緊縛の視姦室 2023/04/30 00:00

【連載】淫悦に堕した兄嫁~憧れていた義姉が牝隷になるまで #63

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あらすじ

道隆はどこにでもいる高校生。両親を事故で亡くし、兄のもとで育てられていたが、その兄も亡くなり、兄嫁の紗月と卒業までという約束で、同居していた。
 が、その紗月が縄師である宗治に目をつけられ、睡眠○をされた上、その時、撮影された動画ファイルをネタに、調教を受けてしまうことになってしまう。


登場人物

森野 紗月(もりの・さつき)……通隆の兄、義充と結婚していた。通隆の義理の姉。
森野 通隆(もりの・みちたか)……義充の弟。紗月に恋しているが、クラスメイトの苑香とつき合っている。
森野 義充(もりの・よしみつ)……通隆の兄。故人。

磯崎 宗治(いそざき・むねはる)……紗月の弱味を握り、彼女を調教している男。
奏明(かなめ)……宗治と同じく調教師をしている男。
朝比奈 苑香(あさひな・そのか)……通隆の恋人。通隆が紗月に恋していることを知りながら、つき合っている。
亮磨(りょうま)……紗月とハプニングバーで知り合った青年。


ピックアップ

「脱げ」
 苑香は、通隆を横目で眺め、それから、こくりと頷いた。
 ブラウスのボタンをひとつずつ、外していく。
 ノーブラらしく、豊かな双乳と乳首が覗いた。
 苑香は——どうやら、素肌の上に縄を掛けているようだった。
 はじめて、苑香に丑紅橋の下で、フェラチオをした時と同じだ。
 自分で自分を縛りあげていたのだろう。
 奏明が、ブラウスの胸のリボンを奪い去った。
 はらり、と事務机の上にリボンが舞い落ちる。
 奏明が、苑香を縛っている縄に指をかけた。
「言われた通りに、縄化粧をしてきたようだな」
 引き寄せ、顔を寄せるが、苑香は顔を背けた。
「いや……駄目。キスはできないわ。唇だけは、通隆のものだから」
 奏明が、苑香の顎を掴んで、上向かせた。
 見つめ合う。
 ——どうするんだろう。
 苑香は、キスはしないと告げた。
 それは、彼女なりに決めたルールということなのだろう。
 セックスはするが、それは肉体的に交わるということだけで、心は通隆にある、ということか。



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『淫悦に堕した兄嫁~憧れていた義姉が牝隷になるまで #63 廃教会にて』の推敲が終わりました。

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