大掃除（失敗）

本記事がおそらく今年最後の更新になるかと思われます。
フォロワー様向けの方で、下のシーンの動画版を出しています。

まず失敗の話から。
Ci-enの仕組みについて少しだけ説明させていただくと、記事に画像や動画を挿入する場合、自分のPCにあるファイルを直接UPするのではなく、サーバー上にあるライブラリに一旦置き、そこから行う手順になっています。
しかしこれもしばらく使い続けるうちに不要なファイルなども増えごちゃごちゃしてきたものですから、ちょっと整理しようなどと思い立ちました。

……結果として、消しては駄目なはずのものまで手を付けてしまったようです、申し訳ありません。
過去記事のいくつかからも消えてしまっている画像がありますね。

とりあえず、自分で気付いたものをここに上げ直しておきます。

それでは良いお年を。
来年もどうぞよろしくお願いします。

Hシーンなど演出の方向性

以前にも少し触れた話ですが、せっかく元絵の解像度を高く描いているものですから、Hシーンでも拡大縮小やスライドといった効果を積極的に導入していきたいと考えています。

こちらのパートはカットインがメインの場面ですが、旧バージョンよりも視覚的な変化が演出できたのではないでしょうか。
内部的なことになりますが、擬音表示のコモンも改良して使いやすくなった関係で、そちらの効果も出番が増えることになると思います。上では動画の尺を短く収めようとして進みを早くした結果、ちょっとうるさい感じにはなってしまいましたが。

フォロワー様向けの記事は、Pixivなどでも出したゴブスレ女神官ちゃん、そのちょっとした差分になります。

旧バージョンボツ絵５

自動彩色

まず製作の進捗についてですが、メインPCの方にちょっと手を入れていたこともあり、サブPCでのテストプレイなどが最近の作業の中心になっていました。
スタートからやるのも久しぶりで、やはりかなりのバグが見つかります。その手直しだけでも結構なものになってしまいました。

あと、メインPCが復帰したくらいのタイミングでクリスタのアップデートがあり、最新版では自動彩色が実装されました。あちこちで話題になっている機能ですね。まだ先行プレビュー版ということではあるようですが、せっかくですのでちょっと触ってみたりもしていました。

まず最初に自分で塗った完成版。これについて…

基本の線画。

全自動モードでの着色。

次にヒントの色を追加して…

それを元に彩色。

配色はかなり近くなりました。目のような細かい部分は苦手なのかな、といった印象もあります。
もっと綺麗に塗っている人の例を見たこともありますが、多分そのへんは要求しないような使い方をしてそうかな、と思いました。

現時点では自分の技量の問題もあって、塗りつぶし+フィルター　くらいの効果にしかなっていない感じではありますが、今後の発展に期待し注目していきたい機能だと思います。