【漫画」シーフ編２

【漫画】シーフ編１

呪術師の館に、王女を捜索に行って
三人から返り討ちになるシーフ編の
１ページ目のネームがやっと出来ました。

イラストレーターの方が、なんか忙しかったらしいので、予定より
遅れましたが。
近日アップします。

ちなみにシナリオは私は１０％ぐらいしか関わってません。

音声作品の「司祭編」のライターの方に
書いて頂き、それのエロいシーンだけを
私が集めて編集しました。

発売予定日は、現状の収入だけだと
多分来年の春か夏ぐらいになります。
まあなので、興味ある方は「司祭編」を
購入して頂くと非常に助かります。

３００本売れるごとに一か月ぐらい早くなりますｗ

ページ数は２０から３０ページぐらい
で要所は簡単なカラーをお願いすることになってます。

次回作など

前回紹介した次回作は次々回作で、
次回作は、「呪術師」の館に「王女」と「占い師」を救出しに行った「シーフ」が、闇落ちした「王女」と「占い師」
から快楽責めされる話です。

それと、私が作る作品ですが、
よく見る触手みたいなものは出ません。
基本的に、口と手と、できれば濡れ透け
だけでエロを表現したいと思ってます。

趣向も逆レ○プ作品の男性を女性に
した感じになります。

次々回作

予定では音声作品を作るつもりでしたが、
ペイできそうにないので、次回作以降はしばらくは
漫画を作る予定となりました。

今回はエロシーンまで少し長くなったので、
冒頭はテキストのままにして、こちらで公開します。

　　冒頭

【聖騎士】
いらっしゃいませ

【女医】
あら、あなたって聖騎士の……？　こんなところで働いていたなんて

【聖騎士】
最近は大きな戦争もないので、実家の手伝いをしているんです

【女医】
へぇ～そうなの……好都合ね

【聖騎士】
……なにか？

【女医】
いえ、なんでもないわよ
それより……せっかくだから花をひとつもらおうかしら

【聖騎士】
はい、どれにしましょう

【女医】
そうね……あ、これがいいわ
この黒紫の花……花瓶に生けるからカットして欲しいわね

【聖騎士】
わかりました、それでは、少々お待ちください
えっと……どれくらいカットしましょう

【女医】
根元から三分の一くらい
そうそう、それくらい
景気よくじょきん！　といっちゃって

【聖騎士】
なんですかそのいい方……

【アルラウネ】
あんぎゃー！
おい、お前、私がいるのをわかって切ったな！

【聖騎士】
なっ！　魔物！？
……にしてはちっちゃいな
手のひらに収まるほどしかない

【アルラウネ】
ちっちゃいとか言うな！　これでも成体だぞ！
頭にきた
私の力を思い知らせてやる！

【聖騎士】
なんだと！　私だって聖騎士、魔物に後れをとるわけが……

【女医】
いけないわ聖騎士さん！
ここで聖騎士の本気を出したら
物音で花屋が魔物を呼び出したと周りに知られてしまいます！
風評被害でお店がやばい！

【聖騎士】
うっ、たしかにそれは……

【アルラウネ】
隙ありだぁっ！

【聖騎士】
んひぃっ！
な、なんだこいつ、私の服の中にっ、あっ、ああぁっ！

【アルラウネ】
お前、聖騎士のくせに生意気だぞ？
よーし、その心根入れ替えるために
お前を私のあたらしい宿主にしてやる

【聖騎士】
な、なんだと……あ、ああ……っ！
私の身体に、なにを……んっ、んぁ……くぅ……！

【女医】
聖騎士さん、大丈夫！

【聖騎士】
か、身体の中に、魔物が……入り込んでくる……う、うぅ……！
ああ……ああ……っ！

【アルラウネ】
ふふふ、宿主にふさわしい身体につくりかえないとな

【聖騎士】
なんだと……ぉ……おお……！
私の身体の股間にパンツのように纏わりついて
それに、このパンツしっかりフィットして全く脱げない

【女医】
とりあえず聖騎士さん、別の場所に行きましょう
私、聖騎士さんのそれをどうにかする方法を知っていますので

【聖騎士】
本当か！

【女医】
ええ、聖騎士さんにとりついたのはネクロ・アルラウネという魔物。
アルラウネの中でも珍しい人間にも寄生するタイプのものです
人間に寄生した際は下着のようにまとわりついて精気を吸うと言われています
強力に宿主と結びつく傾向があり、無理に引き剥がそうとすると
宿主の命を奪ってしまいます
ほら、先ほどカットした花はご覧の通りしおれて干からびてしまっています

【聖騎士】
……やけに詳しいな

【女医】
こ、これくらい知っていて当然ですわ
ささ、私についてきてください
こういった症状に詳しい方を知っていますの

【聖騎士】
そうなのか
わかった、すまない……このアルラウネをなんとかしてくれ

　　１章

【聖騎士】
怪しい小屋だ……あの客がいうには診療所らしいが……
というか、私をここに連れてきてどこに行ったんだ？
ふと目を離した隙にいなくなってしまった
まあ、とりあえず待合室で待って……んぅうっ！

【女医】
おまたせ聖騎士さん……って、大丈夫？

【聖騎士】
な、なんでもない……これくらい……
ああっ、こんな、下半身が疼くくらいで……
音を上げるはずが……

【女医】
いけませんよ
いまの聖騎士さんには、そのような我慢は文字通りの毒なんです
さ、診察室へ行きましょう

【聖騎士】
診察室……って、お前、いつのまに白衣に？
まさか、この診療所って……

【女医】
ええ、私の診療所です。
とにかくこちらへ

（移動）

【聖騎士】
なるほど、この魔物に詳しいと思ったが、医者だったとは……

【女医】
医者といっても、専門は魔物が人間に起こす病気や異常ですので
あまり知られていないのです

【聖騎士】
そうだったのか
しかし、偶然とはいえ専門の医者の診察を受けられるとは
私も運が良かった

【女医】
ふふ、それは聖騎士さんの日頃の行いのおかげです

【聖騎士】
ところで、さっそくだが、このアルラウネはどうやったら離れるんだ？

【女医】
そうですね、まずはこのベッドに仰向けになって下さい
患部の方を見ていきましょう
それじゃあ、スカートを脱がしますね

【女医】
はい、それじゃあ診察していきますが……
ああ、なるほど、股間にふたなりが……
さっきうずいていたのはこのせいですね
アルラウネは、勃起したオチンポを包み込むように
纏わりついて、どうやら食事中のようです
尿道周辺に口を付けて、ペロペロなめまわしています

【聖騎士】
勝手にちんぽを生やして、そこをねぐらにしているわけか……

【女医】
それがこのアルラウネの生態です
さて、それじゃあ処置を始めましょう
ナースちゃーん！