プリンセスシナジー開発記EX「キス」

挨拶

こんばんは。今週もよろしくお願いします！

近況報告

近況ですが、先週の記事の後にTwitter社さんから
メールが届いている事に気がついて開封すると、乗っ取られたアカウント
へアクセスする為の手引きをしてくださいました。

というわけでめでたくアカウントを奪還です！
･･･が、このアカウントは永久凍結処置が行われているので
依然として名前もIDも元に戻す事は叶わないのですが、
凍結解除の申請を出したので現在はそのお返事待ちとなっています。

なにぶんエッチなイラストも掲載していたアカウントになるので
リクエストが通る事はちょっと難しいかな～とは思っているのですが、
ここまで来たらもう少し贅沢な願いをしてしまいます。
目指すはアカウントの完全復活！

キス

最近キスのテキストを書いていたので
この機会に触れてみようと思います。

「キスのCGがあってもなぁ･･･
Hシーン的に実用性低いしなぁ･･･」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、キスは精神的快楽を得る為の行為という側面だけでは
なく肉体的にも快楽を味わえる部類の行為だと考えているので
女性主人公物においてはかなり相性の良いものだと思っています。

その考えは1作目から持ち合わせていたので
ルチェッタの処女道中でもそういったイベントはあったのですが、
自分の画力の低さやテキストの未熟さ、演出面などから
魅力を伝えられたとは当時から思っておらず
どこかでリベンジの機会を伺っていました。

唇と唇の触れるタイプのキスには、
とりわけ恋愛感情としての意味合いが強いとされています。

他にも男から強引に迫るキスには相手への支配欲の表れ
といった側面も持ち合わせており、今作においては
後者の表現の方が重要になってきます。

売春にはショタからおじさんまで異なるタイプの相手がいます。
NPCの種類によって発生する行為を分岐する事によって、
その種類の違いをより強く表現しようと考えたのが
今作における売春のコンセプトです。

ショタは肉欲優先なので基本的に
ロマーシャちゃんにキスを迫る事はありません。
おじさんはロマーシャちゃんを自分のモノにしたいので
こうした行為で2人の距離間を土足で飛び越えてきます。
といったキャラクターの思考の違いをキスをするか否かで
表現出来るのではないかなと思いました。

当初の予定では同じショタやおじさんでも、
沢山の相手の種類を用意する予定だったのですが
2つの理由から相手を固定させる方針に切り替えようと思いました。

1.イベントに個性が出すぎた

今回の売春パート、4つほどのシーンを組み合わせて1つのシーン
として表現しています。その最中にロマーシャちゃんと
様々な会話のやり取りの応酬があるのですが
テキストを頑張りすぎてモブNPCに一個人としての個性が
生み出されてしまいました。

イベントのカロリー自体が相当に高いもので、
これを複数人数分用意するのは現実的ではありませんでした。
（ただでさえ酔っていると完全に内容が分岐する為）

なのでショタの相手ならこの子で固定！とする事にします。

2.カウント機能

今作はデバイスのお節介な機能によって
性行為を行うとデバイスの装着者が性交対象として
見なしているリストを勝手に表記してきます。

このカウントは単純に回数が多いキャラクターが上位に来るように
なっているので、あまりにもNPCを分散させすぎると
○○1回
○○1回
○○1回
のように、人気投票の最後の方に1票のキャラクターが複数羅列
されるような現象がより起こりやすくなってしまうのでは？
と考えた為です。

汎用性の高いテキストでNPCの種類と増やすか
NPC1人1人に個性を詰めるべきか。
これもどちらの方が合うのかは、そのゲームの性質によると思います。
例えばオープンワールド形式なら前者の方が
ボリュームを増やせて相性が良いはずなので･･･。

今回、キスの題材で書く予定があまりそこの
魅力について書けませんでしたね･･･。
なんとかゲーム中でうまく伝わるように頑張りたいです！