入学おめでとう(2)
「入学おめでとう」は、11-47さんがシナリオを書かれています。今年6月、企画立ち上げのあたり、私は彼のテキストをスクリプトに取り込む作業をしていました。エンディングもいくつか書かせて頂きました。そんな作業を通してふと気づいたことがあります。同じサークルの仲間とはいえ、書く世界観とかキャラクター性とか、自分とは全く違うということ。まず間違いなく、私からは「入学おめでとう」のストーリーは生まれてこないでしょう。なんでと聞かれても、それが個性ですとしか言いようがないのですw 他の作品で、何人かの絵師さんにお仕事を依頼させて頂いてますけど、やはり絵師さんは絵師さんで全く違うキャラを描かれます。これも個性なんですよね。
ゲーム作りってのは、職人的な個性のぶつかりあいなのかもしれませんね。サークル欲望の塔は、「入学おめでとう」以降の企画をどんどん進めています。個性のぶつかりあいで、どんな作品が飛び出してくるのか?ご期待下さい!