なのは拘束凌○「DetonationのBADEND②」
「ふ…うぅ…」
無機質な、研究室の床の冷たさが少女の身体を小さく震わせた。
吊るされた状態から降ろされはしたものの、
手足を拘束具でキツく固定された状態で座らされた姿勢は
決して楽なものでは無かった。
魔力の大半を奪われ、小さな身体を護るバリアジャケットも剥ぎ取られて
無防備な姿を晒し続ける不安と屈辱が、その心すらも絞めつける。
苦悶の吐息が漏れる口に嵌め込まれた枷は、
許しを懇願することさえ許さない。
フォロワー以上限定無料
誰でも見ることの出来る記事の続きを少しだけ公開することがあります。
無料
【 ぽんぽんプラン 】プラン以上限定 支援額:500円
プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます
有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります
バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?
月額:500円