創作活動がどんどん進むようになる思考方法3選
みなさんこんにちは。
苗木堂の若草です。
若草は日々創作活動をどんどん進められています。
しかし、昔からどんどん進められたわけではありません。
ある時、今回ご紹介する思考方法に行きついたことで創作活動をどんどん進めることが出来るようになりました。
自分の中でこの思考に行きついた時は新しい扉を開いたような気持ちだったのでみなさんにシェアしようと思います。
早速ですが結論です。
創作活動がどんどん進むようになる思考3選
- 自画自賛する
- 他人と比較しない
- 上手く出来なくてもいいやと思う
これらについて解説していきます。
自画自賛する
もしかしたら自画自賛するって悪いイメージを持っている人も中にはいるかもしれませんが、創作活動をする上では非常に大事な思考です。
自分の中でいい感じに出来たなと感じたら自分を思いっきり褒めましょう。
自分の作品が良いと自分で思わないのに他の人には良いと思ってほしいというのは難しい話です。
例えるならば、自分の会社の商品を売りに来たセールスマンが「いや、うちの商品ホント糞だから買わない方がいいよ。買ったら損すると思うけど、買ってほしい」って言っても買わないですよね。
その商品を自分の創作物に置き換えても同じです。
他人と比較しない
現在はSNSが非常に発達しているので、SNSを眺めていると神のごとき技量をもった人の作品を日々見ることが出来るかと思います。
それを見て「ああ、この人と比べて自分はなんてダメなんだ」と思ってしまうかも知れません。
みなさんのために敢えて厳しい言い方をします。
その考えは今すぐ捨てましょう。
ただ、これを見たあなたはこう思ったかも知れません。
「いや、比較しないと良いか悪いか言えないじゃん」
はい、その通りです。
他人と比較ではなく、過去の自分と比較しましょう。
創作活動は山登りのようなもので、過去の自分の立っていたところより高いところに登れたことを評価することが大切です。
3か月、1年前の自分と比べるとより良くなった自分に気づくことが出来るハズです。
上手く出来なくてもいいやと思う
「いやいや、ちょっと待ってよ」
と思った方、とりあえず落ち着いて聞いてください。
解説します。
若草も以前、イラストを「上手く描かなきゃ!」とめちゃくちゃ意識しながら描いていたのです。
そうすると確かに頑張ったなりの絵にはなるのですが、絵を1枚完成させるためにめちゃくちゃ時間がかかっていたのです。
120%の力を出すために現在の2倍の時間、下手すると3倍以上の時間をかけていました。
でも、冷静に考えてみると1枚の絵に120%の力をひねり出すために時間をめちゃくちゃ投下するくらいなら、同じ時間で80%くらいの力で3枚絵が描ける方が評価もたくさんされますし、絵の上達も早いのです。
もっと言ってしまうと現在の120%の力であっても、未来の自分から見たら50%の力で達成出来てしまったりするんです。
そう考えると、今、1枚の絵に120%の力をひねり出す意味って正直ないですよね。
じゃあ120%とか言わずに無理をしないで自然体で創作活動をしていくのが良いのです。
使い古された言葉を敢えて使うと
「肩の力を抜く」
というものです。
まとめ
- 自画自賛する
→自分が良いと思わなければ他の人も良いと思わない。 - 他人と比較しない
→過去の自分と比較する。 - 上手く出来なくてもいいやと思う
→肩の力を抜く
今回は以上です。