エロPBW『新年度慰労飲み会@2021』リプレイ(約12,800字)
流れ…悪質なセクハラ飲み会に、そうと知らず参加した滅淫士たちがなんやかんやあってセクハラレ○プされる話。 合計約12,800字。
エロPBWシナリオ『新年度慰労飲み会@2021』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
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・今回の参加者…◆リン◆みく◆ノナ◆レイカ◆ジエリ◆みく◆セレスティア◆玲
■企画概要
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■キャラシート
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※一部TS・NTR的要素を含みます。ご了承下さい。
以下本編
■エロPBW『新年度慰労飲み会@2021』-リプレイ
◆前半
春季に開かれるギルドメンバーでの飲み会。
普段は表舞台に出て来ない滅淫士たちが開くイベントに、現場の者たちも姿を見せだした。
「うむ、淫粉を避けるためにも屋内の……ここがいいだろう。私は詳しいんだ」
知り合いでもいるのかように、妙に慣れた様子の霧崎 リン(きりさき リン)。
ギルドが所有する施設での飲み会を選ぶと、待ち構えていた男たちに混ざって早速飲み交わしていく。
【お、来た来た。今夜は楽しんでいきましょー!】
【ウェ――イ!】
「ふふ、よろしく頼むぞ……♪」
滅淫士として現場に足を運ばないくせに、異様に盛り上がっているパリピたち。
リンはしれっと混ざるが、他の滅淫士たちは少々引けてしまっていた。
(仲良しの子たちと、って話だから来たけど……チャラ男ばっかりじゃない。
めんどくさいけど……私がしっかりしないと!)
【ほらほら、そっちも遠慮せず飲んで♪ 全部俺らの奢りだから♪】
「お構いなく、自分で飲む分は自分で注ぐわ」
よく言えばフレンドリーな誘いをきっぱり断るのは金木みく。
普段から仕事を共にする者同士で飲みたいがため集まっていたみく。
はっきりした態度で、年下の滅淫士の前でオトナとしての威厳を見せ付ける。
他の滅淫士たちも注がれるのは基本的に避け、それぞれのペースで飲食を嗜む。
「じゃあ私たちだけで……かんぱーい♪」
「かんぱーい♪」
【えー、せっかく集まったんだから俺らとも飲めばいいのにー】
「ふふ……飲ませるのが下手だなぁ? どれ、手本を……」
ノリを無理に合わせる義理もなく、だからこそ集まっているため強引には付き合わせられない。
当てが外れた男たちは、身内だけで飲むのなら、と零すが……それを見ていたリンが妖しげに微笑むと、新たなグラスを手に取る。
それは淫粉入りのグラス。男たちが女性参加者を堕とすための細工だが、リンは気付いた上で敢えて利用。
男たちではなくリンという仲間が渡すことで警戒心を薄くさせ、飲みやすくさせるのだ。
「こちらのグラスも使ってみないか? 液体を注ぐと模様が浮き出る仕組みでね……」
「あ、かわい~♪ リンさんありがと! みんなー、これ使ってみよー♪」
男よりも遥かに器用に女性たちを欺く魔性の退魔剣士。
かくして、みくたちは淫粉入りのドリンクを飲み干し……
「んくっ……ぷはー♪ おいし……あ、あれっ♥」
(おかしい、あ、アソコが濡れ……まさか、淫粉吸っちゃった? どこでっ?)
【どしたのみくちゃーん? 顔赤いよー? 淫粉症?】
【だっこしてあげよっかー?】
「な、なんでもないからっ♥ 近寄らないで、んっ♥」
しっかり対策していたはずなのに、明らかな淫粉の症状――体液の過剰分泌が発症。
みくは男を遠ざけつつも徐々に発情していく……
◆
酒が飲めない九重 乃梛(ココノエ・ノナ)と塚川 玲(ツカガワ アキラ)はチャラ男から離れ、健全に飲食。
……していたが、逆に離れていたために別のチャラ男が近寄り、みくたちの警戒をすり抜けて接近してくる。
【キミらこういうの初めて? この機会に飲んどいた方がいいよー?】
【酒は早い内に飲んどかないと、後々キツいからねー。飲めないと付き合いとか大変だべ? マジでマジで】
「ダメですよ先輩」
「飲まないって決めてますんで」
【だからー、こういう時に飲んで機嫌取れないと……】
「そういうこと続けるようでしたら帰るんで」
「もういいですか?」
【あーごめんごめん、いや無理ならいいから。じゃ、みんなの今後を祝ってKP――! あ、通知着てる】
二度三度と断ると、やっと酒の勧めをやめる先輩滅淫士。
飲まないと知るや片手でスマホを弄りながらという態度になり、不快ではあるが、アルハラ・セクハラされるよりマシ。
表面だけで友好的な態度を取り、料理を楽しんでいたが……
【あれ、そっちも飲んでないのー?】
【ノナちゃんたち、アルコールだめだもんねー?】
Tap! Tap! Tap! Tap!
「はい……んんっ♥♥」
男がしきりにスマホをタップした時、事態が一変。
ノナはタップと同じタイミングで弱点である胸に刺激を感じ、触れられもせずに性感を覚えていたのだ。
これは以前、ノナが受けた淫術の一つ、遠隔タップ。
淫魔が作った違法アプリの一つが淫気でノナとシンクロしており、スマホに映るノナをタップするだけで現実のノナをセクハラできる恐るべきアプリだ。
なぜかそのアプリを所持している先輩滅淫士はこそこそとタップし続け、ノナを見えない刺激で責め立てていく。
(まさか、これ、あの時の……な、なんでこの人が、使って……っ♥♥)
「ノナ大丈夫? 一旦休んでも……」
Tap! Tap! Tap! Tap!
「んぁぁっ?!♥ なに、これ……淫粉、じゃない……っくぅぅっ♥」
更にタップの被害は玲にまで届く。
いつの間にかアプリが改良されており、ノナ以外も狙えるようにアップデートされていたのだ。
共に胸が敏感なノナと玲は同じタップで同じように感じていき、すっかり食事どころではなくなってしまう。
「あ……♥ っ……♥」
「なに、これ……♥ 淫粉……吸ってない、はずなのに……っ♥」
【あれ、二人とも熱ある? まさか淫粉症?】
「いえ……♥ 違います、から……っ♥」
【遠慮しなくていーって♪ あ、俺よく効くツボ知ってるから教えるわ。ほら、ここをぐりっと……】
ぐりっ♥ ぎゅぅっ♥
「け、結構ですから♥ あ♥ そこ……っ♥」
「おい、離せ……くひぃっ♥♥ ど、どこ触ってっ♥♥ んぉ……っ♥♥」
確かな発情を見せてしまえば、もはや女滅淫士の抵抗力など無いに等しい。
適当な切り口で話し直すと、今度こそと先輩滅淫士が接触。
直に触れる感触を楽しまれ、そしてノナと玲の方も意思はともかく身体は愛撫に悦んでしまう。
◆
別の場所にいたジエリとセレスティアに至っては、普通にゴリ押しでアルハラとセクハラを受けていた。
押しに弱く、酒も言われ続ければ断り切れず、軽い脅しもかけられれば為すが儘にされてしまうのだ。
【断ったら他の子たちに飲ませちゃうよ~?】
「そ、それはダメです……! でしたら、私が飲みますから……」
「の、飲むから……触らないで、あっ♥」
看護師滅淫士・セレスティアは最初こそ拒んでいたが、人質に取るような真似をされて逆らえず、酒と淫粉で理性を揺らされ、豊満な胸や尻に身体を押し当てられる。
ジエリは身体をすりすりと撫で回され、ビクリと震えてしまってからは完全にセクハラの餌食。
中年たちに囲まれ、文字通り舐めるように近くで見られ、もはや抱擁しながらのキス同然で迫られ続けていた。
きっぱり断っていたはずが、あれよあれよと男たちのいいようになっていく。
その空気を正さんと、遅れて来た如月 レイカ(きさらぎ れいか)が場を一喝する。
「何よこれ、親睦を深めるための飲み会のはずでしょ? 滅淫士がセクハラなんて許されないわよ!」
【あーあー、出たよ、お堅いのが♪】
【真面目ぶんのはいーけど、滅淫士だからこそ日頃のアレコレ溜まってるっしょ? こーゆーとこで健全に発散しないと仕事に差し支えるんじゃないのー?】
「何を言ってるのよ?!」
「そ、そうよっ! 都合のいいように言わないでっ!」
【みくちゃん急にどしたの? さっきまでビクビクしてたくせにw】
【レイカさん来た途端に強気になるのダセェw】
「うるさいわねっ! いいでしょそんなことっ! あなたたちがやってるのは……」
【つってもコレが現代の飲み会だしー? 来た時点で色々OKって証拠でしょ♪】
言い合うレイカ・みくとチャラ男たち。
そして男たちは強引に話の流れを作り、なぜか野球拳大会で場を治めることに決めつける。
【じゃーこうしよ、野球拳で負けたらショットね♪】
「なんでそうなるのよっ?!」
【折角俺らが色々教育してやってんのに拒否るからっしょ。先輩の教えがなくても生きてけるって証明してもらわないとなぁ?】
【あれ、まさかじゃんけんでも勝てる自信ないの? 流石はザコ滅淫士w】
「ムカつく〜! やってあげるよ! その代わり、私が勝ったらおとなしくしててよねっ!」
「じゃんけんだろうと、貴方たちなんかに負けるわけないでしょう!」
かなり強引な提案だが、無駄に自信家の負けず嫌いなみくとレイカは挑発されるとすぐに二つ返事。
かくして、飲み会の流れを決める野球拳勝負が勃発してしまう。
【いくよー? 最初はグー! じゃんけん……】
「ぽんっ! ……はい、私の勝ちっ!」
「こっちも勝ちよ! さあ、大人しく……」
【しゃーない、んっ……あーうめー! じゃ、一枚脱ぐわー】
ずるっ……ぼろんっ♥
「な、何してるのよっ?!」
「早く隠しなさいっ!」
【は? 野球拳勝負を受けたってことは俺を脱がせたかったってことっしょ? いつかこうなるって分かるはずだよなぁ?】
「あ……でも、野球拳だからって、脱ぐとは誰も」
【いや、流石にそれはないって! 野球拳なんだから全裸になるまででしょー!】
みく、レイカ共に無事に勝利。
これで大人しくなるかと思いきや、男はテキーラショットを軽々飲み干すと、脱衣じゃんけんルールとして一枚脱衣。
しかもいきなり下を脱いだものだから陰部が露わになり、立派な逸物を見せ付けられる形になる。
熱くなってしまったので深く考えなかったが、現代で野球拳と言えば脱衣じゃんけん。
つまり、たとえ勝つにしても相手を全裸にさせることを意味するのだ。
今更に気付いたみくとレイカは動揺し、つい立派な陰茎に視線をやってしまう。
【どうせいつか脱ぐんだし同じだって♪ ほらほら、勝つ自信あるんだろぉ?】
【それともチンポ見て気が変わった? ハメたかったらいつでも言ってな?】
「ハメたいだなんて、そんな下品な……そんなわけないでしょうっ!」
「そ、そうよ……っ」(やっぱりこいつらも大きい……ダメ、集中しないとっ♥)
みくは夫のモノと比べてしまい、つい興奮してしまう。
動揺に興奮が足され、緊張で手が固くなり……グーを出したところ、一瞬遅れた男のパーで負かされてしまう。
「あっ?」
「ま、待って! 今のナシ……」
【言い訳禁止ー! はい、イッキ! イッキ!】
【飲まないと向こうのコたちに飲ませるけどー?】
「人質なんて卑怯な……分かったわ、これくらい楽勝よ……んんっ♥♥」
「んぐっ……っっ?!♥ くはっ♥ あ♥ 熱……っ♥」
【あれ、酒で火照ってきた? じゃあもう一枚脱いじゃえば?】
「こ、これぐりゃい、平気よぉっ♥♥」
また脅迫めいたやり口で迫られ……上着を脱ぐとテキーラショットを一気飲み。
直後、一気に身体が火照り、みくとレイカは強い興奮に襲われる。
もちろん強いアルコールの影響もあるが、密かに含まれた淫粉の方が遥かに作用していた。
自棄になっていたためにどちらも淫粉に気付かず、あっさり淫粉症を再発したのだ。
……そしてその後も野球拳は続き、最後には勝利したものの、
男は自信満々に見事な身体を見せ付け、逆に勝ったはずのみくとレイカは上気した顔で、足腰が不安になるほど弱々しい、という有り様だ。
「か……♥♥ 勝った、わよ……っ♥♥」
「言うこと……♥♥ 聞きな、しゃいぃ……♥♥」
【いやーまさかホントに勝つとは思わなかったわー♪ やるやん二人ともw】
【でもめっちゃフラフラだぜ? ほら、支えてやるから♪】
がしっ♥
「さ、触らないでっ♥ あぁんっ♥」
「ちょっと、触ったら勝った意味が……♥♥」
【そも野球拳勝負ヤリきったってことは、こういうのOKってことだよね♪】
ぬちゅっ♥
「あっ♥♥ そっ、そんなわけないれひょっ♥♥ んはぁんんんっ♥♥」
「ど、どこまでも、都合のいいことをっ♥♥ あっ♥♥ ああっ♥♥ やめなさいぃぃっ♥♥」
【とりま手マンでイッとけや♪】
ぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「あっ♥♥ あっ♥♥ ひゃめっ♥♥ らめっんっあはぁぁぁぁっ♥♥♥」
「だ、だめっ♥♥ そんな♥♥ 私たちが勝ったのに……こんな……あぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
【おっしゃ、OKいただきましたぁー!】
【みんなー勝者にお祝いしよーぜぇー♪】
【【ウェ――イ!】】
しゅばばばっ♥ がしっ♥ もみもみもみもみぃっ♥
「んひぃぃっ♥♥ よっ♥♥ よりゃないれぇっ♥♥」
「だめ、これ以上は犯罪……あああっ♥♥」
【みくちゃんケツでかすぎね? なんか隠してるっしょコレ】
「隠しへらいっ♥♥ んあっ脱がひゅらぁぁっ♥♥」
【レイカさんもでっけぇ! 隠し武器? 見せろ見せろー♪】
「離しなさいっ♥♥ 脱がさないで……ああんっ♥♥」
勝ったはずなのにセクハラされ、一度イカされてしまえば男たちが一気に責め立てる。
無理矢理に脱がせようと、尻肉を鷲掴みにされてグンッと持ち上げられ、二人同時に強○を漏らす。
ボトムをズリ下げられると色気のある下着が見られ、ますます男たちを調子付かせてしまう。
【え、まさかのTバックだし♪ これはヤる気マンマンでしょ♪】
「ちがうの、これはっ♥♥」
ぎゅっむぅっ♥
「ぁはあっ♥♥」
【あーあ、先輩たちOKしちゃったね】
【じゃーこっちも始めますかぁ♪】
無様にデカ尻を震わせる醜態を晒したみくとレイカ。
強気な二人の情けない末路が完全に場の流れを作り、更なるセクハラの横行を助長させてしまう……
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後半、事後 フォルダ
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