第６回「過去作宣伝とたまに雑記」

『モノカゲクラブ-開発♂局-』
ci-enの投稿、第6回目は『異世界ショタコン』の開発情報は一度お休みして過去作の紹介と制作に至った経緯なんかを語る回にしようと思います。

モノカゲクラブ 初R-18作品「ごほうしざんまい」

男の娘ペット2匹のドキドキえっち漫画!
販売サイト→DLsite/メロンブックス/BOOTH
（内容は全て同じものです）

去年の丁度今時期に地元のイベントでコピ本として出したこちらが、
印刷物でのR-18初作品になります。
（WEBのみ公開のパロディものはその前からpixivで上げてましたが。）
今見返すとおちんちんでかく描き過ぎたなあとか反省あるのですが、
好きをしっかりカタチにできたので個人的に気に入っています

これまでの経緯について

ci-enの検索からアクセス頂いた方には知る由もないのですが、
『元々私はエロ絵描きでもないです。』
こんな下品でドスケベしかないゲームを作ってて今更なにを…
という話なのですが実際過去作では

寧ろエロとかけ離れたような…
そもそも線画でイラスト描くということ自体が稀って感じでした。
それが何故『下品でホモでドスケベなゲーム』作ってるかというと、
もうずっと前から男の娘を愛していたからです。

「なんで2次元に来てまでホモなんだ…」「その竿要る？」とか
性癖外の方からすればそういった疑問が生まれるかもしれません。
しかし、「男の娘にはおちんちんが必要なんです！」「可愛いけど男の娘であることに価値があるんです！」と主張したい。

まず男の娘おちんちんとは、いわば信頼と安心の柱であると思うんですよ。
女性が感じて喘いでたりイッたと公言してもそれは演技かもしれない…。
しかし男の娘は興奮が勃起というカタチではっきり顕れ、
寧ろ口では「やめろ、感じてない」と主張してても、
股間が膨らんでテント張ってたら可愛くないですか？
ここまで言えばもうお分かりでしょう…。そう、
おちんちんは正直者で嘘をつくことが出来ないのです!!
（逆に愛する者に裏切られたい、
いわゆるNTRれ願望とは意外と対を為す存在なのかもしれません。
男の娘ジャンルはメス堕ちはあっても、NTRれってあんまり見ないんですよね
男の娘側がヒロインからNTRのはアリだと思うし、一回描いたこともあるんですが…）

次に可愛いあの娘が実は男だったことによって発生するメリットですが、
恋する男の娘を自分が男であることにコンプレックスを持っていて、
その控えめなしぐさや揺らぐ心が甘酸っぱくて
応援したくなるんです！！

これも美少女幼馴染が冴えない主人公に実は片思い…とかだと、
「いやいや、そんなウマいことあるわけないやろー！」
って思わず心の中でツッコミを入れてしまうのですが。

これがそこら辺の女の子よりずっと可愛いけど実は男の娘が、
近所に住む昔からよく遊んでくれたイケメンのお兄ちゃんみたいな男に、
恋焦がれてるけどそもそも男である自分は、
恋愛対象としてすら見られてないんだろうなー
とかってなんか距離置いてたらめちゃくちゃ背中押したくなりません？

母性にも近いんですが気持ちとしては
可愛い弟を応援するお姉ちゃんの気分です…！
「イヤイヤ、お前めっちゃ可愛いじゃん！！いける！いける！」
って外野から野次を飛ばしたくなるんですよ…。

性別を越えて結ばれたらほんとに心からヨカッタネーと言えるし、
爆破事故もなにも起きない。男の娘は心を平和にする…。

そして最後にダメ押しで百合なんかでも同じこと言えるのですが
「同性同士のセックスには生産性がなくて、よりイケナイことをしてる気分になる…」
というのも強みの一つだと思います。

○女孕ませるとかでも犯罪的な背徳感としては嫌いじゃないんですが、
同性同士のセックスのなにがすごいって
子供も産まれないのに、ガンガン穴掘ったり、身体舐め回したりしてること！
理由は？
って聞かれたら、
「愛してるから」 しか答えがないわけですよ。だって子作りじゃないんだから。
生物的本能とか、種の保存とかが目的じゃなくて、
相手の身体をただただ貪り尽くしたいからやってるのって、
「ある意味究極の愛」なんじゃないかな？
って思うんですよ。

と長々と語りましたが私が男の娘好きな理由はこんな感じで、
それとは別にエロRPGやアクションの
「あれ？俺は普通にRPGやってたはずなのに、なんかエッチだ…」
っていう昔のゲームのサービスシーンを制限なくイケるとこまで
ヤッてしまった感がすごく好きなんです。

なので好きなもの(男の娘)と好きなもの(エロRPG)が
２つ合わさったらいったいどうなってしまうんだろう…
しかし『男の娘エロRPG』というジャンルは検索するとびっくりするほど、
ぜーんぜん見つからない！ウワーナンダッテー！

そしてkuromi少年は思った、、、
「無ければ、作ればいい！
　拙者は男の娘を牧場で飼育するエロRPGを作りたいでござる!!」と。

しかもタイミング的に丁度コロナの時期に夏コミ原稿を脱稿し、
まとまった時間が作れるのに同人誌を作っても頒布するイベントがない…。
ここだ！ここしかない…！
今までなかなか踏ん切りつかなかったゲーム制作を！
絵描いてるだけでゲーム作ったこととかなかったけど、
ここでやるしかない！
『ぼくのかんがえた
　最強の男の娘エロRPGを現実のモノにするんだ！！』

という感じで今年4月から制作がスタートしました。
実際中学生の頃RPGツクール３を遊んだくらいでほぼほぼ経験無いなかスタートして、
すでにカタチになってきれるので驚くほど順調と言っても良いんじゃないかと思います。

それでは次回来週は間に合えば
『先行体験版の公開！』になんとか漕ぎ着けたいです…