ＳＰＨＩＮＸダイジェスト18　+作中劇

作中劇「ラッキーラポート　Ｌｕ・Ｒａ　7（ララセブン）」　設定資料

　毎週日曜日午前7：00放送
　　
　密かに胎動した悪の組織「ジンクスビースト」。あるはずのない第四ビルの13階、13階段を登ると忽然と現れる空間が根城の災厄と迷信の集団。「第六六六天魔王」を首領とし、「黒猫」「夜蜘蛛」「合わせ鏡」「ジェイソン」「うしみつ」「赤マント」「コックリさん」の七不思議を幹部として再び時空を捻じ曲げてノストラダムスの人類滅亡の預言を完遂させようと暗躍する縁起の悪い奴ら。

　「大路咲丘良」演じるのは黄色がラッキーカラーの明るい元気な女子大生ラッキーイエローこと「日吉桜（ひよしさくら）」。他の娘が演りたがらない危険なアクションもＨなＤＩＤシーンも自ら提案して演じてしまいお約束シーンとして人気に。ちなみにカットシーンは半日拘束されっぱなしで本気でもがく迫真の演技で一部でお宝映像になっています。

ラッキーグリーン　森よつば　（ミち）
　太眉がチャームポイントのアーティスト。事務所の意向で抜擢されエンディングも歌っている。本人はやる気なしで役に合っているが無難な事しかしなかった。しかし、グリーンの所為でイエローが死にかける回で雨の中土下座して仲間になる演技を見せ意識を変え注目される。
　ちなみにスタッフに本気で縛らせ咲丘楽を困らせてやろうとしたのも彼女。

ラッキーブルー　福富晴着　（崔淳美）
　中国人。巫女で知的な役所を非常に割り切って演じるクールな人。打算的な付き合いをしていたが回りに触発され、主人公に恋心を打ち明け振られるシーンでファンの心を掴んだ。巫女なのにヌンチャクを使うアクションも脚光を浴びる。
　失恋が可哀相過ぎると振られても諦めない路線に。

ラッキーレッド　真根木ネコ　（南条燐）　有名俳優の親の七光りを嫌ってオーディションを勝手に受けて役を取った。７歳からデビューしているので演技力も高く皆の態度と演技が許せない。作中意識の低い仲間を見限り海外に行こうとするが皆のピンチに颯爽と戻ってくる格好良さとおまぬけシーンのギャップで人気に。本当は世話焼き。

ラッキーブラック　黒崎険　（青田翔）　演技も出来ず協調性の無い女の子達に呆れていたが、どんどん上手くなって人気が出て真剣に向き合うようになる。役所でもハーレム状態、ウハウハだが格好悪い所も見せられず大変。
　役所的にも悪に飲まれそうになったりと難しく頑張る日々。

ラッキーゴールド　？　（？）　
　この作品の目玉の一つ。有名俳優が匿名で出演しており話題に。おねえ言葉でどんな相手も平手打ちでぶっとばす！。しかし色々忙しいらしく嵐のように来て嵐のように去ってしまう。悩んでいると主人公さえぶっとばし帰ってしまう。。。やたら名言が多い。

　ジンクスビースト幹部「七不思議」の方々

夜蜘蛛
　卑怯な事が嫌いで単独で戦いを挑み、よく黒猫と反駁している。が、女性は縛られてこそ華との持論を持ち女性幹部からドン引きされる変態紳士。。。いつもカメラ目線でセクシーポーズを忘れない束縛系の技を使うイケメン。
　
合わせ鏡
　普通の双子の女子にしか見えないが、鏡のある所神出鬼没で相手の攻撃も反射する。しかし、二重人格の体現なのでいつも二人言う事が逆。手下はよく混乱している。。。

コックリさん
　お色気担当。主人公にもよく粉をかけ、ラッキー女性陣をイライラさせる。変身や隠れた秘密を占いで暴くので恐ろしい相手。しかし、飽きっぽいので作戦中手下に任せて帰ってしまう。。。

うしみつ
　非常に顔色の悪い病弱な幹部。勝手に血を吐いて倒れている時がある。。。遠隔攻撃が得意で呪いもかけられる。天魔王も時々呪っている。。。でも料理が異常に得意で幹部達の胃袋を掴んでいる。

ジェイソン
　真冬でもブーメランパンツ一丁の筋肉男。肉体言語で会話するので手下は非常に苦労している。（間違えるとぶっとばされる。。。）最終決戦ではラッキーイエローとガチバトル！

赤マント
　上から下まで赤色の声のデカイおじさん。髪はテカテカの真ん中分け、チョビ髭の手入れもうるさい。炎系の技を出す実力派だが指示はアレとかソレでいい加減。。。ラッキーゴールドとよくマントの翻し方を競っている。。。