プラン300 PSD　「すべり台連鎖　ユズ　その5（3/9投稿分）」　4/26

こんにちは。

応援、ご支援、チップ、バックナンバー購入など、ありがとうございます。

コメントで3DCGの話が出たので、思うところを少し書きたいと思います。

3DCGの進歩も凄まじくて、驚くばかりです。
また、ソフトも安価や、Blenderのように無料のものもあり、アニメーション実装もUnityなど多様な作成環境が整ってきてますよね。私も興味はあって、色々と挑戦はしているのですが、やっぱりね……そりゃぁ、そう簡単にはいかないわけで……（^_^;）

Ci-enでも活動されてる吉野もみぢさんの作品なんて溜息が出るほど綺麗で官能的で大好きで憧れます。
2Dの絵描きさんでも同じですけど、すごい作品を見ると感動もしますが、ある種、絶望もしますw

それは、いい絶望というと変ですけど、諦めなんですよ。
仏教でいうところの「諦観」っていうのかな。悟るというか認めざるをえない「及ばなさ」w

自分を卑下していうのではないです。若くて生意気なときはそういう気分もありました。それは自信過剰の裏返しの感情。嫉妬などもそう。
でも、人生は残酷なことに有限ですw若い時はまだあると錯覚していた時間が、実はなんの根拠も保障もないのに気づくのです。
そして、人生を逆算してみたり出来るようになると、余計に身に沁みる。

そして、時間だけでは埋めようのないことがあるのも分かってきます。ユニークスキルや経験に裏付けられた感性などです。

でも、それが自分なんだなと受け入れられるようにもなるんですよね。

自分が今やれることを、本当に少しずつやりたいことにつなげて行って、その延長に3Dやアニメーションやゲームというものがあればそれはそれでカタチになることもあるかも知れません。

ただ創作には時間、お金、心に余裕が要ります。私に限らず、クリエーターさんは作る喜びを得るために命を削りますw 時間がその最たるものです。そしてそれはお金でもあります。
スキルを上げるためにも、効率を上げるのも、皆、非効率なところから始まります。

だから、ファンサイトやパトロンサービスという文化は、人生で「創作にかけるのを許してくれる幅」をちょっと広げてくれる、本当にありがたいものだなぁと思っていますw

お力添えいただいたことは忘れませんw
コイツもうダメだと思ったら、どうぞ見放してください。

うたかたの時の流れの中で、作品形態に関わらず、少しでも拙作を通して一緒に楽しんでいただければいいなと思います。
m(＿ ＿)m