十六夜のキキ 2018/04/28 14:38

作品投稿しました

初めに
昨日投稿したのに今日には販売されてる、早いねぇ。休日挟むからもしもがあったらいけないので二三日かかると思って投稿した。これならもうちょっと描けたなと思ってしまうけど無理は禁物と最近気づき始める。作品の修正はまだどれぐらいの日にちをかけるか決めていないので決まりしだいまた連絡します。

作品について
今回は三,四ヶ月と決まっていたので色々問題が起きてしまった。ページ数も本当は24ページとてしていたのだが何回か修正して、急いでいるいたために確認作業をしっかりしなかったのが原因だろう。しかしそのおかげで仮とはいえ描き上げることが出来たのは皮肉であろう。
ネーム修正した理由も前にもここで書いたのだが元々自分はコマ数を多く描くやり方だったのだが時間の都合上や絵を大きく見せるために減らした。だがやはり話を読ませようと思うとコマ数は多い方がいいのと他のエロ漫画家を参考にしてページのテンポとコマ数を変えたためだ。絵を描くより話を考えるのが好きなタイプなのでコマ数が多い方が性に合うようだ。ただコマ数が多いと絵を書く量が増えるので億劫だ。
とりあえず早くするために見直したのはペン入れ、下書きだ。結果だけをいうのであればアナログで一発で描き上げるのが一番早くて効率がいいということだ。これで後半一日1ページ仕上げられるまでになった。デジタルの問題はひたすら疲れるのと俯瞰がしずらくアナログの画材の使いこごちにはかなわないということだ。さて一発で仕上げる方法というのは書き直さないということで単純な話上手く書こうとしなければいいだけだ。上手く描きたければ練習すればいいだけという単純で一番面倒なほうほうだ。
初めに練習したのが顔だった。これはこの作品を描く前から頭蓋骨の模型を買って何度もひたすら練習をした。なので前半は下手な部分も多少あったが後半はほとんどなくなった。他にも目についたとことはひたすら描いた。練習の一番大変なところはいつするかで、その時間を仕事を削ってでもしなければならないので精神的な負担が大きいのとまぁ面倒なことである。
今回で一番苦労したのは色の問題である。肌の白さとか背景の複雑な色のバランスもあったのだが一番の問題は黒とコマの吹き出しの白の問題だ。何年も色々試行錯誤したのは色々理由があるのだが一番の理由はフルカラーの漫画がほとんどないということだ。一応あるにはあるのだが一流の漫画家が描いた物が少なく参考にするにしても今の自分では技術的に無理だったり自分が思うものでなかったりした。一番の問題はコントラスト比、明暗の問題だった。デジタルの白はアナログの白より明るく、黒は暗く、そのままですると非常ギラつく。とくに自分の好む色は暗い色が多くそのままの白では非常に目が疲れるのだ。本当ならカラーの場合は文字を白にして黒ふちで加工のがポピュラーなのだけど解像度が低いと濁ってしまう。なのでパソコンやスマホのデジタル機器の場合は文字がjpgのようなドットではなく特殊なものになっている。pdfだとそれができるのだけどデジタル漫画は基本解像度の高いモノクロ画像で添付される物が多く。これをフルカラーにするとデータの容量が跳ね上がってしまう。フルカラーの漫画がデジタルで微妙だったりするのはここが解像度を下げてるため非常読みづらいも要因なのかもと思っている。同人の場合は量が少ないので解像度をあげたり、文字自体を大きくすればそれで問題は解決できる。結局どうしたかというと単純に今見ているものを参考にした。有名なパソコンのホームペ―ジの色を参考にした。webデザインの分野だが探せば色を色々教えてくれるサイトが見つかり、それを参考にして白と黒の色を考えた。ただ文字がぼやけてるので文字をもう少し暗くした方がいいかと悩んだのだがこれ以上暗くするには絵の黒も変えなければいけないので今の色に落ち着いた。なので今回はだいぶ読みやすくなったと思うがどうなんだろうか。やっぱり漫画は白の吹き出しと余白が一番ベターなんだなろうと最近考える。
今までは肌の白さに拘っていたのはインスタ映えみたいな絵を見たときに映えないのと肌の白いキャラクターを描きたかったのだけど青山知加子の写真集にはまってからは肌が白いのはエロイんだなぁ感じたので今回は色々がんばってみました。色の参考にしたのはAV女優の高井桃だったりするんだけど。エロイかエロくないかわかりやすいほうがいいので。今まで年上の女性が好きだったのでピチピチの肌っていわれてもピンと来なかったのだけど少しは理解できたかな
今回の出来は絵に関してはほぼ満点。まぁまだまだエロくしていかないといけないけど日数も含め全体のバランスをみるとちゃんと形になっているので満足。問題はこれでもまったく早さが足りないこと。修正も含めれば四ヶ月オーバーだからね…。これからは上手さより以下に早く描くかが問題になってくる。もう形になってきているので小細工はせずにでひたすら早く描き上げる練習をするしかないかぁ。


色々
作品のことで描こうと思えばまだまだ描くネタはあるんだけどね。画角を今風に合わせてしっかり描くと背景が小さすぎて書く量が増えたとか、アニメ塗りのままのほうがいいのでは早さとか見栄えとしてもとかね。
今回はエロ漫画であたりがなかったなぁ。思ってた作品が収録されなかったりとか一つはあるけどおれの中でリピートされなかったりとか。AVもいいけど漫画が一番いいかなと思ってる。それにしても最近「は~とふるママン」と「プレイホーム」がまたブームになりつつある。王道の母子相姦の「通淫母」は安定してエロかったり良い作品は何回みてもいいねぇ。「叔母の疼き」シリーズもいいからあの人の絵で母子相姦ものを描いてくれないかねとしみじみ思う。「プレイホーム」は自分がアイディアや描いていたのがエロイかエロくないかを手っ取り早くわかるので大変重宝している、実用的だしね。今回の母親もそれをネタにしてできたものだったりする。最近はできるだけ日本人の体型似合わせて体を作ったのだけどプレイホームをしてわかったことはやっぱり多少のデフォルメはいるなぁということ。まぁ3d作品だから誇張しないとニュアンスが伝わらないのもあるけどどうしてもエロくならない部分はデフォルメしないといけないんだなと思う。それに絵の下手さもカバーもしてくれるし。
でもたまにはAVはやっぱり見ないといけない。やっぱりリアルな体のエロさを忘れたらいけないからね。でも最近好みの女優がいないのが悩み。

終わり
やっぱり根を詰めすぎるのはいけないね。最後の最後で間に合わなかった失敗だなと受け入れたら集中して肌の色を全部塗れたから不思議なもんだね。もう最後は間に合わなかったらそのときはそのときだ開き直ってたからね、そういえば久しぶりに昨日徹夜したけど、最後だからいいけど割にあわないぐらい後で眠くなるね。修正するけど今のが良かったと思われないか心配だね。最後のページをいれなかったのもそれが主な理由。連作だから終わりで読者と作者の中で違和感があるのは怖かたんだね。
やっぱり人生心に余裕がいるね、そう思える時間でした。

それではサ・イ・ナ・ラ・サーーーーーン!

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