女トレ失踪事件で警備中のフウロさんがショタに拉致られ陥落する話(約14,150字)
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女性トレーナーの失踪事件が起きたのでフウロが警備→ショタに不意打ち拉致され→捕まり犯されてイカされる話。少しだけトウコとシロナも。
過去作「女トレ失踪事件を捜査中のシロナさんがショタに拉致られ陥落する話」のフウロ版です。
以下本文
■女トレ失踪事件で警備中のフウロさんがショタに拉致られ陥落する話
あらゆる人種、文化、ポケモンが集まるイッシュ地方に、物騒な噂が広まりつつあった。
何でも最近、各地方の女性トレーナーの失踪が相次いでおり、また妙な組織が暗躍しているのでないかという話だ。
噂の中にはシンオウ地方のジムリーダー、更にはチャンピオンまで手にかかったというものまである。
流石にジムリーダーやチャンピオンといった実力者が簡単に失踪、というか拉致されることはそうそうないだろうが……以前も怪しい組織が実在していたこともあり、イッシュのジムリーダーたちはそれぞれ警備態勢を強めていた。
(空からも見たけど、やっぱり異常なし……通報があったのはこの辺なんだけど……)
フキヨセシティのジムリーダーであるフウロも、ジムから少し離れた人通りの少ない場所を警備する。
実は数日前、女性トレーナーが誰かに連れ去られているという通報が入っていた。
噂の失踪事件かと思い見回っているのだが、怪しい点は見つからない。
ただの見間違いなのか、それとも巧妙にこちらの目をかいくぐっているのか……考えながら野道を歩くフウロの耳に、小さな悲鳴が飛び込んで来た。
「きみ、大丈夫? 悲鳴が聞こえたけど……」
【ふ、フウロさん……あの、お姉ちゃんが、連れ去られて……】
声がした方に駆け寄ると、泣いている小さな少年が見えた。
話を聞くと、まさに今しがた、彼の姉が何者かに攫われたのだという。
近くには姉が使っていたというモンスターボールが転がっており、ポケモンで抵抗する間もなかったようだ。
「お姉さんはどっちに連れられたの?」
【え、えぇと……】
辺りが暗く、視界は決して良くない。加えてパニックのせいか、少年は姉がどちらに向かったかも判断がつかなくなっていた。
「こう暗いと仕方ないわね……そうだ、ポケモンに聞いてみましょう」
少年は当てにできないが、ポケモンの方は姉が連れられた方向を覚えているかもしれない。
一刻を争う事態のため、フウロはすぐに姉のポケモンが入っているはずのボールを開放する。
中から出てきたのはスリーパーで、すぐ話を聞こうとするが……
「スリーパー、あなたのトレーナーを……助けたい、の……え、なん……で……っ」
持ち主を救うため協力し合いたい……そう申し出る前に、なぜかスリーパーはフウロに対し催○術を使用。
全くの無防備だったフウロに防ぐ術などなく……疑問を浮かべた時には、既に意識が闇へと溶けており――
◆
――ほらほら、もっと我慢しないと起こしちゃうよ~?
――んっ♥♥ ふっ♥♥ っぁ♥♥ い……かげん、にっ……っお♥♥ そこ……だめっ♥♥ んはぁぁっ♥♥
(誰かの、悲鳴……? …………あれ、ここは……)
薄暗い空間の中、どこかから女性の悲鳴が聞こえた気がして、フウロはぼんやりと意識を取り戻す。
確か、失踪事件を調べていたはずだが、なぜか今はどことも知れぬ屋内にいる。
一体何が起きたのか、少しずつ整理していくが……状況を把握し切る前に、フウロは自分を起こした声の主を見て目を丸くさせる。
「んはっ♥♥ んっ♥♥ んっぐぅぅぅっ♥♥」
「え……と、トウコちゃん?!」
聞こえた悲鳴は、同じ部屋にいた女性トレーナー、トウコが発したものだった。
彼女は両手を吊るし上げられており、後ろから小さな少年に組み付かれ……陵○され、呻き声を上げていた。
トウコもまたイッシュを代表するトレーナーであり、そう簡単に隙を見せない実力者だったはずだが……今は両手を上げた状態で拘束され、為す術もなく犯されている。
最上位のトレーナーも拉致されていると聞いてはいたが、まさか彼女まで被害に遭っているとは。
信じられない光景に思考が止まるフウロだが……トウコを○す少年を見て、更に驚愕を深める。
【あーあ、フウロさん起きちゃったよ。トウコさんがあんあん喘ぎまくるからー】
「え? アナタ、さっきの子……な、なんで? どうしてっ?」
「ふっ♥♥ フウロさんっ♥♥ あたしたちっ♥♥ 騙されたのよっ♥♥ こいつがっ♥♥ 被害者のっフリしてぇっ♥♥」
【はは、ソッコーでバラしちゃった♪ ま、フウロさん、そーゆーことだから。トウコさんといいフウロさんといい、お姉さんたちってホント隙だらけだよね~。こっちとしては助かったけど♪】
驚愕の余り、フウロはまだ情報を整理し切れない。
頭が回らず混乱する中、少年の陵○と、トウコの悲鳴――呻き声に聞こえたが、今聞き直せば明らかに嬌声――がピークに達し……
「こいつがっ♥♥ 失踪事件のっ♥♥ 黒幕っ♥♥ っはぁぁっ♥♥」
【じゃ、約束通り罰ゲームで中出しするねっ!】
ぱぁんっ♥ ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥
「ぉふっ♥♥ ふ♥♥ フウロさんっ♥♥ あたしはっ♥♥ いいっ♥♥ いいからっ♥♥
フウロさんだけでもっ♥♥ 逃げっ……♥♥」
ドプゥッ♥♥ ドビュッ♥♥ ビュッ♥♥ ビュビュゥゥ――――ッ♥♥
「えひっ♥♥♥ ん゛っ♥♥♥ ん゛ぐふっ♥♥♥ っぉ♥♥♥ おっ♥♥♥ ほぉぉぉぉぉ…………っっ♥♥♥」
「と……トウコ……ちゃん……っ」
信じられない量の精液が注ぎ込まれ……トウコは目を剥き、股間から精と潮を噴き出しながら断続的に悲鳴を上げる。
必至さに満ちた悲鳴でありながら、声は今まで以上に甘く蕩けており……陵○されていながらもトウコが絶頂に達したのだと、フウロにも容易に見て取れた。
少年はぐったりとしたトウコから離れると、有り得ない光景に震えるフウロの元へ歩み寄る。
【フウロさんを起こさないようにハメるっていうゲームしてたんだ♪ 流石トウコさん、なかなか粘ったけど、最後は思いっきり汚い喘ぎしちゃったねー♪】
「アナタが……失踪事件の黒幕なの? じゃあ、あれは全部演技だったのね?!」
【やっと整理できたかな。ダメだよー? いかにも弱そうで小さな子が泣いてるからって油断しちゃぁさ】
「どうしてこんなことするの? 早くトウコさんを解放して!」
【いいよ♪ ただし、フウロさんがゲームに勝てたらね】
「え……ゲーム? それって……」
切実な頼みをあっさり承諾する少年。ただし、当然の如く条件付きだ。
彼の考案したゲームとは、先程トウコ相手に行っていたような耐久ゲーム。
スタートと同時に、少年はフウロを性的に責め続ける。その間、フウロはただ我慢していればいい……ただそれだけの、シンプルかつ淫猥極まりないゲームだ。
【フウロさんがトウコさんの記録を越えたら、逃がしてあげてもいーよ】
「っ……やっぱり、そういうことなのね。どうして、こんなことしてまで……」
【だって、フウロさんたちがエロすぎるのが悪いんだよ? そんな無駄にエロいカッコしてさぁ。見せ付けられる身にもなって欲しいなー♪】
びんっ♥ びきんっ♥
「えっ? そ、それは……見せ付けてなんか……」
(やだ、この子……何してるのよ!? あ、あんな……なんて大きいの……い、厭らしすぎるわ!)
部屋の壁には映像装置があり、少年がリモコンを押すと、 いつの間に撮影していたのか、フウロがジム戦を行う様子が映される。
明らかに隠し撮りであり、妙に際どいアングルからフウロの姿……引き締まっていながら、飛行服からはちきれんばかりの肉付きを映し出している。
フウロとしても、そういう目で見られることを少しは気にしていたものの、ここまで性欲の対象として見られている……見られても仕方がないほど肉感的な自分の身体を改めて見せられ、盗撮されていた恐怖よりも羞恥心で動揺してしまう。
そしてそれ以上に、少年の股間に目が行っていた。
画面の中でフウロの身体をアップにするたび、小柄で可愛らしい少年のものとは思えないものが力強く跳ねている。
悪質な手で女性を襲う卑劣漢ではあるが、その部分に関しては極めて優れた雄なのだと主張しており……動揺していることもあり、ついつい見入ってしまう。
【コレわざとおっぱいとお尻を強調してるよねー】
「違うのよ、これはっ……えっ?」
『らめぇぇぇぇぇぇっ♥♥♥ イクッ♥♥♥ ちんぽイクッ♥♥♥
中出しイックぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~っ♥♥♥』
「きゃっ?! こ、これって……」
【おっと、違うファイル起動しちゃった♪ これシロナさんの記録だったか、なつかしーなー】
羞恥で動揺した隙を突くように見せられたのは、また別の女性トレーナーの陵○映像。
長い金髪に包まれた身体はフウロとトウコが見劣りするかと思えるような理想体型だが、無惨にも一人の少年によって嬲られている。
顔つきもまた一目で見惚れるほどの美貌で、しかしそれを淫らに歪まされ、淫語を叫んでいたのは、紛れもなくシンオウ地方のチャンピオン、シロナだった。
「これ……本物、なの……? あんなの、噂のはず……まさか……シロナさんが……」
【もちろん本物に決まってるじゃん♪ これが公開されたら困るよねー♪ てことで、このデータ賭けてゲームしよーよ♪ もし、ゲームしないって言ったら……どっかテキトーなとこに拡散しよっかな、トウコさんのもまとめて♪】
「ま、待って! 受けるわ、そのゲーム! だから、それは拡散しないで!」
映されたシロナは、女性トレーナーの理想とはまるでかけ離れた乱れようで、一見して本当に彼女自身だとは思えなかった。
だが、あのシロナが本物かどうかは関係ない。
今、目の前にいるトウコは確かに本物で、彼女の痴態もまた記録されているのは明らかなのだ。
また、映像のシロナが偽物だったとしても――否、偽物でなければならないが――あんな映像が公開されれば、少なからず不名誉を被る。
彼女たちを守るには、少しでも少年の気を引く他に選択肢はなかった。
(気を引いていれば、いつか隙を見せるかもしれない……! みんなを守るために、少しでも時間を稼がないと……!)
ここがどこか分からない以上、救助を当てにはできないが……仮にも少年一人、いつかどこかに隙が生じるはずだ。
一縷の望みに賭け、フウロはゲームを承諾。
早速少年が近付き、手をわきわきと厭らしく動かした後、顔ほどもある爆乳に伸ばしてくるが……
【じゃ、ポケモン勝負より「もっと愉しいこと」始めるよー♪ よーい……スタート!】
(えっちなことなんかに負けない……! 待っててトウコちゃん、アタシが必ず助け)
ぎゅむんっ♥
「ぁはあんっ♥♥」
(えっ♥♥ なっなんでっ♥♥ 一回触られただけでっ♥♥ こんなっ♥♥)
胸に指が食い込んだ途端、フウロは今まで経験したことのないような甘美な感覚に襲われ、気が付けば艶めかしい音色を出してしまっていた。
……フウロは幸いというべきか、性の経験はほとんどない。
ゆえに身体はこのような情事に慣れておらず、快感も得にくい……はずだった。
しかし、いざ胸を揉まれてみれば、その瞬間に甘い電流が奔ったと錯覚する、過去に例を見ないほど強く鋭く深い熱感を味わわされている。
自分の身体とは思えない反応で、声もこれほど官能的なものを出したことは今までにない。
一体なぜこれほど感じてしまっているのか――こんな卑劣な少年には負けまいと意を決した直後なだけに、フウロは強く混乱させられる。
【うはっ、いきなり声出たね♪ あ、でも安心してよ、我慢ってのはイクのを我慢ってことだから♪ 多分、今めっちゃ気持ち良いと思うけど、イカない限りセーフだからね~♪】
「き、気持ち良くなんてないわっ! 今のは、びっくりしただけよ! い、イ、ったりとか、その……そんなの、有り得ないわ!」
もみっ♥ むにゅぅぅっ♥
「んあっ♥ あ♥ っ……ほ、ほらっ、全然っ♥」
(気持ち良くなんかないんだから♥ こんなの、何ともないはずっ♥)
ぶるんっ♥ つつ……びんっ♥ くりぃぃっ♥
「あ、あっ、それ、くすぐった、あっ、あっはぁんっ♥♥ さ、先っぽ♥♥ つまんじゃ、ダメ、はぁぁんっ♥♥」
(な、なんでっ♥♥ また……またっ♥♥ 気持ち良くなっちゃうっ♥♥ こんなのおかしいっ! いつもはこんなの感じたりしないのにっ!)
胸責めが再開し、気を取り直してみるものの、強がるだけで精一杯。
胸の下から上にかけてくすぐられると、こそばゆいだけではない感覚に声を抑え切れず、乳首を捉えられれば完全に我慢ができなくなって甘える牝の啼き声を漏らす。
少年の手つきが的確に感じる部分に触れているのだとしても、得られる快感が大きすぎる。
あまりの不自然さに、フウロは少年が何か仕込んだのだと確信する。
「あ、アナタっ♥♥ アタシの身体に、何か、したでしょうっ♥♥」
【んー、何かってー?】
「た、たとえば……♥♥ んんっ……♥♥」
もみっ♥ ぶるんっ♥ たぷたぷっ♥ にゅむんっ♥
「あ、怪しい、クスリとかっ♥♥ 使ったんでしょっ♥♥ それって卑怯よ! じゃないと、こんな……♥♥」
【こんなに気持ち良いはずないって?】
「っ……♥♥」
二重三重に卑劣な手を使われ、つい怒りに任せて批難したものの……それは快感を得ていることの裏付けになってしまうと気付き、赤くなって黙ってしまう。
情事への耐性の無さに恥じらうフウロをニヤニヤ嗤いながら、少年は少しずつ責めを加速させる。
【そーだねー、フウロさんが寝てる間に、トウコさんとか他のトレーナーさんの喘ぎ声聞かせまくったからね。えっちな夢でも見たんじゃないの~?】
もみっ♥ もみゅっ♥ もみゅもみゅもみゅんっ♥
「そ、それだけなわけ、ないでしょ、ぉぉっ♥♥」
【さっきトウコさんとシロナさん見てサカっちゃったとか?】
ぶるんっ♥ くりくりくりくり……♥
「み……♥♥ 見ただけで……♥♥ その、変な、気分に、なんか……♥♥」
【じゃー元から淫乱なんだよ♪ 元々えっちなドスケベジムリーダー! これで決まりっ♪】
くりっ♥ びんびんびんびんっ♥ ぐりっ♥ ぎちぃぃっ♥
「そっ♥♥ それだけはっないからぁぁぁっ♥♥ いっ痛っあっあっあっあっ♥♥
つ、強くしないで、んふんんんぅっ♥♥」
(違う……♥♥ アタシは♥♥ 淫乱……なんかじゃ……♥♥)
寝ている間に非合法な媚薬でも仕込まれた、というのがフウロの推測だが……快楽に翻弄されているせいか、少年の軽薄な言葉も真に受けてしまいそうになる。
確かに、ずっとトウコや他のトレーナーの喘ぎを聞かされていれば、無自覚に変な気分になるかもしれない。
トウコやシロナらしき人物が陵○されてあられもない姿を見せ、自分もそうなるのかもと考えてしまったかもしれない。
元から淫乱だったのだと言われると、見せられた隠し撮り映像を思い出し、もしかしたらそういう素質を知らぬ間に備えていたのではないか。
自分自身への疑念で精神の揺らぎは大きくなり、動揺と困惑が止められない。
これでは堪えられるものも堪えられず、むしろ生半可に意識したせいで、より強く刺激を感じ取ってしまう。
(違う……淫乱なんかじゃない♥♥ ど、どすけべ、なんかじゃ♥♥
こんなの♥♥ もう感じないっ♥♥ こんな……♥♥)
つつ……すり♥ ふにふにふにっ♥
「んっ♥♥ あ♥♥ あっ♥♥ んふぅっ♥♥」
(軽く触られたくらい♥♥ 何ともっ♥♥)
すりすりっ♥ つつつつぅっ♥
「んーっ♥♥ んくぅぅ~~~~っ♥♥」
(先っぽ♥♥ くすぐられてもっ♥♥ 何ともないはずなのにぃっ♥♥)
ぎゅむぅんっ♥ ぐりっ♥ ぎゅむぅぅぅぅっ♥
「んあっ♥♥ あっ♥♥ あっ♥♥ あっ♥♥ あ……♥♥」
(きゅっ♥♥ 急に強くされたらっ♥♥ ダメっ♥♥ おっぱいっ♥♥ 搾らないでぇぇっ♥♥)
びくっ♥ びくぅんっ♥
「ああっ♥♥ あっはぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
執拗に乳首とその周囲をくすぐられ、焦らされた後に思い切り揉み搾られる。
すると今までより更に一段上の快感が迫り……熱感だけでなく、宙を飛んでいる時のような浮遊感すら覚え、いつの間にか官能のままに啼いていた。
(な、なに、今のっ♥♥ まさか……今のが♥♥ イッ……♥♥)
【おしい! もうちょっとだったのに!】
ぐりんっ♥ ぎちゅぅぅぅっ♥
「んおっ♥♥ ぉっ♥♥ 乳首っもう♥♥ つぶさないれっ……ぉぉぉぉっ♥♥」
(も、もうちょっと……?♥♥ イッたの……ごまかせ、てる……?♥♥)
今までとは質の異なる快感に、今のが絶頂だったのではと不安がるフウロ。
しかし少年は「惜しい」と判定。絶頂したのを誤魔化せたのかと思いきや、実はそうではなかった。
「ふっ♥♥ ふーっ♥♥」
【今のは半イキって感じだねー。このままだともう少しでガチイキしちゃうよー?】
「は……っ♥♥ はん、イキ……っ?♥♥ い、イッてなんか、ないから……♥♥」
【あれ、理解してない? フウロさんが今感じたのは、本当にイッた時の半分くらいの、かるーーい絶頂だよ。このゲームだとイッた内には入らないんだけど……もしかして、あの程度でイッたんじゃないかとか思った?】
「か、かる……♥♥ とにかく……イッてな、あ♥♥ ぉっ♥♥ んんんんっ♥♥」
(今ので、半分……?♥♥ かるーい、って……♥♥
ほ、本当にイッた時は♥♥ もっとスゴいっていうの?♥♥ そ、そんなのウソよ……っ♥♥)
絶頂したと思っていた快感は、実は半分程度……少年の口ぶりから、カウントするに値しない程度のものでしかなかった。
もしそうだとすれば、本当にイッた時はどれほどの快感だというのか。
嫌なはずの予感と想像に下腹部が震え、その下腹部を手でぐっと圧迫しながら少年が答えを耳打ちする。
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