ParticularStation 2021/03/08 22:15

エロPBW『性バレンタイン@2021』リプレイ(約12,000字)


流れ…媚薬チョコと淫粉とふんどし好きな下着操作淫魔を何とかしろ滅淫士! 合計約12,000字。
エロPBWシナリオ『性バレンタイン@2021』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/87768941
Fantia https://fantia.jp/posts/612205
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/432847
Enty https://enty.jp/posts/136936
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/1915070
・今回の参加者…◆みく◆彩◆ノナ◆レイカ◆セレスティア◆ジエリ
■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
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随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート
https://fantia.jp/posts/35082
※一部百合・TS・NTR的要素を含みます。ご了承下さい。
※参加者はリテイク(書き直し)を希望される場合、リプレイ公開から一週間以内にお願いします。また、プレイングにない部分での大幅なリテイクはできかねます。ご了承ください。
※後半、ファイル(word.PDF)など一部は有料です。有料部は後にDL販売予定です。ご了承。

以下本文


 ■エロPBW『性バレンタイン@2021』-リプレイ

◆前半

 媚薬チョコと下着男、一度に二つもの混沌が発生した今回の案件。
 幸いにも被害発生域が特定できたため、早急な対応が求められるが……

「調査のために作ってみたけど……これでいろんな人に言い寄られちゃったら……も~困るなぁ~♪」

 合法ロリ人妻滅淫士・金木みく。
 問題の媚薬チョコを調査のために制作し、指定された学園近辺に赴くものの、なぜかチョコを使った結果に逆ハーレムを築いた時の妄想をしていた!
 見た目に反して子持ち人妻でありながら、如何わしいイメージで勝手に悩むみく。
 滅淫士としても任務を舐めた問題行為であり……罰が下るかのように好みとは違うタイプの男たちが寄って来る。

「女子のみんなごめんね、男子獲っちゃうかも♪ あ、帰りに町内会のイケメンパパたちにもあげないと……あぁ~~ダメ、夫も子供もいるのに……♪」
【ぬふふ♪ そんなにチョコ渡したいのかい? じゃあおじさんがもらったげるよ♪】
【おねーさん久しぶり♪ 久々どっかで食べてかない? あ、それ俺のために作ってくれたの? ありがたく受け取っとくわー♪】
「えっ?! だ、誰よ、あなたたち……っ!」

 媚薬チョコを持っていると気付き近寄ったのは街のキモデブ親父に、知り合いのフリをする明らかヤリ目なチャラ男。
 もはやチョコ関係なく不審者だが、みくはこの絶好の機会に、なんとチョコを奪われてしまう。

【コレおねーさんが作ってくれたの? マジうれしいんだけど】
【じゃあおじさんもいただくね♪】
「あ、それは……」
(折角のチョコが……でも、男の人が発情するなら問題ないっていうか、タイプじゃないだけで予定通り……)
【おねーさんも一緒に食べよ♪】
【遠慮しなくていいから! ねっ!】
 がしっ♥ ずむっ♥
「んむぅぅっ?!」
(しまった♥ まさか、自分が食べさせられるなんてぇぇっ♥)

 チョコを奪われただけであればまだしも、直接食べさせられるという失態を演じるみく。
 無駄に人妻スキルを活かして作ったチョコは味もよければ質も良く、想像通りの効果を発揮。
 甘い多幸感が全身に広がり、瞬く間に発情してしまう!

「う、うそっ♥ こんな、あっさり……♥」
 びくっ♥ どくんっ♥
【ぬふふ、凄い効き目だねぇ? こんなに強い媚薬チョコでナニするつもりだったのかなぁ?】
【ハナからそういうこと目当てっしょ? じゃヤることヤッてお互いスッキリしよーよ♪】
「だ、誰が……あなたたちみたいなっ」
 びきんっ♥ ぼろんっ♥
「きっ♥♥ キモデブ……ちんぽと……♥♥ チャラ男……ちんぽ、なんか……っ♥♥」

 みくが発情したのをいいことに、すぐさま物陰で行為に至ろうと迫って来る。
 だが相手はよりによって、普段のみくであればまず靡かない種の男たち。
 いくら身体が疼こうと一度は拒絶の目を見せたのだが……媚薬に頼らない絶倫を見せられ、思考が停止。
 発情のあまり、滅淫士としての使命も子持ち妻としての倫理も吹っ飛び、目の前の雄棒に心が奪われているのだ!

「な、なによっ♥ いきなり、ち、ちんぽなんか見せてっ♥ こう見えてオトナなのよっ♥
 あなたたちなんかのちんぽに♥ 負けたり……」
【いいからもっと近くで匂い嗅いでよ♪】
 ずいっ♥
【ハメたいならとっとと媚びろよ、それ以上拒否るなら他あたるわ】
 ひくんっ♥ へこへこへこぉっ♥
「負けるっ♥♥ チ○コっ♥♥ 食べさせなさいよぉぉっ♥♥」

 ガン見しつつも一瞬意地を見せたみく。
 しかし近付けられて匂いを嗅がされ、果てにここまで来て見捨てられそうになると途端に牝本能が音を上げた。
 浅ましく腰を振ってねだる、チン媚びモーションを見せ、みくはあまりにも早々に理性が屈服してしまう……


【ねーみんな、チョコ作って来た?】
【あたし例のアレ作ってみた♪ 先輩に試そっかな……】
「あー……でも、悪い噂も聞くよ?」

 また別の場所。
 ここは九重 乃梛(ココノエ・ノナ)の通う学園だ。
 不審者がいないか見回りを兼ねて友チョコ義理チョコを配る中、例の媚薬チョコの話題が出ると、さり気なく注意喚起。

【たしかに、誰が作ったか知らないレシピとか今思えばキモいわ……】

 淫魔に絡まれる可能性や、媚薬のせいで人生が狂う危険性を伝え、安易な使用を回避させていく。
 ……のだが、こうして活動する内に淫気にでも呑まれたか、今度はノナが媚薬チョコに興味を抱いてしまう。

(……試しに作ったやつ……)

 敵を知る意味で一応作った、誰にあげるつもりのない媚薬チョコ。
 もちろん食べる気もなかったはずだが、ノナは悪戯心で一口かじってしまう。

(少し、くらいなら……あ、美味し……)
【ごめん噂の媚薬チョコ食べさせられたわ】
 がばっ♥ もみぃっ♥
「ひゃっ?!♥ え、え……?♥」
【ごめん俺も】
 もみっ♥
「あ♥ ちょっと……♥」
【すまん変なチョコのせいでおかしくなってんだ!】
 がしっ♥ もみっ♥ ぎゅむっ♥ もみもみぃぃっ♥
「ま、待って……♥ だからって♥ 急に、来られても……~~~~っ♥♥」

 媚薬チョコを一口かじったため、僅かながら即座に発情しつつあったノナ。
 しかし問題はノナ自身の発情ではなく、それを見ていた男子たちにあった!
 普段からノナを性の対象として見ていた彼ら。ノナが媚薬チョコを食べたのをいいことに、よってたかってセクハラしているのだ!
 嘘か誠か判別できないノナは、やんわりした対応しかできず、火照った身体を一方的に触られ続けてしまう……


 そしてまた別の場所では、新たな滅淫士、蒼月 彩(ソウゲツ アヤ)の姿があった。

「愚民達が浮かれる季節になったわね。ちょっと遊んでこようかしら」

 華やかな着物で身を包みながら、頭からは狐耳を生やした獣人美女。
 ひっそりのんびりと不審者対応をしているが……実はここにいる彩は分身。
 上位クラスの実力を持つ彼女は分身を生み出すことも可能で、今回の任務は分身体を適当に出歩かせるという形で対応していた。
 不審者が出そうなところで待ち伏せし、女子が被害に遭うのを待ち伏せするが……

【そのチョコ食ってみろって、ほらっ!】
「や、やめてっ……!」
(ふふ……なかなか良い画じゃない……♥)

 不審者相当の男子が女子に絡んでいるが、なんと彩本体はその様子を分身を通して眺めつつ、片手を股座に伸ばして蜜事を嗜んでいた!
 クールな狐娘に見えて、大のオナニー好きである彩。
 日々ネタ探索とアイテム探索に余念がなく、滅淫士としての任務より自らの快楽を優先しているのだ。
 今の男子と女子のトラブルは深刻ではなく、ゆえに自分が出るまでもないと決め込み、妄想も含めて状況を愉しんでいるのである。

(愚民共……もっと私を楽しませなさい……♥)

 冷静なのかそうでないのか、なんとも欲望に正直な彩。
 だが男子が淫気で暴走し、女子を拉致しそうになると流石に中断。
 分身体が颯爽と割って入り、女子を逃がすと男子の前に立ちはだかる。

「ふふふ……お前は楽しませてくれるのかしら?」

 妄想以上の価値はあるのかと微笑むと、何でもお構いなしに切断する花びらが放出される。
 たかが淫気を得た人間が相手、もちろん本気ではなく、ただの牽制。
 しかし上位級滅淫士の力は牽制でも余りあり、男子は一瞬で摩耗。
 あやわ大事に部分がすり潰されるかというところまで威力が迫っており、これで制圧完了。
 まず一名とはいえ、余裕綽々に任務をこなした女狐だったが……

「あら……楽しむ暇もなかったわね」
 ぎゅいぃぃっ♥
「っぐ♥ なっ……こ、この技はぁぁっ♥」

 その時、不意に彩のふんどし――着物であるため、元々ふんどしを着用していた――が思い切り引き絞られた。
 余裕ゆえに警戒していなかった分身体に、密かに下着男も近付いていたのだ。
 また、彩の能力が高いといっても、分身であれば能力は半減以下。
 下着男の一体に気付かずふんどしを食い込まされ、悶絶した隙に他の不審者たちまで加わり一斉に包囲、彩を拘束すると、手や布を口、胸元、股間などに当てて来る。

「っ、離しなさいっ♥ でなければ、バラバラに……んひっ♥」
(こ、これはっ♥ 淫粉……んんんっ♥)

 男たちは手や布に淫粉をまぶしており、それを口や肌から吸引させようとしていた。
 女狐も稀に自慰に用いる、しかしそれでもなお危険すぎる物質……それに気付いた時には既に発情しており、熱感と同時に股間が潤う。
 抵抗力を失えば更に淫粉が押し付けられ、食い込まされたふんどしの中も含め、たっぷり淫粉エキスが擦り込まれていく。

「待ちなさいっ♥♥ それは、貴様らごときが扱っていい代物ではっ♥♥
 んはっ♥♥ そっそこぉ♥♥ ああダメっ♥♥ 分泌するぅぅっ♥♥」
(い、いくらなんでも、この量は……っ♥♥)

 すっかり淫粉漬けにされ、狐の耳と尻尾をピーンと張らせて強張る彩。
 もはや抵抗力を完全に失った分身体は拉致されていき……その感覚を味わいながら、本体は狂ったように股間を掻き混ぜ続けるのだった。

(流石は淫粉♥♥ 分身の影響が、本体にまで……♥♥ あ、溢れて、止まらないわ……ぁぁっ♥♥)

 ◆
 一方、学園近くの商店街。
 淫粉被害が予測されるこちらは、如月 レイカ(きさらぎ れいか)、セレスティア、ジエリたちがローテーションで見回りをしていた。
 しかし不審者はなかなか出現せず、一旦集合するのだが、その隙を狙われてしまう。

「セレスティアさんもジエリさんも異常なし……マークする場所を変えた方がいいかもしれないわね……はうっ♥♥」
(この感覚……間違いないっ♥♥)
「き、来たわっ♥♥ 淫粉よっ♥♥」

 話す最中、急激な発情と淫液分泌に襲われるレイカ。
 何度か味わったからこそ分かる、淫粉独特の感覚に身体も理性も同時に反応、婦警滅淫士は股を濡らしつつ警戒の声を飛ばす。

「この近くに淫魔が……?」
【えっ? あの、ボク……】

 TS捜査官滅淫士ジエリも、じんわり湿り気を帯びつつ不審者を発見。
 しかし、よく見れば近くの学園に通う男子生徒。
 足早に移動するので怪しく見えたが、チョコを抱えているところから、おそらく急ぎ帰宅して味わうのだろう。

「ここは淫粉が舞ってて危険よ、早く……」
【あ、もう淫粉吸ってるんですね♪】
 もみんっ♥
「あぁんっ♥ な、なにを……あん……っ♥」

 親切に誘導して帰宅を促そうとしたジエリ。
 しかし、その少年こそ不審者の仲間であり、無警戒だったためあっさりと抱きつかれ、胸を鷲掴みされてしまう。
 これも淫気の導きか、よりによって後ろから抱かれ、弱い耳に淫粉を経口セッ触されると、捜査官ももはや無力。
 一回り年下に揉み心地抜群の身体を楽しまれてしまう。

「ジエリさん!」
 そこでセレスティアがフォローに入る。
 本業が看護師というだけあり、既に対策済みなのか、淫粉に耐性を持つセレスティア。
 散布される粒子にも更にバリアを張って防ぎ、魔力光線を撃とうとするが……

「淫粉ですか……でも私には効きませんよ!」
 ぐいんっ♥
「あはぁぁんっ♥♥ し、下着が……あぁっ♥♥」
 がしっ♥ もみぃっ♥
「あっ♥♥ や、ぁんんっ♥♥」
「なっ? まさか、下着男まで?」
 ぐぃんっ♥
「あっはぁぁっ♥♥ こ、こっちまでっ♥♥ ダメっ♥♥ 今、濡れてるから……あっくぅぅぅぅっ♥♥」

 放出の前に、下着操作により下着が引き絞られ、快感で動きを中断させられる。
 セレスティアは元々、穿いているのは紐付きTバックという際どい形状。
 それだけに操作しやすいのか、バリアすら淫気の力で都合良く無視され、何度も食い込まされてしまう。
 こうなっては上位滅淫士も、悶えて前屈みになるだけの爆乳ナース。
 隙だらけの胸が鷲掴みされ、ついに直に淫粉を擦り込まれる。
 当然のようにレイカも巻き添えを喰らい、淫粉と下着食い込みで喘ぐのみ。
 全員が大幅に戦力を削られた上、ジエリに至っては人質同然の状態となってしまう。


【下手なことしないでよ? このお姉さんどうなってもいいのかな~?】
「そ、それは……♥♥」
「少年たちっ♥♥ 大人しく投降しなさいっ♥♥ こんなことをしても罪が重くなるだけよっ♥♥
 さあ、早く……その淫粉袋を、こちらに渡し」
 びんっ♥ ばちんっ♥ もみもみもみもみぃぃっ♥♥
「あっはぁぁんっ♥♥ ああぁっ♥♥ こんなの、おかしくなっちゃ……♥♥ らめっ♥♥ あっはぁぁぁぁっ♥♥」
「あぁぁぁぁぁっ♥♥ どっ♥♥ どこをっ触ってぇっ♥♥ も、もういいわ、逮捕してあげるっ♥♥
 覚悟しなさ、んはぁぁっ♥♥ し、下着っ♥♥ 食い込ませないでぇぇっ♥♥
 ひ、卑怯者っ♥♥ ああっ淫粉はっ♥♥ もうやめなさいぃぃぃ~~~~っ♥♥」

 花粉症と同様、淫粉症に罹ってしまえばズルズルと耐性・免疫力を失い、更に症状が悪化する。
 レイカは悪化具合を甘く見ており、発情に耐えられずダウン。
 セレスティアは人質を前に手が出せず続けて少年たちの毒牙を喰らい続け……無自覚な淫魔の血のせいか、ついその状況を愉しんでしまっていた。
 淫気のせいか、衣服も不自然に爆乳にフィットし、乳首が尖っているのが分かってしまう。
 声も胸も股間も発情していると見て取れる滅淫士たち。
 少年たちに発情の様を嗤われると、三名揃ってどことも知れぬ場に引き摺られていく……

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