※ネタバレ要素あり【ダマシドリ】電マ耐久シーンの仕様について
今回は【ダマシドリ】に存在する電マ耐久シーンの隠された仕様や
リアクション分岐についてお話します。
普通にプレイしているだけでは気づかないような部分の多くに触れている為、
ネタバレを回避したい方はこの記事を読まない方が良いです。
それでもかまわないという方は画面を下にスクロールしてお読みください。
最初に" 感度ゲージ最大時のリアクション分岐"をご紹介し、
それより下はさらに細かな仕様の詳細を書いています。
感度ゲージ最大時のリアクション分岐
感度ゲージが最大になったときのリアクションですが、
ここにはいくつかの分岐パターンがありますので、その条件を公開します。
1.2~4のいずれの条件にも当てはまらない状態で感度ゲージ最大
→ いわゆるノーマルパターンです。
2.残り時間が10秒以内の状態で感度ゲージ最大
→ 歌蓮ちゃんの絶望度的には一番オススメのパターンです。
3.(タイマーの時間で)2分以上経過し、
なおかつタイマーの残り時間が0ではない状態で感度ゲージ最大
→ 必勝法を使わないと見られないパターンです。
4.(タイマーの時間で)2分以上経過し、
なおかつタイマーの残り時間が0の状態で感度ゲージ最大
→ 必勝法を使わないと見られないパターンです。
男(プレイヤー)のとんでもない屁理屈を見る事ができます。
以下、重度のネタバレです。
各状態の効果
行為選択が始まるとき、歌蓮ちゃんの精神状態は
"Normal""Fear""Panic"という3つの状態がランダムで抽選されます。
これらは単純に
Normal < Fear < Panic
の順で優劣が決まっており、
上位の状態になるほど各電マ行為の成功率が上昇します。
基本的に電マ(強)の成功率はかなり低く、
Panicでそれなりに成功が期待できる確率となっています。
ストップ(行為選択時)の効果
あえて電マの振動を止める事で振動に対する慣れの緩和を狙う事で
次回の電マ行為の感度ゲージ上昇量と成功率を増加させます。
ただし、まれに失敗する場合があり、
その場合は感度ゲージが減るだけでなく、
歌蓮ちゃんの精神状態がNomalに移行する確率がかなり高まります。
また、連続して”何もしない”を選択することで
各精神状態ごとに特殊な効果が発生します。
ただし、諸刃の剣のような効果なので
あまり良い選択ではないかもしれません。
各会話の意味
"会話選択"時の各会話の成功・失敗時の主な性能についてご紹介します。
感度ゲージや歌蓮ちゃんの精神状態によって、
効能が変化する場合もあります。
・エッチな話
・成功時
感度ゲージが少し上昇します。
・失敗時
感度ゲージが少し下がります。
・焦燥感を煽る話
・成功時
歌蓮ちゃんの精神状態がより悪いもの(Fear、Panic)に移行する
可能性を高くします。
・失敗時
歌蓮ちゃんの精神状態がNormal維持、あるいは移行しやすくなります。
その他、電マ行為成功時の感度ゲージ上昇量が減る場合があります。
・苛立たせる話
・成功時
次回の電マ行為の成功率と、成功時の感度ゲージ上昇量が増加します。
なお、Panic状態の時に成功させると恩恵が非常に大きくなります。
・失敗時
歌蓮ちゃんの精神状態がNormal維持、あるいは移行しやすくなります。
その他、電マ行為成功時の感度ゲージ上昇量が減る場合があります。
・何も話さない
あえて何も話さない事で会話失敗時のリスクを避けます。
ただし、連続して使いすぎると歌蓮ちゃんが落ち着きを取り戻したり、
回復(感度ゲージが下降)される可能性があります。
また、"何も話さない"を除き、これらの会話は歌蓮ちゃんの
感度ゲージの状態と精神状態によって成功率も変化します。
・失敗しやすい状況の例
たとえば、Panic(ほぼ錯乱状態)の時に”苛立たせる話”をしたとしても
冷静に話を理解できる状態じゃない為、成功率が低くなります。
なお、各会話選択時に男(プレイヤー)が話す内容による
効果の違いはありません。
必勝法
実は、この電マ耐久シーンにはNormalモードでもクリア可能な
必勝法が存在します。
普通にプレイすればどうしても運要素が絡みますが、
この方法をすれば勝利するまでゲームを続けることが可能です。
その方法というのは、タイマーの時間をいじるです。
画面右上にあるタイマーですが、こちらは"行為選択"時と"会話選択"時に
時間をいじる事が可能です。
タイマーのボタンにマウスカーソルを移動しても
マウスカーソルが変化しない為、気付かなかった方も多いと思います。
以上が電マ耐久シーンの仕様となります。
正攻法で勝とうとするも良し、あえて確率の低い行為でイカせるも良し、
あるいは時間をいじって絶対的優位な状況で歌蓮ちゃんを追い詰めるも
良し、です。
ゲームバランスは多少意識しましたが良いとは言えないですし、
結局は運に左右される内容ですが、それでも楽しんで頂ければ嬉しいです。
正直、この仕様は静的なバトルファックシーンを表現する事が
できると思いますので、シチュエーションとか仕様をいじりつつ
今後の作品でも登場させられたらいいなと考えています。
非常に長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。