オーディオインターフェース自作計画 / 500円くらいのあんまり手の込んでないエロのみの作品出ます。
さて、研究費を稼ぎましょう。
波面合成に使うためにとにかく大量のI/Oが実装されたオーディオインターフェースと大量のスピーカーが必要である
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ついでにケーブルもいっぱいいる
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AES72で運用すればメーターあたり22円程度で済むようになった
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次はコンピュータから64chとか128chとか出すためにそれ用のインターフェースがいる
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既製品が高えんだよ!
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どうせ大量のデジタル入力を受けてアナログで出すみたいな限定的な機能さえあればいいので自分でなんとかできね? (今ここ)
ということで中間地点の作品、エロとエロとエロのカジュアルな作品が出ます。
詳しくは無料支援プランに記載しますので下の方へどうぞ。
AES72
こんな規格
https://quadtwistedpair.com/
つまるところ1+2 4+5 3+6 7+8とシールドをGNDとしてLANケーブルをオーディオケーブル代わりにする。さらにタイプが何個か派生。
自分のこさえたものとはタイプが違うのだが、サウンドハウスで2000円くらいの製品もある。オスメスを買う必要があるので最終的には4000円程度かかるが実用上何の問題もないしちゃんと機能するありがたい当たりカテゴリのクラシックプロ製品。
メス https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/275503/
オス https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/275502/
LANケーブルはもともと電話線からの派生ではある。
アナログ音声信号が運べて当たり前だったりもするので別段難しいことはなく、スネークケーブルのようなものであるとイメージしていただけると良い。
RJ45→DB-25
RJ45→XLR/TRS
色んな人たちのツッコミや改良または改悪を経てとりあえずpcbfusionに注文。
生まれてはじめてCADなんか使ったがわりとどうにかなるものだった。
あとはこれに端子をはんだ付けしてやれば良い。
オーディオインターフェース自作計画
昔は社名がなぜかギリシャ語表記で読み方がわかりづらいプロイテックや妙に不安定なCEntranceのコントローラ製品もあったが、現在、世の中のオーディオインターフェースの9割位はXMOSのコントローラであり、あとは他のコントローラが少々とFPGAベースの製品がある。
・XMOSベース
なかなかどうしてわからない事だらけではあるので、この辺のボードを印刷してもらって自分でいじって学習していく必要がある。
https://freedsp.github.io/
・FPGAの開発ボードベース
https://github.com/hansfbaier/adat-usb2-audio-interface
出来合いの開発ボードを組み合わせて、あとはコネクタやUSBコントローラにルートするボードを印刷してもらってやるやり方。アナログ音声信号はDACのちっこい開発用ボードが2個乗っかっている場所から出る。
ぶっちゃけこっちがラクだがFPGAなんかいじったことすら無いのでプログラムという名の割と設定ファイルがうまくいくかはわからない。
あと、こういうチップは手ハンダで実装するのがけっこう器用さというパラメータが重要で、あいにくそういうパラメータに振ってないのでコンベクションオーブンを購入。
https://item.rakuten.co.jp/urutoragion/tsf601/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000815
妖怪みたいな舞妓はんがいる。
ついでにグラボのハンダが浮いた際にはこれで修理できたり、懐かしのプラ板を焼けたりするので便利そうだ。
プラ板、小学校における女子ホビーというやつだ。
におい玉、ねりけし、リリアン、サン宝石のデコパーツ…いまでもあんのかなあ?
分配ボックス及びオーディオインターフェースのガワ
またCAD
例によりまたわりとどうにかなるものだった。
あとはこれを近所の工場に作ってくだされと注文すれば良いのだが、自分でどうにかできないかということで、様々な下調べを込みで卓上ボール盤を購入。
端的に言うと価格相応であり、もっと精度やパワーがほしけりゃ良いやつを買えよみたいな製品。まあボール盤とはどのようなものか学習するのに良くはあるだろう。
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よかったな。無料だってよ!
無料