__)m