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腹筋ローラーVRの記事 (7)

竹林ソフト 2023/01/13 20:00

体験版配布と腹筋ローラー VR の開発まとめ

腹筋ローラーを前後させると VR 空間内で移動するゲームの開発をしてきました。今回、未実装ないくつかの機能を実装し終えて体験版が作れたので配布します。

タイトルなシーンの追加

ゲーム開始直後にいきなりゲームが始まるのではなく、遊び方とステージ選択の方法とを表示するようにしました。


いい感じです。

モーションの作成

ステージの廊下を腹筋ローラーで移動していくと教室のドアが開いて、中にいる女の子を数秒ほど鑑賞できるの仕組みなのですが、その女の子のモーションを2つ作成しました。

↓エッチでない方の女の子のモーションより

作業しながら「モーションキャプチャーで済ませたい」って強く思いました。なんか、カクカクしたアニメーションになるし…

モーション作るの大変、というのがわかったのは収穫でした。

リリースビルド

一通り終わったので、ビルドルールを書いて、極端に大きいファイルがないかを確認したらおしまいです。
今回は、教室と廊下のベイクした画像サイズが大きかったので抑制しました。それでも Zip ファイルで 109MB ありますが…

体験版の配布

R-18 作品です。

AbRollerVR_trial-0.6.0.zip (107.08MB)

ダウンロード

この体験版ですが、Oculus Quest 2 でのみ動作確認をしています。
また、apk 配布ではなく Steam VR を利用しての実行を想定した exe 配布です。

まとめと今後の予定

腹筋ローラー VR 開発ですが、体験版に相当するあたりまで開発できたので、いったん終わりにします。やったぜ!

体験版で実装が足りてないと思うところは

  • ステージ数: 3つはほしい。今は1つだけ。
  • ステージの長さ調整: 短くして女の子の表示回数も増やした方がいい。
  • 賑やかさ: 廊下にもキャラクターを配置する。
  • キャラクターの表現の制御:表情や衣服の変更など
  • Post Effect と光源の調整
  • Oculus Quest 用の apk ビルド
  • 微調整: 廊下と教室の接続部の調整とか

です。
いろいろ残タスクはありますが、VRoid Studio で作ったモデルを使う方法が確認できたのでオッケーです。

竹林ソフト 2023/01/06 20:00

教室内に配置する女の子のポーズを Very Animation で作る

前回の腹筋ローラー VR 開発では移動するステージを作ったので、今回は応援してくれる女の子(意味深)を作っていきます。

女の子のポーズ作成

最終的には複数のポーズをモーションとして再生するのですが、まずは基本となる最初のポーズを作ります。VRoid Studio で作ったモデルを Unity Asset Store にある Very Animation を使ってポーズを作っていきます。

そして、できたものがこれらです。

↓最初の教室内を見たとき

↓次の教室内を見たとき

とりあえずオッケーだと思います。

本当は「通常時」「少しエッチ」「さらにエッチ」を3つの教室に配置して見られるようにしようと思っていました。ただ、実際にステージを腹筋ローラーを使って移動してみたところ、2つ目の教室に到達したところで私の筋肉が限界になってしまい「3つ目の教室までプレイできる気がしない」と思ったので教室は2つになりました。

ここまでで気付いたこと

気付きを列挙すると

  • ポーズを1つ作るだけでも、そこそこ時間がかかる。
  • 廊下から2番目の席に女の子を配置したが、それでも小さく表示されてしまう。
  • 腹筋ローラーをするポーズで斜め後ろにいる女の子を見るのは首が大変つらい。
  • ポーズを作るのは楽しい!

です。
正直、表示が小さいし、状況を説明するメッセージもないしでエロさは控えめかなと思います。ただまぁ、そもそも「腹筋ローラー」な時点でいろいろ吹っ切っているので、このくらいのエロさでもいいかなと思うことにしました。

まとめと今後の予定

とりあえず、女の子のポーズを作って配置できるのが確認できました。よいです。ポーズを追加してモーションとして再生するあたりは、またいつかやります。
そして次は、ゲームとして遊ぶために何が必要かを改めて考え、システムよりの実装をしていきたいと思います。

あと、このゲームはネタ要素が強すぎるので、体験版を作って配布してみて強い要望がなければ別のゲーム開発を始めようかなと思います。
体験版を作るところまででも「VRoid Studio で作ったモデルでエッチなモーションを再生させられるようになる」という目標は達成できてるはずなので、私としてはオッケーです。

体験版までの開発とはいえ、まだまだ未実装の項目が多いのでもう少し開発していきます。がんばります。

竹林ソフト 2022/12/30 20:00

腹筋ローラーで移動するステージを作る

前回は腹筋ローラーで移動するデモを作ったので、今回は移動するステージを作っていきます。

ステージの役割と雰囲気

ステージは学校の校舎で、チェックポイントごとに教室を覗き込むと女の子が応援(意味深)してくれるようにします。なので、長い廊下とそれにつながる教室があるステージ構成にします。

そして Unity Asset Store の "Japanese School Corridor" と "Japanese School Classroom" を使ってステージを作ったものがこれです。

↓スタート地点からの眺め

↓全体図

よい感じだと思います。

Mesh Baker を使った描画の軽量化

作ったステージは、このままだと描画コストが少し高いので、これまた Unity Asset Store の MeshBaker で軽量化します。

↓MeshBaker 前

↓MeshBaker 後

良い感じです。

まとめと今後の予定

ステージを無事に作成できていい感じです。次回は教室の中に女の子を配置して、ドアを半開きにして廊下から覗き見られるようにしていきます。

竹林ソフト 2022/12/23 20:00

腹筋ローラーで移動するあたりを実装する

VR ヘッドセットを被って腹筋ローラーの棒を握って前後し(意味深ではない)、戻るときに VR 空間内で移動させることで進んでいくエッチなゲームを開発していきます。
今回は、腹筋ローラーの前後移動をしたときに VR 空間内で移動するあたりです。

VR 空間での移動

文章で説明しようとすると小難しいですが、要はシャクトリムシっぽい移動になるようにします。

↓主なコード

これが腹筋ローラー VR の根幹のコードになります。
そして、実際に腹筋ローラーで数往復したときの動画がこれです。

腕がプルプルしてるのと録画設定とが相まってぶれっぶれですね。w

ぶれないくらいの筋肉がついたらまた録画しようと思います。

まとめと今後の予定

ここまでで基本的な動作を確認するデモは作り終えました。次からは学校の廊下に女の子を配置していくあたりの開発をしていきます。がんばります。

竹林ソフト 2022/12/16 20:00

VRoid Studio で女性モデルを仮作成する

エッチ腹筋ローラーVR を開発していきます。今回は VRoid Studio で女性キャラを作ります。最初から見た目にこだわっても仕方がないので、衣装もデフォルトでいいことにしてさっくり作っていきます。

VRoid Studio で女性キャラを作る

今回のコンセプトは「学校の廊下を腹筋ローラーで移動しながら廊下に立ってる女の子を見上げたり、教室の中のエッチな女の子をチラ見する」なので、制服の女性モデルを作ります。

服と髪を選択して、こんな感じにしました。いいと思います。

次は下着を選択します。エッチなゲームなので下着もちゃんと選ぼうと思ったのですが、

なるほどね!
下着のバリエーションを用意しないことで健全アプリのフリをするとは…

というわけで、検索して出てきた、Booth らぼてんさまの「VRoid用下着セット365枚」を使うことにします。
https://booth.pm/ja/items/1857911
適用した結果がこれです。下着が見えるように服はなしにして画像キャプチャしました。(そのまま画像を適用すると内ももに線が入ったため、そこだけテクスチャを編集しました)


いいと思います。

まとめと今後の予定

VRoid Studio でエッチ用の女性モデルを作るのは初めてでしたが、着手するといろいろと学びがあって楽しいです。引き続き開発がんばります。

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