あくまら 2018/11/27 00:50

悪堕ちACT進捗状況45

今回の記事は予告していた装備品の紹介と
このゲームの世界観について少し触れます。

サバ缶です。
本家のレーションに相当しますが、
任意の使用ができない劣化版です。
リンクスさんの好物です。

赤外線ゴーグルです。
用途は本家と変わりません。

暗視ゴーグルです。
こちらも本家と同じ用途です。

地雷探知機です。
レーダー上に地雷の位置を表示します。
が、光点が敵と同じなために敵と地雷の
見分けがレーダーではわかりにくいです。

コンパスです。
特定のMAPでこれがないとループしてし
まいます。

フラックジャケットです。 爆風ダメージのみ軽減します。
主にボス戦用。

ボディアーマーです。
銃弾のダメージのみ軽減します。

敵ユニフォームです
変装用です。
見つかっても、アラートになくなりますが・・・

以上、装備でした。



それでは、世界観の方の説明に移ります。
体験版でも触れているので、さほど説明はいらないかもしれませんけど。

体験版をプレイして頂いた方にはわかる通り、今作はディストピアものです。
以前もお話した通り、有名な陰謀論をもとに作っています。

ディストピアもので有名な作品といえば、小説ではオーウェルの「1984」、
映画なんかだと「未来世紀ブラジル」や「ブレードランナー」、
「ガタカ」なんかが有名どころでしょうか。
大抵は暗いお話ですよね。


今作は第3次大戦が起こってしまった後の世界が舞台です。
大戦で疲弊し崩壊した各国家に成り代わって、世界統一政府のルミナスティ
が国境のない為政者となり、やりたい放題してます。
彼らのもつ軍事力は大戦後の各国の軍隊を乗っ取る形で成立させた世界統一
軍と民間の傭兵です。
今作の敵兵士の大部分は世界統一軍の極東方面軍です。


これに対抗するのが、主人公の属するレジスタンスです。
世界的な抵抗運動であり、各地域にレジスタンスの支部が存在しています。
軍属の人間がルミナスティに軒並み吸収されたこともあり、レジスタンスに
は軍歴を持つ人間が少なく、素人の民兵集団となっています。
主人公の属するのは極東本部のレジスタンスです。
主にゲリラ戦を主体に戦っていますが、主人公のいた部隊は例外的に規模の
大きい戦闘を担当していました。


この世界の人間は政府関係者、1~4級の階級と軍人に分けられています。
階級による分断統治を目的としています。
言うまでもなく、政府関係者が最高位です。
高位の階級になるのが1,2級の市民であり、経済活動の自由が保障されて
いますが・・・

1,2級市民一人ひとりに信用格付けが行われおり、自分自身の価値と権利を
示す証券を持っていて、これは売買ができます。
自分の身を売りつつ、他人の身も買って資金繰りをします。
これを売買することで資金を得るので、実質的に人身売買が横行しているよう
な状態です。
当然、他人(の権利)を丸ごと買い上げることもできます。

(厄介な設定ですが、売春がらみのイベントを突っ込むのに必要でした)

3,4級市民には経済活動の自由がありませんが、自分が他人に買われる
心配はありません。
その代わりに政府の所有物として、労働にいそしんでいます。
最低限の生活は保障されていますが、日々の苦役で世界政府への反感が
大きいです。
彼らの多くがレジスタンスを支持しています。

軍人は階級には属さない特別枠です。



大分、長くなってしまいましたね・・・
読んでくれた方、ありがとうございます。

正直なところ、設定自体はあんまり気にしなくてもいいかと思います。

主人公自身も今の世の中について、よくわかっていません!
カラカルさんは大戦前と後とで何が変わったかすらわかっていません!

メインはあくまでもエロですからね。

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