投稿記事

システム紹介の記事 (2)

尿意転送

今回はいよいよ、尿意転送についての説明です。
ええもう、これがやりたいが為にRPG作ったようなもんです、はい。


キャラ紹介の部分でも触れましたが、
尿意転送を使うことができるのはアリスだけです。

戦闘中に魔法から、尿意転送を選ぶことで
尿意転送魔法を発動することができます。


余談ですが、各キャラクターは現在装備している魔導書に
記されている魔法のみ使用する事ができます。
例えば、炎の魔導書を装備すれば、
炎関連の魔法がつかえる、みたいな感じです。

そのため、レベルアップによる魔法の習得は一切ありません。
裏を返せば、最初から最上位の魔法までをも扱うことができます。

そのため、キャラクターごとの尿意と相談しつつ、
どのタイミングで上位魔法を主体に使っていくのかなどは、
プレイヤーの判断に委ねられます。


尿意転送魔法が扱えるのは「アリスの魔導書」と呼ばれる魔導書で、
これを装備できるのはアリスのみです。

ちなみに魔導書は戦闘中もターン消費なしで入れ替えることができるので、
戦況に応じて魔導書は使い分けましょう。


話を戻しまして、尿意転送が発動しても、
いきなり尿意が敵に転送されるわけではありません。
まず最初に、5秒のカウントがとられます。

この5秒のカウントの間に決定キー(Zキー)を連打することで、
その連打回数に応じた尿意が敵に転送されます。

1回の押下によって転送される尿意の量は、アリスの現在のHPの量に依ります。
アリスのHPが多ければ多いほど、一度に転送される尿意の量は増えます。
つまり、アリスを守りながら戦わないと尿意転送が不利になるということです。

そして見事、相手の膀胱容量を上回る尿意を転送できれば、
相手はその場でおもらしし、抵抗力を失います。

ちなみに尿意転送は、説明文にもあるように、
味方全員の尿意が一体の敵に転送されます。
この例で言うと、アリスとティアラの尿意が同時に
クロリア一人へ転送されることになります。



以上が、尿意転送の流れになります。
ここからは尿意転送の注意事項について述べましょう。

まず、この魔法はあくまで「尿意転送」です。
そのため、無限に尿意を沸かせる魔法ではありません。

つまり、「今現時点で自分たちが我慢している尿意」以上の尿は転送できません。
どれだけキーを連打しても、アリス達の尿意が0になれば、
それ以上は転送されないのです。

相手を一気におもらしまで追い詰めるためには、
まず自分たちがギリギリまで尿意を我慢しないといけないのです。


当然、ギリギリまで我慢すると言うことは、
下手をすればそのまま、自分がおもらしをしてしまう可能性もあります。

尿意転送しようとした矢先、アリスが敵の攻撃によって戦闘不能になり、
尿意転送できないなんてこともあり得るわけですからね。


それともう一つ気をつけねばならないのは、
中途半端に尿意を転送してしまうことです。

前回の記事で、尿意が一定以上溜まると、
攻撃力と会心率が上がるという話をしました。
これは自分たちだけでなく、敵にも適用される話なのです。

つまり、おもらしさせられず、相手の尿意が75%以上になってしまった場合、
逆に相手の攻撃力がとんでもないことになるわけです。
そしてこちらは尿意が減っているので、逆に攻撃力も会心率も下がります。

ということは、おもらしさせることができれば一気にこっちが有利になりますが、
逆におもらしさせきれなかった場合、こちら側が不利になるのです。


相手がどれぐらいの尿意を我慢できるのか、
というのは見ただけでは分かりません。
なので、こちら側ができることは、
とにかくみんなでギリギリまでおしっこを我慢してから転送する、
これが基本中の基本になるのです。



以上が、尿意転送の注意事項です。
ある種諸刃の剣的な部分がありますが、
これを使いこなすことで、幾分戦闘は有利に進められるでしょう。

また、余談ですがおもらしをさせた相手を倒すと、
通常の3倍の経験値がもらえます。
そのため、尿意転送はレベル上げにも重宝したりします。



これで基本的に尿意転送の話は全部なのですが、最後にもう一つ。
アリスが尿意転送という恐ろしい魔法を使うことは、
敵側も重々に承知していることなのです。

なので、最初こそ相手をおもらしさせることは容易かも知れません。
しかし敵もいつかは、尿意転送に対し何らかの手を打ってきます。


それは、そう……おむつを穿いてくるということです。

おむつを穿いている相手は尿意転送でおもらしをさせても、
ただおむつを濡らすだけで、おもらしをした状態にはなりません。

しかし、如何におむつといえども、
おしっこを無限に吸収することはできません。
さすがに二回もおもらしをすれば、おしっこを吸収しきれず、
おしっこはおむつから溢れることでしょう。

ですが逆に言えば、おむつを穿いている相手は、
二度おもらしをさせる必要があるということになります。



これで、尿意転送に関するあらかたの話はできたかと思います。
次回は何の話をしましょうか……ちょっと考えておきますね。


では、今日はここまで。

尿意を上げて物理で殴れ

このゲームは一応、おしっこを扱うRPGなので尿意という概念があります。
現在の尿意はステータス画面で確認できます。
こんな感じですね。

HPの下に尿意のゲージがありますね。
これが満タンになるとおもらしをしてしまうと。

まあ、それは良いんですが……MP何処行ったよ?


そう、このゲームなんとMPが無いのです。
正確には、MPの代わりに尿意があるっていう感じですかね。

どういうことかというと、このゲームでは魔法を使うと尿意が増えます。
強い魔法であればあるほど、増える尿意の量は増加します。

一般的に魔法を使えば何かが減りますが、このゲームは逆に増えるのです。
つまり魔法を使いすぎるとおしっこが漏れてしまうということですね。


もちろん尿意ですので魔法を使っていなくても、
マップ上での時間経過や戦闘でのターン経過でも、少しずつ増えます。

MPであればアイテムを使ったり宿屋に泊まることで回復していきますが、
こちらは尿意なので、アイテムを使っても宿屋に泊まっても無くなりません。
当たり前ですが、おしっこしないかぎり尿意は無くならないのです。

まあ、裏を返せばおしっこさえできれば、魔法が使い放題とも言えます。


おしっこするには、一番ベストなのはもちろんトイレに行くことです。
ただ世界観の所で触れましたが、この世界のトイレは魔王に奪われたせいで、
人が住める町が減っています。
そのため、残された町に人口が集中する結果となりました。

そうすると何が起こるかというと、圧倒的なトイレ不足です。
なので、町でトイレに寄ろうとしてもこんな光景が日常茶飯事。

なので選択肢としては、駅のトイレを使うとか、
知り合いにトイレを貸してもらうとかになりますが、
場所が限定されているため、どこでも通用する手段ではありません。

町には「トイレ屋」と言って、有料でトイレ……
いや、正確にはトイレのようなものを貸してくれるお店があります。
どんなものかは、実際に行って見てみると良いでしょう。

どうしても我慢できないときは上記のお店にお金を払ってそこを利用するか、
あるいは道ばたでこっそりと用を足してしまうしかないでしょう。

スキル「お花摘み」で、その辺で用を足すことが可能。
ただし、さすがに町中とかでは使えません。
あと、まだ尿意に余裕がある場合も使えません。

ちなみにこのお花摘み、なんと戦闘中も使用可能。
戦闘中に使った場合は、その場でおしっこをするため、
おしっこが終わるまで行動不能、つまり一方的に攻撃されます。
それに耐え切れれば、おしっこが終わると同時に戦闘に戻ってきます。

そんなことより、他のスキルが気になるって?
まあ、それはまた追々説明しますよ……多分。


ちなみにその辺でしてしまうと、
みんな女の子なのでそれなりに羞恥心を感じてしまいます。
そして厄介なのは、羞恥心を感じる……つまり精神的な乱れがある状態では、
魔法が使えなくなると言うことです。

羞恥心は歩いたりなんだりして時間が過ぎれば克服できるでしょうが、
逆に言えば野ションをしてからしばらくは、一切の魔法が使えなくなります。
これはよく覚えておいた方が良いでしょう。


また、おもらしをしてしまった場合も同様に心が乱れるので魔法は使えません。
まあ、おもらしをした時のことは、またの機会に詳しく話しましょう。


とまあ、尿意の厄介な部分だけを書き連ねましたが、
実は尿意が上がることによるメリットも存在するのです。
寧ろ、この尿意を上手く利用しないと案外戦闘で躓くかも知れません……。

そのメリットとは、尿意がある割合を超えると、
急激に攻撃力と会心率(会心の一撃発生率)が上がるということです。
正確には尿意が50%を超えるとグンと上がり、
75%を超えるとさらにグンと上がります。

なので寧ろ尿意を全く感じていない時は、
なんだか弱く感じてくるかもしれません。
テストプレイしてても『魔法使いまくる→尿意50%になったら物理で殴る→尿意我慢できなくなってきたらトイレ行く→魔法t(ry』が主流になってます。
まさに、『尿意を上げて物理で殴れ』って感じです。

なので気がつくと、みんな常におしっこを我慢しながら戦っているという状況になりやすいです。


ただ、増えるのは攻撃力であって防御力は上がりません。
そのため受けるダメージは減らないので回復は必要です。
アイテムでもHPは回復できますが、基本は魔法での回復になります。
しかし、当然これも魔法なので尿意が上がります。

つまり、下手にパーティ全員の尿意を上げてると、いざHP回復しようとしたときに、
回復したいけど回復したらおもらししてしまう、
というジレンマに陥る場合もあります。

何にせよ、尿意は計画的にコントロールする必要があるということですね。


ちなみに、キャラクター達は尿意が50%および75%を超えた時は、
尿意をもよおした旨をつぶやくので、わかりやすくはなっているかと思います。

ただ上述の通り、うっかりおもらししてしまったり、
その辺でしてしまうと魔法が使えなくなるので、
この循環ができなくなります。


じゃあ、トイレ行けない時はどうしたら良いんだよ。
って話ですが、実はおしっこをする以外にも一つだけ尿意を下げる方法があります。

それがアリスだけが使える特別な魔法……『尿意転送』です。
対人にしか使えないという欠点こそありますが、
これがなかなか強烈な武器になるのです。
もちろん、『尿意転送』を使うには、それ相応のリスクもありますが……。


次回はこの尿意転送魔法について、詳しく説明していきましょう。

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索