同人誌制作秘話Ⅳ

 引き続き、新作のプロセスを皆さまに公開していきたいと思います。
 今回からパーツ差分についてお話したいと考えております。
 私の作品にはパーツ差分が少ないという意見をいただき、今回はプロセスから考えて作成しておりました。
 と、言われましても実は私も制作までよくわかってなかった人間です(爆)パーツ差分ってどうやって作るの?状態です。
(a)


(b)

悟が憑依して身体が勝手に動くことに困惑する日向子のイメージをラフに起こして頂き、まずは表情差分が何枚必要か、いくつ必要か。「喜」「怒」「哀」「驚」+αで考えておりました。その結果、ページにあった表情を取捨選択していきます
(c)

身体のパーツ差分
(d)

(e)

(f)

(g)

手の動き、制服の動きをページ数と合わせて確認していきます
まるで〇Tuberみたい(感動)。今作は枚数と身体を一枚一枚別にしたいという私のお願いの分だけパーツ差分を描いていただきました。いいですね~(恍惚)胸を揉みし抱く行為は漫画と違い、CG集で制作するメリットではないでしょうか。パーツ差分の見せどころだと思っております。グニュグニュと、滅茶苦茶に揉みし抱いてもらいました!
おもしろい~!!!

(h)

表情差分もさらに具体的に。
(i)

GOサインで色塗りです。
(j)

(k)

それぞれを組み合わせて差分完成です。

最後に――

私の同人誌制作は初期では60枚から始まりましたが、今作500枚というページ制作を致しました。こうしてみるとCG集のページ差分が増えていくのはなるべくしてなったと思っております。
今作はヒロインが一人に絞ったことでキャラの動きがさらに具体的になり、胸から秘部へ左手が自然な動きに繋がることを考えたりするのが作者には楽しい部分でした。差分絵が繋がっていく楽しさを皆さまも本作品を通じて感じて頂けるかと思っております。
キャラクターの活き活きした行動を見るのはとても楽しい作品になったと思います。 日向子の強○操作に抵抗するも敵わず、迷子のように涙目になるの可愛いと思いました!(ゲス顔)
今後の作品で二人、三人とキャラを増やして差分絵増やしていけたらやっていきたいですが、その時は労力が二倍、三倍と増えていくと思うとプレッシャーが凄いですね(苦笑)
600枚、800枚、1000枚と、差分でキャラが動くのでしたらページ数は多い方が皆さまも好きですか?
オムニバスのように登場するキャラクターは多い方が好きですか?

今回で終わろうかと思っておりましたが、他シーンの差分も公開していきたいと思います。
と、いうわけで次回、いよいよ最終回です。よろしくお願い致します!

エムシー販売店新作
”グノーグレイヴ『VR-通りかかった可愛い日向子ちゃんに乗り移って動画投稿者にするお話I-』”

DLsite
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/n/link/work/aid/blog_RG28728/id/RJ289307.html
FANZA
https://al.dmm.co.jp/?lurl=https%3A%2F%2Fwww.dmm.co.jp%2Fdc%2Fdoujin%2F-%2Fdetail%2F%3D%2Fcid%3Dd_179859%2F&af_id=murasakisiki-002&ch=toolbar&ch_id=link

DiGiket
https://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0202203/

メロンブックス
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