『バトルミュージック・コレクシオン Vol.3』の完成間近です。
バトルミュージック・コレクシオン Vol.3の
基本曲がすべて完成しました。
残りはバリエーションと差分データの作成となります。
同人活動は趣味なので、仕事と生活以外の余暇で作業せねばならず
あとどれくらい時間がかかるか分かりませんが・・・7月20日前後の
発売を目指したいと思っています。
ひとまずバリエーション曲が一つできましたので
無料で先行配布いたします!
今回のバリエーションは楽器の音色変更ではなく
『楽器の基本的な音色はそのままに、メロディーの変更』
が中心となります。
■収録素材BGMの無料配布。(※クリック後の音量に注意)
2020_0713x.mp3 (4.95MB)
ダウンロードダウンロードしてフリー素材としてご自由にどうぞ。
ご利用規約は製品版・無料版ともに共通です。(下記のページ参照)
https://sega.love/9h.html
★今回の制作テーマはズバリ『温故知新 (おんこちしん)』です。
古きをたずねて、新しきを知る・・・。
前に学んだことや昔の事柄を
もう一度調べたり考えたりして、
新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。(引用)
PCエンジン・CDロムロムから、プレステ1くらいまでの
『当時の電子楽器で作られたゲーム音楽』のサウンドの良さが
未だに忘れられず・・・。
今回はあえて古い音楽機材を再購入して
1980年後半から1990年半ばまでのゲームサウンドを
強く意識した作りとなっております。
(※特にCDロムロム等の、CD再生で鳴らすBGMのサウンドを意識)
昔の電子楽器はスペック上の制限でモノラル録音で
低ビットレートなサウンドに、波形の貧弱さを誤魔化すため
効きが派手なデジタルエフェクターを搭載しており・・・
それにより『音が太くて、煌びやかな響きのシンセサウンド』
が特徴的です。
■西洋美術や西洋音楽にもあった『新古典主義』の流れ・・・。
最近の流行りな作風より、大昔の作風に強く影響を受けつつ
『昔ながらの表現技法で、新しい作品を作る』という・・・
表現技法などは古臭いが『作品の中身そのものは新しい』という
独特な表現手法の模索に最近は傾倒しつつあります。
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