苗木堂 2020/06/25 21:11

創作活動でもっと良いアイデアを出したい時にやること

みなさんこんにちは。
苗木堂の若草です。


創作活動に勤しむ皆様はこう思ったことないですか?
「もっと良いアイデアないかなぁ」



今日はこれに対する解決策を伝授しようと思います。


早速ですが結論を述べます。

より良いアイデアを出す方法

  • インプットを増やす

これに尽きます。
どういうことかわからないという方のために解説します。


インプットを増やすとは具体的には何をすることか

もっとわかりやすく言うと世の中のコンテンツに触れることです。


これを見た方はもしかしてこう思われた方がいるのではないでしょうか?
「いや、そうは言っても日々ゲームとかしてるし漫画とかも読んでるけど、良いアイデアなんて出てこないよ」

はい、そう思った方、そのとおりです。
コンテンツに触れる時は、ある視点を持って触れる必要があるのです。


ところで、若草は以前twitterでこういうツイートをしました。

https://twitter.com/wakakusa_naegi/status/1271465723458490368?s=20


この記事を見ている方の多くは錬金術師ではないと思いますので、錬金術師という言葉を創作に置き換えて読みます。

創作者の視点で創作物を見る

創作者の視点で見れば、その辺の本を読むだけでも新しい創作の方法を思いつく

ここで重要なポイントは2つあります。

  • 「創作者の視点で見る」

  • 「その辺の本を読むだけでも新しい創作の方法を思いつく」

創作者の視点で見る

これが最も重要です。
創作者の視点、つまり、自分だったらこのコンテンツをどうやって作るかと考えながらコンテンツに触れてみてください。
そうすれば、コンテンツを消費している時では気づかなかった細かなポイントに気づくことが出来ます。

その辺の本を読むだけでも新しい創作の方法を思いつく

特に創作の世界では幅広いコンテンツに触れることが重要となってきます。
そのためのコンテンツは何でも良いのです。



ただし、偏ったコンテンツの触れ方も、それはそれで良くありません。
この辺りについてもう少し触れます。

どんなコンテンツに触れるのが良いか

触れるべきコンテンツは2種類あります。
この2種類をバランス良く触れていくことが大切です。

  • 自分の創作物と同系統のもの
  • 自分の創作物とは異なるもの

それぞれのコンテンツに触れる際、次のようなことに気を付ける必要があります。

自分の創作物と同系統のもの

例えば自分が同人ゲームを創作しているとすると、他の人の同人ゲームだったり、商業ゲームに触れます。

この時
「このシステム面白いな」とか
「この展開自分も取り入れたいな」
といった観点で自分の創作物にどう生かせるかを考えてみてください。

自分の創作物とは異なるもの

先ほどの例で、同人ゲームを作っているとすると、他のゲームのみからアイデアを求めていてはありきたりのものしか作れません。

そこで、別種のコンテンツから自分の創作物に生かせる方法を考えることが重要です。


例えば、漫画から同人ゲームにアイデアを取り入れるのであれば
「この部分はフキダシにセリフを表示させると良い感じになりそう」

といった感じで他の創作では当たり前に使われている技法を取り入れるだけでもグッと魅力的な創作物になります。


このように別種のコンテンツに触れることで既存のイメージにとらわれない広い視点で創作物を作ることが出来ます。



この視点を持って創作活動をすればきっと良いアイデアが出てきますよ!

まとめ

  • より良いアイデアを出す方法はインプットを増やす
    →創作者の視点で見る

今回は以上です。

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