回る回る回る

めまいという症状を甘く見ていた。
というより「めまい」という言い方が症状を軽くみてしまうのではないか。

めまい障害 という言い方のほうが正しい気がするし深刻に受け止めてもらえるのではなかろうか。

意識的に「めまい」は仕事が忙しくて目が回るなどの軽い感覚の事をいうのだと思っていたが。

実際に体験した今だと、グルグルと周囲が回り出す症状が始まると、
歩行困難、視覚が奪われる、グルグルと高速で回るので吐き気がしてくるなど通常の生活が出来なくなってしまう。
しばらく安静にしていれば治まるのだが。
※症状によっては無理にでも脳をならす必要があるそうで、自分がそのケースだったようだ。（耳鼻科を受診してわかったが５日もたってしまった）

厚生労働省はめまいを障害として啓発してくれないかな。

一週間たってようやく以前の感覚に戻った気がする。

ジェネリック医薬品

というのがあるそうで、今度からはこれにしようと思う。

めまいには注意

連休明けに大病院に行く。

いやはや、連休明けだからか大勢の病んだ人々がいるわい。心強い。

耳鼻咽喉科を受診。

待たされること１時間以上、眼力のある若医者が診断。
脳外でいった症状を伝える。問診から三半規管らしいので検査を受ける。
結果からめまいを抑える薬を処方しますと言われるが、症状がなんなのかを伝えないので、聞いてみたが症状を言わない。
仕方が無いので入る前にもらった小冊子で当てはまる物を提示した。

結果、「良性発作性頭位めまい症」らしい。

原因が分かると現金なもので結構スッキリしてくる。
生き延びるっていいなぁ。

めまいナビ

油断はすまい。ああ、人間ドックに行きたくなった。

ＭＲＩ検査

めまいの症状から最悪なケースを覚悟して脳外科を受診する。

・頭を一定の方向に向けた際にめまいが始まる。（周りがぐるぐる回る）
・始まると向いた方向に引っ張られる感覚がある。
・耳鳴や聞こえにくいなどの聴覚症状はない
・手足に痺れや頭痛、ろれつが回らない、手足を動かしにくいはない。
など症状をいう。

が医者でも「めまい」というのは判断が付きにくいらしく、なんとも歯切れが悪い。
ただ脳卒中などではないと言われる。

念のためＭＲＩをお願いした。
数年前のヘルニア以来のＭＲＩである。

ＭＲＩ独特の閉鎖空間に閉所恐怖症の自分が暴れ出すんではないかとも思ったが、頭部なので比較的閉塞間はなく無事に終わる。
ヘルニアのときは腰まで覆われるので気が狂いそうになった。

データを元に診断してもらうと脳に異常はないと言われる。

残るは三半規管の方かもしれないと、ＭＲＩの画像から三半規管も見てもらうが異常は見当たらないとのこと。

結果、脳ではないので耳鼻咽喉科の受診してくださいとのこと。

めまいという症状にて

先週突然襲った「めまい」

翌日も周囲がグルグル回りだす症状がでる。
こりは本格的にやばい症状の予感がする。

「めまい」で検索してみると出るわ出るわ。

脳梗塞！脳卒中！脳血栓！脳腫瘍！などなど早々たるツワモノぞろい。

思い当たるフシが多すぎて血の気が引く・・・で、
そうなると不幸な妄想が加速する。

ケース１：もし脳腫瘍があったら！

医者：「手遅れです」
がーーん
医者：「余命数ヶ月でしょうか」
がーーん！
医者：「残念です」
そのまま意識を失って病床に付く。

ケース２：もし脳卒中だったら
半身麻痺になるが右腕は動くぞ！！
まだエロを描ける。

などなど
遺書を書こうかと思ってしまった。

さらに調べるとツワモノたちには当てはまらない症状が多いことにも気が付く。
あれ、ひょっとしたら脳じゃないのか？いやいや、ここは最悪なケースを想定して覚悟を決めようと翌日脳外科を受診する。