ちゃたのおもらし日記 第九回
Lose&whispのCi-enユーザーの皆様、こんにちは。
現在Loseさまご支援で、DLプラットフォームで販売予定のエロゲ
『ガマンができない童貞兄キと、スナオになれない反抗妹』(略称:童貞兄妹)
を開発中のちゃたと申します。
たま~にこうしてつれつれと開発のお漏らしをしていこうかと思いますので、お付き合いください。
前回はイベントラフを公開したので、次の段階はと言いますと当然線画となります。
ペタリンコ。
真っ先に感じるのは「背景が描きこまれると、ずいぶん印象変わるな」ってことだと思います。
顔はラフと線画の魅力が別物に感じますね、これはタイトルが書いてあるバナー絵の方が判り易いかもしれません。
いやほんとに、言葉で絵の魅力を語るのはどうにも苦手と言いますか……無粋で恥ずかしいのです。
来週は塗り上がりでお見せしようと思いますが、この絵を真っ先に公開した意図なんかはその時にでも言葉にしようと思います。
まぁ、二回連続でコレで終わりも何なので、ちょっと制作小話でも。
実は以前、広報さんにこんな疑問をぶつけてみたことがあります。
「うーん……、ラフとか線画ってユーザーさんはそんなに見たいかな? 完成形を見てるのに」
そうなんですよね、私たち制作側からするとラフや線画は製作途中段階、ただの未完成品。
ぶっちゃけ、公開するのを嫌うクリエイターさんもいますし、私も躊躇いがあったりもします。
(ココのラフ公開は、原画さんに許可貰ってやっています)
そんな私の疑問に広報さんはこう答えてくれました。
「もちろん完成品だけ見ればいい人もいますけど、僕は過程も見てみたいです。
なんならちゃたさんと同じようにラフから見ていって、最後に完成品を見たいです」
なるほどなぁ……そういう視点もアリなのか。
今作は雑誌初出を考えなくてもいい、私にとっても珍しいチャンス。
折角だからコレを見ているお兄ちゃんの方々にも、グラフィック完成までの旅を楽しんでもらえれば幸いと思います。
塗り上がりを見た時に最初の印象からどう変わるのか、来月を楽しみにしたいと思います。
次回は塗り上がりです、どんな塗り上がりになるのか仕上げを御覧じあれ。
以上、ディレクターのちゃたでした。
こんな感じに毎月更新しておりますのでご興味の出てきた方はぜひ、
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