彩愛 2020/12/13 15:56

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喘ぎ狂う異世界男子快楽堕ちII 彩愛 https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ307358.html

【罪深き淫乱神父】 
お人好しの神父が催○をかけられ貴族の青年達になぶられる。

 ロナルタは教会の裏で乱交をしていた男女を見つけて、声を荒げた。
「またそんなはしたない真似を!」
「げ!」
「神父だ!」
「行こうぜ!!」
「待ちなさい!!」
 蜘蛛の子を散らすように逃げていく彼らの姿にため息を吐く。
 これで何度目だろうか。仕方ない、いい加減けじめをつけなければ。
 ロナルタは意を決して彼らの家族の元を訊ね、各々の親に事情を話し、注意をするようにと厳しく伝えた。
 彼らは皆貴族の子息だったのもあり、こっぴどく叱られた様で、しばらく姿を見せなかった。
 平和になって良かった。まだ二十代半ばだし、自分とは五歳しか違わないが、きちんとした大人になって欲しい。
 ただそれだけの善意の行いだったのだが、それが彼らには伝わっていなかったらしい。
 
 後日群れをなして教会にやって来た彼らは、ロナルタを取り囲む。
 今にも暴力を振るわれそうな雰囲気に緊張感が増すが、十人と一人ではどうする事もできないし、何より聖職者である己が武力行使するわけにはいかない。
 白魔術師をたしなんではいるが、原則禁止なのだ。
 対して彼らは腰に剣を下げている。刺激するのは危険だ。
 彼らをまとめているリーダーの青年フィリックが、ずいっとロナルタに歩み寄ってきた。
 短く切りそろえられた黒髪に、赤い目、いかつい顔つきで屈強な体躯は、貴族というよりも戦士や傭兵を連想させるが、普段から鍛えているのだろう。細い髪質の金髪に青目で細身のロナルタとは正反対の容姿である。
「よくも親父達に告げ口してくれたなあ? おかげで朝から晩まで使用人に監視されて窮屈でしょうがねえぜ」
「それは、貴方たちにちゃんとした大人になって欲しいと思ったから」
「余計なお世話だっての!! なあ、お前ら?」
 リーダーの言葉ににやにや嗤う彼らの笑みは悪意に満ちていた。
 嫌な予感がする……。
 ロナルタは慎重に言葉を選び、彼らをよく観察しながら言葉をかける。
「貴方たちは私を痛めつけたいと考えているのでしょう。けれど、そんな事をすれば、貴方たちの未来がどうなるか分かりますよね?」
「お~、そんな心配をしてくれるのかあ。いや、でも問題ねえよ?」
「どういう意味です?」
「ここは閉ざされた街だ。領主様さえ目を瞑ってくれれば、あんたに何をしたって問題にはならねえってわけだ」
「……っ」
 まさか、この件はもみ消すのを約束しているのか。
「何をするつもりですか?」
「神父様、これ見てくれよ」
「これ?」
 煌めく物体を見つめる。フィリックの手には朱色の宝石の首飾りが握られていた。ゆっくりと左右に揺れてその輝きが増していく。
 ――なんて、綺麗。
「綺麗……」
「そうだろ? もっと顔を寄せて見て見ろよ」
「……はい」
 吸い込まれるような感覚に戸惑いつつも、その美しさから目が離せず、ぼんやりと眺めた。
 彼らが嗤う声が教会に響くが気にせず、いつまでも眺めていたいと宝石を見つめていると、突然大声をかけられた。
「あんたは今日から俺達の肉人形だ」
「え?」
 今、なんて言ったのかと目をフィリックに向けようとするが、身体は動かず、目は宝石からそらせない。
「さあ、口に出せ〝私は貴方たちの肉人形です〟」
「……わたし、は、あなたたちの、肉人形、です」
「素直でいいなあ」
 宝石がひときわ強く輝くと、ロナルタは不思議な感覚に荒い呼吸を繰り返す。
 ――そうだ、私は、彼らの為にこの身体を使わなければ。
 普段ならばあり得ない考えだが、今のロナルタはそれが最善の行動だと信じて疑わなかった。
「肉人形、いや、肉奴○の仕事はなんだと思う?」
「……皆さんを癒やすこと?」
「そうだ。だったら、その甘そうな白い肉体をさらけ出せよ、童顔の神父さんよ」
「はい、そうですよね」
 この肉体は迷える子羊の為にあるのだから、彼らのように鬱憤がたまっている人々には、自らの肉体で癒やしてあげなければ。
 フィリックの言葉に従うロナルタの様子を見て、彼らは歓喜するような、嬉しそうな声を上げて興奮している。
 それが嬉しく感じて早速ローブに手を掛けると足元に脱ぎ捨てた。




【淫猥なる敗北王】 
敗北国の王は敵国の王によって仲間達の前で陵○される。
(尿ぶっかけ有り)


 自国が敗北したのだと悟った国王アンヘリノは、敵国の王であるヴェンデルを睨み付けた。
 ヴェンデルは鎧兜を脱ぐと癖のある朱色の髪といかつい顔を晒して、口元を吊り上げた。
 鎧には返り血がこびりつき、生々しいニオイが充満している。
 アンヘリノも顔を晒しており、銀の髪や顔、鎧に同じく返り血を浴びているので、どちらの血のニオイなのかは区別がつかない。
 ヴェンデルが剣を地に突き刺すと声を張り上げた。
「周りを見ろ! 貴様の自慢の騎士達を捕らえてやったぞ!!」
「――まさか」
 ヴェンデルに背中を踏みつけられていたアンヘリノは、顔だけ上げると視線をぐるりと見回した。
 そこには虫の息の騎士団長と副団長、そして騎士達が各々敵国の騎士や兵士に捕まり、虚ろな目をアンヘリノに向けていた。
 その顔からはすっかり戦意が消えている。ただちに治療を施さねば、手遅れになるだろう。
 焦るアンヘリノは、ヴェンデルに顔を向き直ると、語気を荒げて叫ぶ。
「我々にはすでに戦意はない! どうか彼らに治療を施してくれ!」
「ほ~う? それは我が国に降伏するという意味で良いのか?」
「――ああ」
 アンヘリノの発言にも誰も異を唱えるものはおらず、それだけすさまじい戦いだったのだと改めて実感した。
 本来であれば、王同士の決闘に挑むべきなのだが、アンヘリノにはどうしても騎士や兵士の命を無碍にはできないという想いがある。
 この状態では、隙をついて皆殺しされるだろう。
 これ以上血が流れぬよう、手を尽くし、生き延びることを優先するべきだと意を決する。
 だが……。
「私の首と彼らの命を交換でどうだ!?」
「へ、陛下……!」
 力のない団長の声がするが、無視をしてヴェンデルに懇願を続ける。
「た、頼む! 敗北の責任を取らなければならないのだ!」
「……ならば、貴様はもう国には戻る気はないと?」
「そ、そうだ?」
 その言い方にひっかっかったが、頷くとヴェンデルはにたりと嗤って、アンヘリノのから足を退けた。
 アンヘリノは慎重にヴェンデルを観察する。
「いい覚悟だ。ならば、貴様は今から俺の奴○になれ!!」
「奴○?」
 言われた意味を理解する前に足を突き出したヴェンデルが、アンヘリノの尻を蹴飛ばす。
「うぐ!?」
「フン」
 鼻を慣らしたヴェンデルが、剣を地から引っこ抜くと切っ先を下半身に向けた。
 アンヘリノはまさかこのまま下半身を突き刺すつもりか――と身構えて瞳を閉じる。
 しかし、聞こえてきたのは衣服を切り裂く音だった。
 ヴェンデルが面倒そうにアンヘリノの下半身の衣服を切っ先で器用に切り刻んでいる。 
 臀部が丸見えになった状態で剣を放り投げ、腰に下げていた皮袋から何かを取り出す。
 それは小瓶であり栓を引っこ抜くと中身を雑に晒された尻にぶちまけた。
「ひ!?」
 冷たくてぬるぬるした液体が瞬く間に尻の中へと吸収されていく。
 唐突の感触にアンヘリノの身体が驚いてびくびくと震える。
「お、おひい?」
「おいおい。こんなスライムごときで感じるな? 今から中を解して俺のチンポを挿れやすくする為に綺麗にするんだからなあ」
「ほ、ほぐす? そうじ?」
 ヴェンデルは腕を組むとにやにやしながらアンヘリノを観察する。
 スライムは尻の中で暴れ回り、アンヘリノは悶絶して無様に土の上を転がり回った。


【ハーフリングのピエロは竜人の玩具】 
ハーフリングのピエロは竜人の戦士に玩具にされる。


 魔王の命令により、西の大陸を支配する魔族の大軍団。
 その中でももっとも強いとされる戦士のわがままに、ハーフリングのピエロは振り回されっぱなしだった。
 気に入らない事があればデコピンで吹っ飛ばされたり、酒を頭から浴びせられたりしている。
 今夜も宴に呼び出され芸を披露していたのだが、途中で機嫌を損ねてしまい、岩陰に連れ込まれ、頭から酒をぶっかけられた。
「ぶふっ」
「まったく何度言えばわかるのだお前は」
「しゃ、しゃーせん!」
「ちゃんと謝れ!」
「げふ!」
 最強の戦士であるヴァーゲは、顔はドラゴン、肉体は人間というなんとも奇妙な男(雄)である。
 見た目を気にしているらしく、常に威圧的な態度をとって孤独を貫き通していた。
 コルカを呼びつけてはストレス発散に踊らせたり、なぶってくる。
 ただでさえ小さな身体であるハーフリングが、三メートルもある竜人に殴られれば、粉々になってもおかしくはないが、頑丈さがあだとなり玩具にされているのだ。
 おまけに酒好きだが酒に強すぎるせいで酔う事もできず、さらに性欲が強いのに相手もいないので常に苛立っている。
 コルカは苛立ちを紛らわせるための玩具にされているのだ。
「あ~性欲がおさまらん!!」
「は、はあ……」
 そんな事を俺に言われても困るんだが。
 そろそろ将軍の機嫌でもとって小銭稼ぎでもしに行こうか、などと思案していると、何やらヴァーゲがぶつぶつと呟き、コルカの襟首を掴み上げた。
「ひあ!」
 突然持ち上げられて動揺していると、ヴァーゲがにたりと笑って巨大な口を開き、牙を覗かせる。
「あひいいいい!!」
 じょぼぼぼぼ~
 あまりの恐怖にコルカは思わず失禁してしまった。
 ヴァーゲが顔をしかめると、舌打ちをする。
「ちっ! 汚い奴め!」
「しゅ、しゅんましぇん!」
「まあいい。オマエはかわいらしい顔をしているし、姿形も愛らしいからな」
「は?」
 ――い、いまなんて言ったんだこいつ?
 聞き慣れない言葉に硬直していると、ヴァーゲはにやにやしながらとんでもない事を言い始めた。
「前にどこかの国でな、ハーフリングを性奴○にして荒稼ぎしていた商人から聞いたんだ、雄でも名器だとな!!」
「へ?」
 べちゃあ……
「くひょおお!?」
 ヴァーゲの分厚くて大きな舌で全身をなめられる。
 唾液のニオイにぐらりと目眩に襲われた。


【淫欲の闘技場~悶え狂う敗北闘士達~】 
誇り高い戦士が淫紋を施され闘士達によってなぶられる。
*FAXBOXに掲載している作品を再録


【潔癖側近、オーガに童貞を奪われる】 
四十路童貞の側近はオーガと年下の魔剣士によってなぶられる。


陛下より直々にオーガの育成を命じられている側近のホアキンは、今夜も飼育小屋に出向いていた。
 ここでは知能は低いが従順な一匹のオーガを飼っている。
 近年、人と変わらぬ知能を持つオーガが多数報告されており、本能だけで生きるこのオーガは貴重な存在となっていた。
 この国はオーガを戦力として、武力を高めてきたという歴史もあり、貴重な存在なのだ。
 美味いメシと性欲を満たしてやれば、オーガは言う事を聞いてよく働いた。
 このオーガにはまだ女をあてがっておらず、そろそろ娼婦でも見繕ってくるかと考えている所だった。
 娼婦は報酬金目当てに喜んでオーガの相手をする。
 国で管理しているオーガなので、性病を調べられているのもあり、安心して性交ができるので人気なのだ。
 今夜はこのオーガの性器を観察して、問題がないか確認しなければならない。
 オーガは何故かホアキンに良くなついている為、檻の中に入っても襲ってくることなどなく、腹を撫でてやれば大人しいものだった。
「よしよし。今日は大事なオマエの性器を確認させてもらうからな。大人しくしているんだぞ?」
「グアアア」
 小さくないたオーガは、腹を撫でられて気持ちよさそうに目を細める。
 緑肌に二メートル程もある長身で、屈強で醜い外見の怪物だが、こうしてなついていると可愛く見えるので不思議なものである。
 ホアキンは屈むとオーガの性器を確認する為、腰布に触れるが、目にかかった自分の赤毛がうっとうしくて指で払い、耳後ろにかけた。
 そういえば髪の毛を整えたのはいつだったろうか、もう肩ほどまで伸びてしまっている。 
 明日にでも髪を切りに行くか。そんな他愛もない事を考えて、現実逃避をしていた。
 そうなのだ。ホアキンにとってこの性器の確認は一番苦手な作業なのである。
 ホアキンは御年四十になるが、未だに童貞なのだ。
 自分の性器だってじっくりと観察した事などなく、ましてや怪物の醜いイチモツを凝視しなければならないなんて、吐き気さえしてしまう。
 それでも、陛下から預かった大切な仕事なので、さっさと終わらせてしまおう。
 ボロン。
「うぐ」
 何体ものオーガの性器を見てきたが、こいつはまたデカい。 こんなモノをくわえ込める女など果たしているのだろうか。
「う、う~む」
 硬直していても先には進めない。
 さっさと勃起させて、精液を採取して医者に渡さなければならないのだ。
 ホアキンは懐に手を突っこみ、手袋と袋を探していたがどんなに探っても見つからないので、声を上げた。
「何故ないんだ!?」
「グアア?」
 ホアキンの大声にオーガはきょとんとする。
 ――まさか、どこかに落としたのか?
 冷や汗をかきつつ、目の前にぶら下がる巨大な肉棒を見つめる。
 素手でしごいでさっさと終わらせるべきだろうか。
 顔をぶんぶん振って立ち上がり、思考を整理する。
「やはり手袋と袋を取って来よう」
 オーガに待っているように伝えて、檻から出ようとすると、ふいに甘い香りが漂ってきたので首を傾げた。
 ――なんだ? この甘い香りは?
 鼻をひくひくさせて果実が熟れたような香りを吸い込むと、急に心臓が激しく脈打ち、四肢の火照りを感じて焦った。
「グアアア!!」 
「な、なんだ!?」
 突如として叫んだオーガに驚いて振り返ると、目の前に広がる光景に愕然とする。
 オーガは完全に勃起して興奮しているのだ。
 それに、ホアキンを見て舌なめずりをしている。
 その様子を見て、欲情をしているのだと分かり、檻から出るために入り口に手を掛けようとした。
 ガシャン!
「は!?」
「残念でしたあ~」
 勝手に檻の扉が閉じたと思いきや、どこからか男の声が聞こえてきた。
 この声は聞き覚えがある。
「まさか、ジェイスか!?」
「当たりです!! 面白そうだったんで、手袋と袋をくすねさせて頂きました!!」
「なにいい!?」
 柵を掴みがしゃがしゃと揺らして開けようとするが、びくともしない。
 檻が置かれている小屋の入り口から姿を現したのは、やはり魔剣士のジェイスだった。

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