whisp 2018/11/10 23:43

まいてつ続編中国取材(五日目

こんばんわです! 進行豹です!
帰国しました!!!
ですので、日本の自宅の仕事部屋から、このレポートを書いております。
使い慣れたキーボードだと、やはり早い!!

で。

帰国前日=取材五日目は成都を朝の0740に出発しました。
ホテルは朝食なしで、その時間にあいている見せはスターバックスかマクドナルドだけだったので、
マクドナルドでの朝食となりました。
中国語では「麦当労」ですね!

日本のマックとは違い、朝粥がメニューにあるので、それのセットを注文しました。
セット内容は、鶏肉とピータンのお粥と、油条という中国の揚げパン。


これに抹茶ラテみたいなドリンクもつけると、おなかもこころもあたたまります。

手早く朝食をすませましたらタクシーに乗車しまして、成都の一角、石羊客運站――石羊バスターミナルを目指します。
0845にターミナル着しますと、運良く0854発のバスに乗れました。

チケット購入には身分証明書/パスポートが必要。
乗車前には手荷物検査などもあるので、かなりバタバタです。

そのように乗車いたしまして目指すところは、犍为、ケンイーです。
道中には歴史建造物なども普通にあり、さすが中国と感じます。

途中一回、サービスエリアでのトイレ休憩――


ものの五分程度の、ガチトイレいってかえってくるだけの休憩を経まして、犍为に到着です。

犍为は中国の典型的な田舎町とのことで、
わたくしが中国にお伺いするまえ、ぼんやりとイメージした
「中国の風景」がそのまま広がっています。



自転車のタクシーがあり、食べ物の出店がひろがっていて、古い建物の軒先に白いひげの老人が腰掛けている――みたいな。

けど想像とまるで違うのは、電子決済の浸透っぷり。
ごくごく小さな、そこらのおばちゃんがやっていそうな出店でも、QRコードを掲示していて、それを読み取りしての決済を行うことができるのです!


古き伝統とハイテクとが渾然一体となり共存しているのは、なかなかにドラマチックです。

そうした出店で
「もち米を笹でくるんで蒸したの(叶儿耙)」
「揚豆腐」
を書い、路面の定食屋さんでお昼ご飯となります。

牛肉の蒸したの、牛肉とモツのスープ煮込み、ごはん、ピーナッツ、ザーサイに、出店の物をお店で食べてもオッケーとのことで、前述の二品もいただきます。

ご飯を食べ終わりましたら、さらにバスに乗りまして、嘉阳(かよう)に。

嘉阳には、現役で、生活路線を支えるために稼働している(整備状況により)5~6機の蒸気機関車たちが活躍する路線!

『芭石鉄道』があるのです!!!!

芭石鉄道については、画像を! 動画を見てください!!!


https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1060979890248343552

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1060980687732260864

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1060981413481050112



素晴らしい!!!!

一般客車に併結された観光客車に、ほぼ貸し切りで往路は乗車できたということもあり、ガイドさんからたくさんのお話をおうかがいでき、ぬいハチともども、たくさんの記念写真を撮らせていただくこともできました!
すばらしかった!!!

その詳細については、明日更新予定の「五日目取材メモまとめ」で、ご確認いただけますと幸いです!

と、いうわけで本日はいかに「四日目取材メモまとめ」を貼らせていただきます!!


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中国取材四日目まとめ


成都。


外国人の駅の写真撮影には厳しいそう。
いろんな地方からの列車が集まるターミナル駅
成都はしょっちゅう雨の降る街。美食と観光の街。四川観光の拠点。
成都を拠点に、四川を一月くらいかけて観光する人も珍しくない。
COMIDAYの吐司狗さんが四川をガイドしてくれる。山西省生まれ成都育ち。

タクシー乗車、荷物はいりきらずトランクしまりきらないが、そのまま行っちゃう。

お宿は老成都客桟。百年前の建物。エレベーターにも木彫り彫刻が入ってる。めっちゃ綺麗。
客桟=ホテルの意味。酒店とか宾馆とか旅館とかも。


道沿いに金色の牛のオブジェ。
その土地=金牛区のシンボル

街に食用調理済み焼き兎売ってる

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昼食は四川料理(チェーン店)

カエル。小骨が多い鶏肉なかんじ。美味しい。
麻婆豆腐真っ赤だけど、そこまでは辛くない。美味しい。
豆腐と鶏肉のスープはまったく辛くなくすごく美味しい。

/
<成都大熊猫繁殖研究基地>

パンダの保護や繁殖・展示をしているところ。
パンダの自然生息地の環境に似せて整備してある。
パンダは年齢別に
「赤ちゃんパンダ」「幼稚園パンダ」「未成年パンダ」「大人パンダ(繁殖・出産経験あり)」とかにエリア分けされて、同年代同士で住んでる。

ふつうに喧嘩とかする。
もつれあって下の方に落ちていく姿は萌える。
木にもがんがん登る。好奇心旺盛らしく、ボール遊びとかも楽しそう。
あとはひたすら寝てるこも。寝てるときは動かない。
・パンダの特徴


冬眠しない
白黒は冬の保護色(雪の中でも平気で行動する)
きれいな水が大好きで、良質の水場を探すためには長距離も移動する
食肉動物だが。竹、笹が主食、春にはたけのこを食べる。

基本的には食物連鎖の最上位クラスだが、豹なども猛獣は天敵。パンダが捕食されることもある。

野生のパンダはどんどん減っていて発見されるとすぐ保護される。


大人の身長は120~180ほど。

/


成都の火鍋

缶ジュースみたいな油をあけて、その中にお好みで香菜、にんにく、牡蠣油、黒酢を混ぜる。

スープは二種類。牛の油と唐辛子のスープ(辛い)と、トマトのスープ(辛くない)
お好みでしゃぶしゃぶしてたべる。

具材:牛肉。羊肉。ガチョウのちょう、海老餃子、がんもどき、牛のちょう、牛モツ、がんもどき、海老餃子、うす切りポテトなど
別皿で豚の唐揚げ

最初は辛くない。
じわじわ辛くなってきて、咳き込んで涙出てくるけど美味しい。
とか言ってられるのは最初のうちだけで、ガチきつくなってくる。
具体的には、口がしびれてくる。
唐辛子だけの粉みたいなえげつない辛さのものがでてきて、成都の人は辛い火鍋からあげた具材に、その粉をまぶして食べる。

口直しに梅のゼリーがサービスで二回でてくる。
豆乳が辛さ対策の最高のとも。すばらしくごくごく飲んでしまう。


<老成都客桟>

デラックスに豪華な部屋。
三国志とかの映画のセットみたい。
皇帝がすわりそうな椅子。
蒼い繻子つきのお姫様の寝台x2。
ロマンティック。
全体の基調が蒼で統一されてて綺麗。

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