きののべ倉庫 2021/02/19 22:18

○○○部屋リメイク06 立ち絵イベント改良

ちょっとだけお久しぶりです。
ずるずる悩み続ける期間を少しだけ脱し、
○○○部屋のリメイクを再開しましたので、進捗報告に参りました。

それと悩んでいる間に
ご都合主義空間の住人~10種の媚薬編~
の販売数が50本に達しておりました!
個人的には購入して下さる方が1人でもいらしたら嬉しいな
と思っておりましたのでとてもびっくりしましたが、本当に嬉しいです…!
ご購入下さった皆様、誠にありがとうございました!


そしてリメイク再開にあたり、○○○部屋の色合いを変更致しました。


←旧 新→
かなりキツイ色合いにはなりましたが、
猥雑であまり長居したくない感じが強調されていいかなと思います。
と言うかここまで鮮やかな赤とピンク色はほぼほぼ初めて使ったような…?

それとこの色合い変更で2人の自室もさらに手直ししようかなと思い、
そのようにしていたのですが、コレジャナイ感がすごくて断念しました…
と言うのも前々から神様が準備した部屋、にしては
あまりにも質素で生活感に溢れすぎていると思っていたのですが、
いざ色合いを変更してみると本当に2人はここで暮らしていけるのか…?
という疑念が生じて手を加えることが出来なくなりました。
何も色合いを鮮やかにすることばかりがいいことじゃないんですね…

それから前々回くらいの記事で2人それぞれに個室を用意した、
みたいなことを書き込みましたが、あれ、やっぱりやめました。
2人それぞれに時間が欲しくなることもあるだろうけど、
2人はちゃんと思っていることを言い合える関係なので、
相手の干渉を気にして自室に籠り、鬱々することもないかなと思ったのと、
相手の部屋に枕を持って訪問する姿が個人的に好きだとは言いましたが、
何も2人にさせる必要性はまったく無いなと感じたので、
2人が寝起きする部屋はやっぱり一緒、ということにしました。
それに最白がいつか畳を恋しく思う日が来るのなら、
それはまた別にそういう部屋を用意した方が話が広がるなと思ったので、
そのようにした次第です。


そして再開に伴い、以前から考えてはいたもののなかなか着手には
至れずにいた会話イベント時の立ち絵の表示方法の変更などしておりました。


つまりは↑これですね。
これの表示方法をもっと簡単に出来ないものかと考えていたのです。
けれど私は何分、まだまだウディタを使いこなせていないので、
どうイベントを組めばいいのかさっぱりだったわけです。

ちなみに立ち絵は10種の媚薬編から
各パーツを分けた状態で画像を用意する形式のものになっております。
つまりは↓このような感じですね。


これら6個のパーツを組み合わせて
会話時に立ち絵として表示しているわけです。
この方法ですとファイル容量も大幅に削減出来ますし、
何より個人的にはさらに新しい表情が必要になった際、
服装差分の数だけその表情差分を作成しないといけない煩わしさから
解放されるのが大きいかなと感じております。
それとパーツの組み合わせによっては
また新たな表情の発見があるのが大変面白いです。

しかし、この立ち絵表示のために
私が今まで組んでいたイベントは↓こんな感じでした。


予め表情差分(表示位置なども決めてある)をコモンイベント内に作り、
それらに専用の変数を割り当て、

実際の会話イベントではその時に必要な表情を
割り当てた専用の変数で呼び出して使用していたわけです。
つまりはコモンイベント内で表情を固定していたため、
パーツを分けたことによる自由度の恩恵が
実はあまり受けられていなかったんですよね…
そのため、もっといいイベントの組み方は無いのか…?
と考えていたわけです。

そして今回リメイク再開に伴い、このイベントを必ず何とかしよう!
と思い立ち、ネットで立ち絵イベントについて検索してみたところ、
汎用性の高そうなイベントの組み方を紹介されている方がいらしたので、
そちらを参考にイベントを組ませて頂きました。
本当はリンクを貼ってご紹介出来ればよかったのですが、
成人向けページでのご紹介はさすがに如何なものかと思ったため、
控えさせて頂きます。
ちなみに検索ワードは“ ウディタ 立ち絵 コモン ”でした。

そしてそちらを参考に組ませて頂いたイベントが↓こちらです。


予めユーザーデータベース内に各パーツを収納し、
コモンイベントではその収納されたパーツを選択して呼び出す処理と
それらのパーツを同じ位置に表示するための処理を行わせているため、

実際の会話イベントではその時に表示したい表情を各パーツから自由に選べ、
表示位置もその際に好きに入力出来るようになったわけです。
素晴らしい…大変に素晴らしいです…!
これでパーツを分けたことによる恩恵が完璧に受けられるようになりました!
けれど、私のウディタに対する理解力の低さゆえ、キャラクター1人につき、
コモンイベントが2つ必要になってしまったのは
少し悩ましいところではありますね…
本当はこのイベント、1つで再現可能だったりするのかな…

しかし、以前のものとは比べ物にならないくらい自由度が高くなったので、
今後はこのイベントを使用しつつ、ウディタに対する理解をもっと深め、
改良を加えていけたらと思います。

※以下、立ち絵についてさらに個人的に思うことを書き込んでおります

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