エロPBW『ラブホテルの家庭教師』リプレイ(約23,900字)
流れ…ラブホで家庭教師を頼むという怪しい依頼が殺到したので対応したらやっぱりレ○プされたり催○姦されたりハーレム姦したりする話。合計約23,900字。※一部TS、リョナ的要素を含みます。ご了承下さい。
エロPBWシナリオ『ラブホテルの家庭教師』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
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・今回の参加者…◆ジエリ◆笑恵◆兵文◆リン◆アンナ◆レイカ おまけで紫闇
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随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
以下本文
◆前半
◆ジエリ
「うちの組織にまで協力を依頼するなんて、滅淫士とやらも藁にもすがる思いのようね。最近流行りの「淫魔」か……情報はもらっているけど、こういうのを都市伝説っていうんでしょ? 元男のわたしなら妊娠しないってことで任命されたみたいだけど、とりあえず勉強……かな」
今回の依頼に参加した滅淫士。ジエリというコードネームを名乗る彼女は特殊捜査機関のエージェント。
痴○囮捜査に女性を使ったことで社会的に批難を浴びた組織は、男性を女体化させて登用する計画を立てた。
そして女体化実験と女性化を受け入れるための催○を施され、合法的に性犯罪への囮捜査を可能とした被験者がコードネーム:ジエリこと跡野茉莉(あとの まつり)である。
元男性の彼女(?)ならば様々な問題をクリアできるだろうと今回の依頼に繰り出されていた。ただし、様々な規制なども考慮し、捜査対象は一般市民の家庭教師依頼に限定されるが。
※感覚マヒってるかもしれませんが待ち合わせ場所がラブホな時点でとても危険な依頼です※
衣装は白を基調とした清楚系のファッション。ただし依頼の特性や教師としての大人っぽさを出すため、少し露出は多め。
肩を出し、胸元も少し開けた絶妙な加減にすると、待ち合わせのラブホテルへ。
【あ、今日はよろしくお願いします!】
「ジエリよ、よろしくね」
依頼主の少年は下心こそあれど、ジエリの大人の雰囲気を見せられたか、素直に指示に従ってくれる。
教師側が優位に立ったことで場の空気が引き締まり、生徒のやる気に火が点く。
任務に忠実なジエリもつられてつい熱心になってしまう。
【ジエリさん、ここなんですけど……】
「えーっと……その問題は、うーん……」
教科書を必死にめくりながら考える。が、その際に教科書に書かれた名前が見られてしまう。
この教科書は学生時代に使っていたもので、裏には本名が記入されたままなのだ。
【え? これって……】
「うん……? あっ、だめ! これは……っ」
【あとの……まつり? もしかしてこれが本名?】
本名を読まれそうになって焦るが、既に遅く、本名「跡野茉莉」を読まれてしまう。
そしてその途端、ジエリは人形のように固まってしまう。
心配した少年が肩を揺するが、肌に触れているのに嫌がるそぶりもなく、返事をしても瞳は虚ろなまま。
【ジエリさん? 大丈夫……?】
捜査官としてコードネームを使用するジエリ。
実は彼女は本名「あとのまつり」を呼ばれると、言われたことを何でも受け入れてしまう催○状態になるよう暗示がかけられていたのだ。
そのため日常からコードネームを名乗っていたが、今回使った教科書は組織に入る以前の所有物だったため本名が書かれたままだった。
すっかり忘れていたために、あろうことかラブホテルの中で名前を呼ばれてしまう。
【じ、ジエリさん……いや、まつりさん……?】
少年はまつりが催○状態にあると知らず、気付くこともないが、様子が変わったことでまた色気を感じ、つい冗談でオトナなお願いをする。
【ね、ねえ……もし、今回、勉強を頑張れたら……ご褒美にまつりさんとキスさせてよ。そしたら頑張れるかな……あ、いや、その……】
「ハイ、勉強を頑張ったら、キスします♥」
【え? ホントに? じゃあ頑張るから……約束だよ!?】
色気を出しつつも大人として凛とした空気を出していたのに、いつの間にか立場は逆転。
家庭教師にあるまじき過激なご褒美に少年は更にやる気になるが、まつりは身に迫る危機感を覚えることすらなく、言うがままに答え続ける。
◆リン
「面白そうじゃないか。安心したまえ、こう見えて私は現役JDさ」
スーツにタイトスカート、ストッキングとテンプレな身なりを整えた霧崎 リン(きりさき リン)。
一見すれば真面目で知的な印象を与えるが、
「高校生辺りが狙い目かな…。いや、この辺りの戯けたものや露骨に怪しそうなのもなかなか……」
完全に相手を喰らう気マンマンで、知識も知性も全て動員して相手を絡めとる腹積もりだ。
今回は敢えて淫魔かどうか怪しい際どいラインを責める。常人なら搾り取り、淫魔であればそれはそれで。
「やあ、家庭教師を依頼された滅淫士だが……」
待ち合わせしたラブホテルの部屋に入る。
そこには約束通り依頼者一人……ではなく、ガラの悪いチンピラ風の男たちが待っていた。
「ほほう、これはこれは……」
【へへへへへ! ここに来たって事は、自分がどんな目に遭うのか、分かっているって事だよなァ!】
「楽しませてくれそうじゃないか……♥」
【オラァ、やっちまえ!!】
リンが扉を閉めると、彼女が薄ら笑いを浮かべたのを知ってか知らでか、一斉にかかるチンピラたち。
取り囲まれると、リンは一般市民への攻撃に逡巡した隙を多勢に無勢で抑え込まれた……という体を装い、敢えて拘束されて襲われる状況を愉しむ。
「くっ……やるじゃないか、んむぅっ♥」
手錠をハメられ、ロープで縛られ、まず豊満な胸が揉みしだかれる。
リンも望んでいた展開だが、ただのチンピラにしては前戯の快感が強すぎる。
【おいおい、もう汗ばんでるじゃねえか!】
【期待しまくってんだろ?!】
「ふふ、どうかな……少し空調が効きすぎるんじゃないかな……ああっ♥」
(まさか……この中に、淫魔が……♥ これは……なかなか危ういかもしれんな……♥)
チンピラの中に、人間に擬態した淫魔が潜んでおり、密かに淫気を漂わせていたのだ。
感度以上の快感を得てやっとそのことに気付くリンだが、既に拘束された状態で、淫気浸食と陵○は確実に牝肉を蝕んでいく……。
◆アンナと紫闇
「理数はさておき国語とかは教えられねーぞ。いいのか?」
依頼には出たアンナ・ローゼンハイム。制服を着て家庭教師感は出しているが、一部科目は不安が残るため、奉月 紫闇(ほうづき しあん)と同伴で一人の勉強家に対応。
アンナが理数を教え、苦手な分野を紫闇がフォローする(押し付けているとも言う)。
「おーい紫闇、ここ頼む」
「ふ、仕方あるまい。ここはな……」
「なるほどー、そうなってんのかー」
むしろアンナも学ぶ側になったりしているが、それはそれで同じ目線に立つことで、依頼主の理解に役立ったり……?
「ってゆーわけだ。わかったか?」
少年は純粋な依頼者だったのか不審な動きをすることもなく、順調に授業が進む。
しかし二人の美少女に挟まれ、年頃の少年が何も思わぬはずはなく……
◆レイカ
『俺の性欲をどうにかしろ お前らがサボってるせいで性欲溜まりっぱなしなんだよ。何とかしろよ! ホテル淫界で待ってるからな 五分以内に来いよ』
「な、なんて依頼なの……でもこのホテルで依頼なんて怪しいわ♥♥」
依頼文書を再度読んで顔を少し赤らめながら、ホテル淫界に入っていく如月 レイカ(きさらぎ れいか)
ホテル淫界は様々な卑猥な設備があり、以前から淫魔との関係も疑われていた場所であることから、淫魔が存在する可能性が高いと予想した。
しかも、この性欲まるだしの文書は淫魔の匂いがぷんぷんと感じられる。
「いくしかないわね……! 来なさい淫魔!」
指定された部屋の階にエレベーターで上がると、微かに淫気も漂っており、段々と疑いが確信に変わっていく。
部屋のベルを鳴らすと、顔は美形だが粗野な雰囲気のある少年が出てきた。
【おら、さっさと入れメス豚!】
「ああっ! い、いきなり何よ?」
半ば強引に腕を掴まれてしまい、部屋に引き込まれてしまうレイカ。
部屋の中は調教室と言っていいほど卑猥な責め具が置かれており、レイカはつい顔を赤くしながらその責め具を見てしまう。
「こんな卑猥な器具が置いてあるところで勉強なんて…! 依頼文書もそうだけど、あなた勉強の前に少し指導が必要だわ!」
【うるせえ! でけぇ乳しやがって!】
がしぃっ♥
「ああっうんっ…♥ い、いきなり…♥♥」
滅淫士でもあるが同時に警察官であるレイカは少年の非行行為も許せず、指導しようとするが、逆にレイカの大きな胸がスーツの上から鷲掴みにされる。
失礼で卑劣、そして予想もできたはずの行為に対応できず、レイカは素直すぎる喘ぎを見せてしまう。
【変態のマゾ牝が、でかい口聞いてんじゃねえよ! あんな依頼文で釣れるドマゾ滅淫士が! チンポを恵んでほしくてのこのこホテルに来やがって! だいたいスーツの上からでもわかるぐらい乳首をビキビキに勃起させてんじゃねーか、変態淫乱滅淫士! スーツの上からでもわかるって、どんだけビンビンになる変態乳首なんだよ!】
「ああっ♥ これは……はああぁっ♥」
少年は鷲掴みにした胸をまさぐるように揉みながら、スーツの上から勃起している乳首を親指で責め立てる。
同時に、部屋の中のに淫気が溢れ、密度を高めていく。
少年が淫魔であることを確信するレイカだが、少年淫魔を捕まえる前にまずは隙を作ろうと考える。
「はあっ…ああっ…! やめなさい! …くうっ…勉強をするはずでしょう!?」
叱り付けて相手の動揺や隙を作ろうとするが、少年はレイカの胸から手を離すや思いっきり叩き、感触を楽しみながら、隠れドマゾのレイカを追い詰めていく。
【ふん、チンポぶち込んで欲しいのを我慢しながらよく言うぜ!】
ばしぃんっ♥
「あぁぁぁんっ♥ ま、真面目に……勉強を……っ♥」
【おら、まだその設定を守りたいなら付き合ってやるよ! さっさとその椅子に座れ!】
少年はレイカを「滅淫士という設定のデリヘル」の如く扱い、力が入らないレイカは引き倒されるように椅子に座らされる。
椅子は凹型のスケベ椅子のようになっており、誰が見ても普通ではない構造をしています。
「ちょっと、こんな椅子で、勉強教えるなんて…ああうんっ!」
【おら、そんなに教えたいならさっさと教えてみろよ! できるもんならなぁ!】
無理矢理スケベ椅子に座らせた上で、少年は反論しようとするレイカの尻を容赦なく叩いた上に蹴り上げると、喘いだレイカの脚が大きく広げられる形で足首を椅子に固定。
レイカはせめて勉強を教える素振りを見せようとするが、途端にスケベ椅子の凹んだ部分から、ハケがついた車輪が出現。
淫魔御用達のホテルだけあり、椅子はただのスケベ椅子ではなくハケ水車だったのだ。
回転し、レイカの股間を刺激していく。
「ううんっ♥ ま、待って、ちょっと♥ いきなりぃっ♥ こ、これを止めなさいっ!」
きゅるるるっ♥ ぎゅいぃぃぃっ♥
「あああうんっ……♥♥ そんなっ♥♥ 更に早く回転するなんて……っ♥」
レイカは止めるように言うが、もちろん少年が止めるはずもなく、更に回転を速めていく。
レイカの性感に応じるように、部屋の淫気の密度も上昇する。
【なにやってんだよ! さっさと勉強教えてみろよ、メス豚! こんな馬鹿みたいな装置で感じまくってんじゃねーよ!】
「そんなこと、言われても……ああっ♥ 早く♥ 止めてぇぇっ♥」
ハケ水車に快感、もうレイカは反抗もできずに机に突っ伏して、快感を我慢することしかできない。
しかし許されるはずもなく、少年はレイカのポニテを掴んで顔を上げさせる。
【ははは、マジでこんなので感じてんの?! おら、一回りも年下の俺様にイキ顔を晒させ!】
「あぐっ!♥♥ あぁぁっ!♥♥」
更にハケ水車の回転速度が増し、秘裂をなぞる高速刺激で追い詰められて、少年のドS責めに身体が降参してしまう。
「だめえ、もう…無理…あああっ!!♥♥♥ いくううう!!♥♥♥」
ハケ水車で絶頂し、そのはしたないイキ顔を見て少年は爆笑するが、まったくハケ水車を止めるつもりはない。
それどころか今度はレイカのタイトスカートを捲り上げて、白のハイレグパンツを丸出しにさせると、短いムチで尻を叩きつける。
【ハハハハハア! 本当に間抜け顔でアクメするんだな、メス豚滅淫士! 少しは恥を知れ!】
ばしぃっ♥ ばちんっ♥ びしぃぃぃっ♥♥
「だめええ、そんなぁ!♥♥ こんな淫魔に……あああうん♥♥ また………ああっひぃっ♥♥♥ いくうううぅぅっ!!♥♥♥」
【はん、ここまでドマゾな滅淫士だなんてドン引きだぜ! まあいい、今回の調教でしっかりと堕として、ギルド職員と滅淫士の情報を引き出して全員調教しやるぜ!】
ハケ水車の刺激と三度目のムチ叩きで、再度はしたなくアクメを見せる。
得意になった少年は、連続アクメしてぐったりとしたレイカの腕を後ろ手に回して手錠をかけると、足首の拘束を外す。
少年も制服のワイシャツを脱ぐと精悍な体つき露わにして、肩にレイカを担ぎ上げて、部屋に備え付けられた三角木馬に向かって行く……。
◆笑恵
「え? 眼鏡の地味目な嫁き遅れっぽい女性募集? これは私に来いと言ってる依頼としか……。え、
ロッテン〇イヤーのコスプレで来てくれ、って……」
三重見 笑恵(みえみ・えみえ)が見つけたのは、アニメキャラのコスプレオプションまで要求した依頼だった。
――ここはラブホテル『来やがれスケベ共』。
笑恵は新しい漫画のネタになるかもと、特殊な依頼を選択。
依頼内容にあった『アル〇スの少女ハ〇ジ』の登場人物、ロッテ〇マイヤーそっくりにコスプレをしてホテルを訪れる。
※ちなみにロッテン〇イヤーさんは家庭教師ではなく家政婦長である! ……まあ色々イメージ的に間違ってないかもだし細かいことはいいのだ!
髪をアップにして古風な野暮ったい暗紫のワンピース姿で部屋をその姿で訪れると、
【ああ! ロッテンマ〇ヤーさんだぁ! 僕は、僕は! ……もうたまらん!】
「な、なんですの漫画チックにいきなりぃっ」
部屋で待っていたのはいかにもオタク風な下着姿の中年たち。大勢が群がり、笑恵は即座にベッドに押し倒される。
「ハ〇ジのロッテン〇イヤーに欲情するなんて、どれだけニッチな人達ですの!? こんな日本に何人もいないような人達がここに集まってるなんて、なんて漫画チックな展開!?」
【やったぁ♥ 夢にまで見ていたロッテン〇イヤーさんだあ♥♥】
【そのつっけんどんな表情がいいんだぁ♥】
【これで童貞卒業するなんて、なんて幸せなんだあ♥♥♥】
【服を脱がせないまま、スルんだぞ♥ 破くなんてもってのほかだ♥♥♥】
服を着たまま、ベッドの真ん中に押し倒された笑恵に群がる大勢のオタク達。
そのロッテン〇イヤー愛の力で服を脱がされないまま、スカートをまくられ、パンティーを脱がされ、脚をMの字に開かされる。
こんな異常な状況の中で、笑恵の淫紋が淫気を発動。
ますますもって室内はヒートアップし、笑恵も淫紋による発情が抑えきれなくなる。
【このモジャモジャの陰毛が男に媚びてない感じがして、もう♥ もう♥♥ もう♥♥♥】
のる……っ♥
「あ……♥」
ずぷんっ♥
「あうくぅっ♥♥」
ぐちゃぐちゃに濡れ、充血したおまんこに挿入された瞬間、笑恵の脚がビン!とVの字に立つ。
猛烈な勢いでひすとんを始めたオタクに対し、快感のまま大きな声で喘ごうとした笑恵。
しかしもう一人のオタクが口にツッコみ、喘ぐに喘げない笑恵のイラマチオで○す。
「んぐぅっ♥ んっ♥ んふぅぅっ♥♥」
野暮ったい家庭教師姿のまま犯される笑恵。その紅潮した表情により、場の空気は既に合意レ○プのそれになっていた。
「んふっ♥♥ あぁっ♥♥ い、いぃ……んんんんっ♥♥」
(皆さん、こんなに列をなして♥ ビンビンのおちんちんの匂いが伝わるようですわ……♥)
強引なれど彼らなりの節度があり、○す男たち以外は順番待ち。
彼らのペニスの熱を感じさせられながら、笑恵はくぐもった嬌声を響かせる。
◆兵文
「多分、レズの女淫魔だろーなー。でも意表を突いて、外見ショタっ子のボクが行ってやる。エナジードリンクでスタミナをつけておくか♥」
冥道院 兵文(めいどういん・たけふみ)は女性滅淫士を望む女性の依頼者を担当。
レズだとは思うが、自信のある兵文は逆にハーレムを愉しめるかもと意気揚々に出発。
指定の部屋に行ってみると、やはり淑蛮幼熟、大勢の美女が待っていた。
肌の色は陽に焼けた褐色でギャル風。部屋に悶悶とこもった淫気が濃く……つまり彼女たちは全員が淫魔だ。
「あれー? 女滅淫士じゃないのー?」
がっかりした声の合唱。やはり女滅淫士狙いのレズ淫魔たち。
全員がサンバ衣装の様な紐水着を着た、裸同然の姿。開放的な姿だけに欲望に忠実で、男の兵文が来たことに不満を漏らすが、
「ボクが女じゃなくて悪かったかな? でも、お姉さん達を満足させられる自信はあるんだ♥♥」
そう言って下着まで脱いで屹立した巨根を見せると、レズ淫魔の顔が淫気にあてられた様に惚けた表情になる。
生唾を呑み込む音……兵文はこれを同意と見る。
「たまには男もいいものだよ♥」
「……」
「……」
まずリーダーらしい一人の手を引く。彼女は否定も肯定もしないが、誘われるまま巨大ベッドの端に手をつき、衣装を外す。
後ろ向きに丸く、たっぷりと脂肪がついた褐色尻が揺れ、やや屈んで突き出す仕草に兵文も唾を飲み込んだ。
子供の頃の馬跳びにも似た、手馴れた様子の挑発の態に、下半身へと血が集まる。
連想するは生来奔放の褐色天女。匂い立つフェロモン。視界を埋めた双丘の谷に息づく生々しい花弁と、丸みを縁取る黒い縮れ毛。
踏み出た足が金色のバタフライパンティを気付かず踏んで、突き出された尻を両掌で作った空隙に収める。
脂肪の弾力を確かめると、肩越しの踊り娘の顔が悩ましく歪む。
淫魔の赤い花はとっくに濡れているのがよく解る。
兵文の下着は既に脱ぎ去られ、シイタケ状の三十センチの巨根が部屋の淫気にさらされる。
「満足させてね♥♥♥」
兵文は息を呑み、腰を突き出す。
温かいぬめりに呑み込まれるという感動に、わずかながら淫魔も喘ぐ。
「う……♥♥」
「……ぁ……っ♥」
逃さないよう、ゆっくり確実に奥へ掘り進み、初めての感触を噛み締める。合法ショタの容貌が恍惚で歪んだ。
淫魔の腰は慣れた舌なめずりと同時に力強く揺れ、水気を含んだ叩音と共に、振り子の様な規則正しい前後を開始。
立ち上る汗の香り。こもる喘ぎは男女一対が絡まって頭上に密な枝々の隙を抜けていく。
「もっとぉ♥♥ もっと激しくしてぇ♥♥♥」
こらえきれない様な叫びがのけぞる喉から出た途端、女淫魔は自ら激しくした。
舞踏よりも悩ましく腰が踊り、促されるまま兵文も律動を激しくする。
体力自慢の自己限界を模索。腰を止めるつもりはない。
やがて来る射精感覚の境地まで昇りつめようと、若魚の様にくねる女体を引きとめて股間の温かい沼を掘り起こす。
女淫魔は楽しいまでに淫らな動きを加速させて、兵文が感嘆の音を漏らす。
「うわぁぁぁぁっ♥♥♥ こんな気持ちいいの初めてだぁ♥♥♥」
「あたしもっ……♥♥ 気持ちいいよォ♥♥♥ お腹の中が気持ちいいよォ♥♥♥」
「そ、そんなに気持ちいい……!?」
「太いのがズコズコくるぅ♥♥♥ オマンコが気持ちいいのぉ♥♥♥」
兵文は自分を逸物などと誉められるのが嬉しく、泳ぐ腰で自信たっぷりのスパートを力強くし、粘り高まる律動を以って女淫魔から一層悩ましい喘ぎ声を搾り出させる。
肩越しに見る美しい顔は、半開きの口から桃色の舌を突きだす恍惚。
極大の快感がもたらす思考停止に酔っているのだと、美しい痴呆の態を見ながら思う。
「ひいぃんっ♥♥ オマンコが気持ちよすぎるよォ♥♥♥ 気が変になっちゃうよォッ♥♥♥」
「ん? 何処が気持ちいいって?♥」
「オマンコ♥♥♥ オマンコォ♥♥♥ イッちゃうのォォッ♥♥♥」
あられもない声を聞く嬉しさと共に、回避できぬ達成感が兵文の脳裏に支配域を広げてきた。
「イくよ♥ 出すよぉ♥♥♥」
「出してぇ♥♥♥ 中に全部出してぇッ♥♥♥」
深くで解放する最後の快感に酔おうと兵文は巨大な尻に腰を打ちつける。
より一層深いところをえぐられた女淫魔は雌犬の表情。四肢を張り、腰の動きに自ら鞭を入れ……長い声が二つ、重なった。
「……イくよォ♥♥♥」
「……イくぅゥッ♥♥♥」
ドプゥッ♥♥ ドプドプ……ッ♥♥
「ぅはぁぁぁぁっ♥♥♥」
「あぁァァァッイックうゥゥゥゥッ♥♥」
腰を強く突き入れた瞬間、一気に放出。うつろな眼をさまよわせる女淫魔の声を聞きながら、兵文は白く甘ったるげな疲労感を全身で味わう。
「あぁ……、出てるぅ……♥♥♥ オマンコの奥に熱いものがいっぱい♥♥♥ ビュクッビュクッてかかってるぅ……♥♥♥」
引き抜くと、ムード照明の下、褐色の尻肌は湯気立つ糸を引いて兵文の腰との別れをしつこく惜しむ。
情事を終えた尻を向けた女淫魔の、濡れそぼった赤い花は白泡をこびりつかせて温かげにほころんでいる。
ふと兵文は自分の汗の匂いが気になった。肌の余熱を空気に奪われるまま、兵文は痺れる様な全身疲労に任せて、床に尻をつこうとした。
しかし、その下半身を後ろから支える腕が伸びた。
背を振り向いて確かめると、円熟の褐色の淫魔の姿。
今しがた交合したばかりのとは別の、この部屋で待っていた淫魔ギャル集団の一人がいつのまにか背後にいて、兵文と眼が合い、やや淫蕩げに微笑した。
気付けば、同じ姿はそれだけでなく、褐色の女淫魔のほぼ全員が、いつ来たのか後方に群がり、巨大ベッドに這いあがってくる。
全て肌が露わの派手な舞踏装束。少女めいた顔もありながら似た風貌に淫猥な唇。
部屋を渦巻く淫気。兵文が言葉を失っていると、腰に触れた最初の一人の手が前に伸び、濡れた陰茎を長い指で包む。
見上げた笑顔の臆面のなさに兵文はやや戸惑いながらも事態を自分に都合よく諒解。
「……もしかして、お姉さん達もボクとしたいのかな♥」
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