黒い箱 2021/05/29 19:00

【システム紹介】フィールドマップについて

今回はフィールドマップの仕様についてご説明致します。

本作のフィールドマップは、キャラクターが歩行するのではなく、
"カーソルを使ってマップ上を直接移動していく"といった
システムになっています。
マップ上に町等のアイコンが存在し、それをカーソルで選択する
事によって、町中へと移動するといった仕様になります。
Skyr〇mのファストトラベルのような感じですね。

言葉では少々伝わり辛いかと思いますので、
動画をご用意致しました。

動画内で巡ったフィールドマップは、現在完成している部分です。
これで全てではなく、まだ今後も増やしていく予定です。
理想としては、今の倍ぐらいの数は最低作りたいですね。

世界全体は、一画面分のマップがいくつも連結したような
構造になっており、マップの上下左右の端にカーソルを持っていき、
決定キーを押す事で隣のマップへの移動が可能です。


フィールド上には町やダンジョンといった場所が存在しますが、
ゲーム開始直後は最初の町であるコルン以外は出現しておりません。
他の町やダンジョンは、"該当するマップの情報を得る"事で出現します。

例えば、コルンの酒場でのこの会話。

会話内で"白銀の街道"の情報を得る事ができました。
その後、フィールドマップに移動してみると・・

フィールドマップの左側に、先程は無かった
"白銀の街道"という場所が出現しています。
これによって白銀の街道へ行けるようになりました。


新たな場所の情報を得る方法はいくつか存在しますが、
基本的には"NPCとの会話"がメインの情報源になります。
新たな街に行った際は、まずは色々な人と会話をしてみて、
更に行ける場所を増やせないか試してみると良いでしょう。


他の手段として例を挙げるなら、
"ギルド依頼"からも場所の情報を得る可能性があります。

こちらの依頼は、"イシュト"という城下町のギルドへ
コルンのギルドから預かった報告書を配送するというもの。
これにより、イシュト城下町とイシュト城が出現します。


このように、町やダンジョンが出現するタイミングも、
プレイヤーの行動次第となり、フリーシナリオRPGの特徴と
いったような仕様が、マップにも反映されている形になっています。

フィールドマップではエンカウントが発生する事はありませんし、
比較的素早く楽に移動ができますのでテンポも良く、
これならストレスを感じる事は少ないかなと思っております。


このフィールドの仕様は、ロマンシング〇ガシリーズの仕様を
再現したもので、ご存じの方には説明は不要かもしれません。

割と簡素な仕組みに見えますが、実はこのシステムはかなり
再現が難しく、試行錯誤を繰り返してなんとか実現できました。
町等の上にカーソルを合わせた時のみ、その町の名前が表示される
のですが、表示されっぱなしになったり、見当違いの場所に表示
されたり、町に入っても表示が消えなかったりと頭を捻らされました。


町やダンジョンの出現に順番などは特にありませんので、
町を先に可能な限り出現させて巡るも良し。
或いは、ダンジョンを出現させていって、色々な種族の敵と戦い、
自身を鍛え上げながらアイテムを収集するも良し。
モン娘達を孕ませ回ってオーク君からアイテムを貰うも良し。

プレイヤーによって、色々な攻略手順が見られるかと思います。
そういった自由度こそが、フリーシナリオRPGの真骨頂と
感じて頂ければと思っております。


フィールドマップに関してのご説明は以上となります。
プレイされる皆様がどういった流れで攻略をされるのか、
私自身も今からとても楽しみにしております。

では、また次回の記事にてお会いしましょう。

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