闇魔術師の復讐論 制作中 #5

皆様こんにちは、西野と申します。
いつも当サークルを応援してくださってありがとうございます。本日はただいま制作中の「闇魔術師の復讐論」について、現在までの作業状況を報告させていただきます。

Hシーンのイラスト制作

ゲーム全体のボリュームを把握することも兼ねて、私が実装したいと考えているシーンを洗い出しながらそれぞれの下書きを行っておりました。既に仕上がっているものも併せると、イラストはだいたい20枚ほどになる想定をしております。まだとてもお見せできるようなクオリティではありませんので、当記事でのお披露目はご容赦くださればと思います。
アップデートをお待ちくださっている皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、この作業は自分が納得のいく仕上がりになるまでじっくりとお時間をいただけたらと思っております！（悔しい！）

ストーリーやHシーンのイベント制作

上述の下書きイラストを仮データとして、ストーリーやHシーンのイベントの方も制作しております。例のごとく、お話が長すぎてプレイヤーの操作部分が少なくなりすぎているのではないかと心配しながら作業を行っています。もし操作を増やすのであれば、なるべくエロに絡めたいという思いがありますので、作業量があふれてしまわないように何か良い案がないか考えている最中です。

■二つ目の夢魔の力が叶える主人公の欲望とは……

■皆の様子が変であることを察した主人公とレジスタンスメンバーのレオ

■自分（主人公）に万が一のことが起きた場合のことを考えて、回収した夢魔の力の一つをレオに託す

■しかし、力の一部として潜んでいたムマはレオの綺麗な心を穢そうと……

戦闘イベント制作

皆様が思わず負けてしまいたくなるような戦闘イベントを作るために、「状態異常」を上手く使えないかと試行錯誤しています。まだ実装するかどうか不明なものもありますが、私が考えているものをいくつかご紹介させていただきます。

この中に限らず皆様の好きな状態異常はありますでしょうか。状態異常とその後のアクションによって発生する、ちょっとえっちな会話イベントなども作りたいと考えています。

余談

つい先日、当サークルの作品である「闇魔術師の幸福論」の販売数が2000を、「勇者のたまごと魔王の刺客」の販売数が3000を突破いたしました！
たくさんの方に購入していただくことができて本当に感謝しております。レビューの内容にもしっかりと目を通させていただき、活動の励みにさせていただいております。

「勇者のたまごと魔王の刺客(Android版)」にて頂いたレビューに【装備品がただの収集要素になっていてもったいない】という旨のご意見をくださった方がいらっしゃるのですが、該当レビュー内の【「下れずの呪い」を装備した状態で階段を下ると本当に下れない……】という内容は、当初私も実装しようと考えていたものの泣く泣く没にしたギミックでした。
見送った理由はマリィにHシーンが偏ってしまうことと、新しいイベントを作るなら新しいイラストが必要だと考え、作業量があふれてしまいそうだと感じたからです。今思えばテキストのみのちょいイベントでも差し込めばよかったと少し悔やんでいます。
個人的に心にグサッと来るご意見でしたのでご紹介させていただきました。またいつかアップデートで実装出来たらいいとは思うのですが、今はやりたいことリストが全然消化できておらずどんどん積み重なっていくばかり……。

長文になってしまいましたが、ここまで記事を読んでくださってありがとうございました。四月から新しい環境に身を投じる方もいらっしゃると思いますが、私も負けないように頑張りたいと思います！