ランダムダンジョンの雑記話
婆さんや、秋はまだかのう……。
今回はほぼほぼ雑記な制作話です。
本作ではローグライクよろしくランダムダンジョンでの探索となるわけですが、度々ランダムダンジョンの構成処理を改修していたりします。
改修部分は主に通路の繋がり方だったりするのですが、ダンジョンの幅の出方や難易度にも影響したりと結構重要な部分だったりします。
一番初期の頃は、一つの部屋の一辺につき通路(出入口)は最大一つまでだったのですが、通路内の分岐道はありつつも敵を避けづらいような通路でした。
その後、同じ通路でも部屋に繋がる出入口が増えたりするような改修をし、下の画像で言う左下の上辺のような通路や「h」のような形の通路ができるようにしました。
これによって片方の通路から入ってもう片方の通路に戻るような動きもできるので、敵の誘導やチェイスなどの選択肢を取る事ができたり、逆にモンハウの入り口で戦っていたらもう片方から裏に回られて……なんてこともあるのでプレイにも幅が出ます。
ただ、その結果画像の真ん中に横切ってるような大きな通路が高確率でできるようになってしまい、これはこれでいいのですが毎度となるとくどさを感じてしまいます。
どう改善したものかとしばらく放置していたのですが、少し前の改修で大型通路ができにくいようにしたのでより自然なダンジョンができるようになりました。
ダンジョンは魔物達との出会いの場。
より良いダンジョンライフは通路の繋がり方一つで変化することもある……かもしれません。
おまけ、魔胎迷宮のひとコマ
ダンジョンではタライも降ってくる。
そんな感じで今日はここまで。
次回は6日後に報告したいと思いますー。