F・A 2014/02/05 19:53

いろいろ大変な事に…。

今日、いろんな報道で騒がれてる 佐村河内守 氏。
まぁびっくりというか、なんというか、凄い事になってますねぇ。
一応、自分ではなく違う人に作曲を依頼していたという事で
CD販売やコンサートも中止ということですが…。
まぁ、一応曲の構想は本人らしいし、今後は共作として
演奏すればいいんじゃないのかなぁ、と思うんですがどうでしょう?

2012年の大阪交響楽団のコンサート映像と共に
NHKで特集されて話題になった訳ですが
偶然にも実はこの日のコンサートに行ってまして。













実はこの曲目的でわざわざって訳ではなく、
数日前の日曜日メンコミの為に名古屋に行くんで
このあたりで名古屋や大阪でいいコンサートないかなっと探していたら
たまたま都合のいい日に知ってる曲があったのと、大阪シンフォニーホールに
行ってみたかった、そして私の好きなステージ後方の席(ここではオルガン席)
のしかもいい位置の席が空いてた事で聞いてきました。
まぁ、会場にいろいろカメラが入っていたので、中継でもするのかなと思っていたら
佐村河内 氏をカメラで追いかけてたり、帰りホール外で客にインタビューしてたんで
中継と違うのかな?と思ってたら、後日これまた偶然にも大阪行った時
ホテルに戻ってテレビつけたらちょうどそのNHKの特集が始まるところで
「おおっ、これだったのか!」って、びっくりでしたですよ。(笑)

まぁこの曲、交響曲第一番「HIROSHIMA」に関しては、どちらにせよ
曲自体悪い曲ではないです。
ただ同じようなテーマの團伊玖磨:交響曲第六番「HIROSHIMA」や
シュニトケ:カンタータ「長崎」 等、そして同じ長大なブルックナーやマーラー 等
と比べるとちょっと冗長な所は多いかとも思います。もう少し省いてコンパクトにすれば
聞きやすくなると思うんですが。たぶん35分強ぐらいでちょうど良くなる様な曲かと。
…しかしそれだとこの曲ってここまで有名にならなかったかもね。

さてこれからこれらの曲の扱いはどうなってしまうのか、ソフトの販売はどうなるのか
興味の惹かれるところですね。
今度は作曲した本人が有名作曲家になったりして…。

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