投稿記事

2022年 09月の記事 (1)

荒神大助 2022/09/08 01:08

掌編新企画「語る剣のヴァイスター」始動

いつもこちらを読んで下さりありがとうございます、荒神大助です。

今回は新しい企画の発表ということで。
まずは前提からつらつらと。

肉体労働から逃れた荒神大助を待っていたのはまた、地獄だった。
・・・いきなり暗い話題で申し訳ないのですが。

この間、転職する云々という話を記事にしたと思うのですが、
転職先で、経営難で人員削減とのことで、
また仕事を探す羽目になってしまいました。
うーん、しんどい。

作品作りに関しても、中編次元旅紅紀」に代わり、
短編として企画を立ち上げた「次元紀行」が、
伝えたいこと、キャラの関係性のわかりやすさ、
演出や表現にこだわっていく過程で作業量が膨大になっていて、
テンポ感ある作品リリースを目指していたものが
気づけば年の半分やや折り返しており。

こだわりを持って作ることに否定的な人間ではないのですが、
短い作品にこれだけの熱量をかけて大丈夫なのか?
今がこれで次の作品はどうするつもりなんだ?
という不安とかそういった感情はやはりあるものでして。

そんな折、年内に一作でも捻出するため、
新しく小型の企画を立ち上げることにしました。

記事の通り、タイトルは「語る剣のヴァイスター」。
掌編企画となります。

実は、こちらは3年ほど前から
「作品が何作も続いてきた場合、
 大体の雰囲気を初見さんに理解してもらうための作品」
という意図で温めていたものです。

それを初作に持ってくる意図とか云々はあるのですが、
そこはまた機会がありましたら。

作品自体やキャラクターは次元シリーズから分離させ、
設定は旧サークル作品と現サークル作品の中立を担う、
荒神大助スターターキット、びんながコネクト的な、
そんな立ち位置の作品として、今現在すでに着手しています。

掌編ということで、短編「次元紀行」よりももっと短く、
わかりやすく、テンポよく、サクサクしていて、かつ面白い、
過去の素材を使いつつ、荒神大助らしさもそこなわない、
本場の店で食べるあの美味さがウリのカップ麺
のような作品を目指しています。

記事ひとつとってもこんな長文を書く男が、
果たして掌編とか言ってるけど大丈夫なのか、
また長くなるんじゃないのか、と思われるでしょうが、
たぶん長くはなるでしょう。

作品の内容に関しての詳細はまた後日。

とりあえず次元紀行に代わって今年リリースを目指す、
出来たら次元紀行も完成させる、
そういう段取りで行こうと考えています。

本場のラーメンも伸びて冷めてしまえば美味しくないですからね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索