「バスケ部マネージャーが……(仮)」射精表現
こんにちは、肉欲です。
今回は射精表現についてです。
これまで手を付けたことがなかったので、
どうやろうかとググったり考えたりして試していました。
まずは、パーティクル（エフェクト）で射精させる方法。
昔ながらのHゲーでよくある表現だと思います。多分ですが。
最終的には自分でパーティクルシステムを作る予定でしたが、
表現テストのため、Boothの「人質屋」様からお借りしました。
こんな感じでピュッピューと飛び出します。
そして女の子のお腹や背中に着地した際は
テクスチャを貼り付ける表現にしてみました。
半透明にしすぎてよく見えませんが、
先程のピュッピューが女の子に体に当たったら、
上の画像を貼り付ける流れです。
ただ、女の子の体テクスチャに精液を直接書き込むと
毎回同じ位置に白濁液が付着することになり、
それだとあまり面白くないので、
女の子の体に当たった位置を動的に取得して
その位置に白濁液テクスチャをデカールで貼る形にしました。
（瓶ビールにラベルを貼るような感じで、3Dモデルに四角形のテクスチャをそのまま貼れる感じの技術だと思います）
デカールについては、Unityアセットの
Easy DecalやPaint in 3Dというのを使って実現できます。
2つ目は、精液を3Dモデルで作って発射・付着させる方法です。
テスト用に筒型で片方だけ尖った3Dモデルを作成しました。
そのモデルをUnityのDotweenのPath移動で、
otntnの先っちょから最高到達点を経由して、女の子の背中に到着するように動かしました。
ピュッ、て感じにはなりますが、精液の動きが硬いです。
そこで、これまたUnityアセットの「Tail Animator」というのを使いました。
本来は猫や獣人の尻尾表現や、ケモ耳表現で使うものだと思いますが、
精液に使ってもいいじゃない！
だいぶ滑らかになりました！
あとはスクリプトを組んで、ある程度ランダムな位置に付着するように
最高到達点も計算しながら発射してみます。
うん、ピュッピュッと飛ぶようになりました。
（スクリプトの問題で背中に到達した後に逆流しようとする精液が何個かありますが。。）
あとはこの3Dモデルをちゃんと作ればOKかな、と思って、
何か効率的に作れないかな～と調べていたところ、
Boothの「まゆみマート」様のブログで、
Blenderで液体シミュレーションした結果のモデルを
白濁液に使う、という方法が！
目からうろこです。早速試してみました。
まゆみ様のブログ内容に加えて、
先程のTail AnimatorとDotweenのPath移動を加えましたが、
テスト的に作っただけなのに液体感が出ました！
本当に先駆者様達には感謝しかないですね！
引き続き射精表現について研究しながら進めたいと思います。