【UE4】VRoidからキャラを持ってきた!
おはようございますm(_ _)m
グロスティックです👍
今回は、三十数年前からずーっと思案にあけくれ苦悶していた、UE4でのゲームキャラを2Dと3Dでどちらにするか問題の方向性が決まったので、それまでの経緯を兼ねてお知らせしたいと思います。
結果から申しますと3Dで行きます!
(たぶん・・・今の所いけそうだし・・・)
最初はね、3Dキャラはモデリング→リトポ→色塗り→リギング→スキニング→アニメーションとかめっちゃ大変じゃーんって思ってました。
(いや実際大変ですよ!)
なので、2Dスプライト方式のゲーム構想でスタートしました。
これを使ってのゲームキャラの動かし方は、所謂パラパラ漫画方式なんです。
どういう事かというと。
まず、服は脱がずにキャラクターの画像を用意します↓
それを「SpriteStudio」に取り込んで、動きを付けます。↓
SpriteStudioはLive2dのようなソフトで、2dの画像にボーンを仕込んで動かすぜ!という面白い発想のソフトでめちゃ使いやすいです。
正直Live2dよりオススメ👍
動きを付けたら「スプライトシート」を出力します。こんなやつ↓
これがパラパラ漫画方式の元になります。
できたスプライトシートをUE4に持っていって自キャラとして設定します↓
そしてワクワクしながらゲームをスタートすると・・・↓
もうね、立っているだけならスゴく良いのよ!
でもね、動き出すと途端に酷いのよ!
歩きのモーションはまあ許せる、だがジャンプモーションお前は駄目だ!
これはつまり、立ち絵を利用して無理やりジャンプさせているのが原因なんですね。
って事は、それ専用に絵を描けば解決!なんですが、すべての動きの絵を描くなんてモチベーションがとても続かないので、それならやっぱり3Dが良いじゃんって事になりました。
同じタイミングで「VRoid」なるPixivが開発している3Dキャラ作成ソフトを知ったので、これを利用する前提で、公開されているサンプルキャラクターをUE4に持っていき確認したところがこちら↓
すげー良いじゃん!かわいいじゃん!
最後は動かしますかって事でこちら↓
モーションはUE4のブルーマンのやつを流用しました。
なので、意外と男らしい歩き方になっています😅
動きの調整は大変そうですが、パラパラ漫画を描くことに比べたら、全然苦にならないですし、慣れてきたら攻撃のモーションとか、あんな動きとかこんな動きとか色々な動きを付けてやりますよ(`ω´)グフフ
って事で、UE4で一つの方向性が決まったというお話でした。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました。