初心者パンツ
新総裁の元、次々と法律の改正が行われた。
まずは青少年保護育成条例。
18歳未満の女子は初心者マーク付きのパンツ着用が義務付けられた。
これにより、
「○○しちゃったのは事実ですが、18歳未満だとは知りませんでした。」
などと言う言い訳は通用しなくなる。
政府は不評だったマスクを回収し、その生地でパンツを量産、無償配布することで
汚名挽回を図ろうとしたのであった。
しかし、案の定、女子たちは履かなかった…。
それどころか、その「初心者パンツ」を履いた写真をSNSにアップし、
使用済みパンツとして高額で販売する女子たちが後を絶たなかった。
その写真の例がこれである。
こうして、むしろ青少年たちの風紀は乱れていくのであった。
青少年保護育成条例の改正はこうして失敗に終わる…。
野党はここぞとばかりに追及し…
もうええわっ!
妄想癖は止まりません!!