遭難した話。
二カ月ほど前に標高1000mほどの低山で滑落して、遭難しました。
ゴロゴロ転がって40mほど斜面を滑落したのですが、運がいいのか、悪いのか。
ちょうど崖の手前で止まることができて、軽症ですみました。
多分もう1m勢いよく転がって、岩場になっているところまで滑落していたら死んでたと思います。
助かってみて思っていることは、あのまま即死できてたら今の苦しみはなかったのかな?
とか、でも死んでたら親が悲しむんだなといろいろ考えてしまいます。
なんかねぇ、山で死ぬなら即死がいいし、できれば親にはあんま精神的ショックがないといいなと思います。
身体が治るまでは登山はできなさそうでし、再開するのはちょっと怖い気もします。
ただ、登山しないとメンタルがどんどん鬱に傾くんで、死なない程度にこれからも続けられればいいな。